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でっかい岩だ。大台ケ原の大杉谷の土砂崩れではこんなのがゴロゴロしてた。写真で見ただけだけど。関西に戻ったら大杉谷コースも歩いてみたいな。なかなか休みがとれんかもしれんけど。
しかしまぁ新しい方は正直興ざめだ。鉄橋を渡るというよりも鉄橋の上に観光用の通路を作ったというような感じ。スリルは全くなし。まぁハイキングコースにするならスリルがあってはいかんのだな。安全第一だ。
最後のトンネルも出口が近づいてきた。今回は2カ月ぶりの帰省だ。チビどもとも1カ月以上ぶりの再会だった。今回は結構中身の濃いコミュニケーションがとれた。
廃線跡は終わり舗装路を歩く。前方にはホントのゴールの武田尾駅が見える。しかしお茶屋で軽く打ち上げしたかったなー。ここには4回目の訪問である。廃線歩きは3回目だがここに来るのは4回目。残りの1回は中山から大峰山を経由してここへ下山した。暑い時期で飲み水が早々に底をつき喉はカラカラ息も絶え絶え。横を流れる武庫川を眺めては「あ~この水でいいから全部飲み干したいっ!!!」と思いながらここのお茶屋にやってきた。そしてかき氷やら飲み物やらを千と千尋のお父さんばりにもさぼった。
そして日曜日。本題の武庫川渓谷へのハイキングへと向かった。今回で3回目の訪問だ。以前のブログはこちら→http://ponpokosmile.blog.shinobi.jp/%E7%99%BB%E5%B1%B1/%E6%AD%A6%E5%BA%AB%E5%B7%9D%E5%BB%83%E7%B7%9A%E8%B7%A1%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE1
ネットで調べるとなんと最近まで封鎖されていたらしい。その理由はルートの整備工事のため。マジかぁ~。いったいどうなったんだ???ただの散歩道みたいになってたらがっかりだ。トンネルの中に照明なんかつけられたりなんかしたらショックすぎて気絶しそうだ。
朝食をとり川西池田の駅に向かう。駅の南側にあったポプラが更地になっていた。昔は駅の北側にもう一つあった。広島出身の僕的にはポプラは親しみがあるんだがなんで川西に、なんで線路を挟んで向かい合って2店もあるのか不思議だった。しかし北側の店は歯医者に変わった。そして今度は南側の店もなくなった。跡地は個人のお宅になるのかアパートになるのかよくわからんがとにかくお店ではなさそうだ。
駅のセブンイレブンで昼めしやらおやつやらチビどもに好きなように選ばせて電車に乗り込み生瀬を目指す。車内には明らかに廃線歩きと思しき人達も数組いる。別に危ないところはないけど周りに人がいるというのはなんとも心強い。生瀬の駅に到着すると上のチビが「切符がない!!!」
こいつはすぐに切符をなくす。幼稚園のころ最寄りの雲雀丘花屋敷から川西能勢口まで乗った時に「切符は僕が持つ」というので渡したところそっこーなくしやがった。たった一駅、1分ほどの乗車時間である。能勢口の改札で事情を説明するも大いに怪しまれキップの値段とかも確認された。子連れで能勢口まで歩くのがめんどくさくて電車に乗ったんだが改札の人からしたら怪しさMaxだったに違いない。さらに年末の北海道の旅でも大通公園から札幌までのたった一駅の間にもキップを紛失。なんでこんなにすぐキップをなくすのか不思議でならん。結局ザックのポケットの中から出てきたんだがホントに危なっかしい。高額の切符なんかとてもじゃないけど渡せない。というわけで生瀬に到着した。
今日「モヒカン故郷に帰る」を見た。結構楽しみにしてた映画だ。監督は「南極料理人」の沖田修一である。ちなみに僕と同い年だ。
去年、前田のあっちゃんがカープ戦で始球式してて「なんで?」って思ったけどこの映画にちなんでのものだった。
内容は広島のほのぼのとした雰囲気に包まれたいい映画であった。皆さん流ちょうに広島弁を話しており広島人の僕的にも聞いていて全く違和感のないものだった。
劇中ではやたらと「菊地はだめじゃのぉ~」みたいなセリフが出てきたけどなんかそれも笑えた。そういや南極料理人にもカープの帽子をかぶってた人いたな。監督はカープファンなのか???
吹奏楽部の部員の役で「ソロモンの偽証」で松子役をなってた子も出ていた。今後有名な女優になったりするのかねぇ。
ところでこの映画を見て僕も思うところがあった。僕の両親ももう60代の半ば。いずれこの映画と同じような場面がやってくるのだと思うとちょっと悲しくなる。生きているうちに親孝行をしっかりとしておきたい。離れ離れで暮らしているのでなかなか難しいのだができることはやりたい。
3月にダイヤ改正が行われるけど北海道では宗谷線と石北線の特急の運行が大きく変わる。宗谷線では稚内から3本ある特急のうちの2本が旭川止まりとなる。石北線では網走から4本ある特急のうちの2本が旭川止まりとなる。要するに旭川ー札幌間で間引き運転となる。列車名にはライラックと大雪が復活するけどまぁそれはどうでもいい。心配なのはこんな感じで宗谷線と石北線の特急列車自体がしれっと廃止されやしないかということ。どちらも超が付くほどのローカル線だ。特急がなくなったら今度は路線そのものも・・・なんて心配性の僕は勝手に想像して勝手に心配している。なんか北海道の鉄道に明るい未来は想像できない。次々と駅も路線も廃止されてるしね。これ以上線路がめくられることのないことを願う。
この車両は可部線沿線で育った僕的には非常に愛着のある懐かしい車両である。最近はこのカラーではなく真っ黄色に塗られてていずれこのカラーリングは絶滅すると思われる。このNゲージはかれこれ10年ほど前に尼崎のつかしんの中にあるジョーシンで発見した。「うぉ~ほっしーい!!!」と思ったけど当時はNゲージに金を注ぎ込みまくっててここまでは手が回らなかった。「また今度買おう」と思っていたら市場から消え失せていた。Nゲージというものはある時に買わないと次はなかなか巡り合わないのである。人気のある特急車両ならいざ知らずマニアックなローカル路線の車両である。そもそもこんな車両、マイクロエースしか商品化しないだろう。その後ネットで探しまくったけどどこにも出ていない。正直半ばあきらめていた。最近になって鉄コレでこの車両が出たけど正直鉄コレだと食指が動かなかった。同じ車両でオレンジ色のものはネットで何度か見た。実際その車両にも乗ったことがあるんだが僕的には可部線と言えばこの色なのだ。そして何気なく見たネット通販のサイトでこれが普通に出てるのを見て「へ???何だこれ?夢か?」とか思った。古いサイトなのかもしれんと更新したけどやはり「今」売られている。びっくりしすぎて思考回路が止まったけど「今買わないともう二度と出会えない」とぽちっとした。3年ぶりにNゲージ買った。そして今日、秋葉原のポポンデッタのレイアウトにこいつを走らせに行った。しかし・・・車両の走行が悪い。めちゃくちゃぎくしゃくするし途中で止まる。これはモーターをあっためにゃならんと暫し短い距離を右へ左へと走らせその後はフルスピード(と言ってもぎくしゃくしてるんでそんなにスピードは出ない)でしばらく走らせやっとこさ使えるようになった。う~む、状態はA´ということだったんだが・・・。かといって返品する気はさらさらない。
そして帰宅後はこいつに室内灯を取り付けカプラーも交換した。その際何を思ったかM車の台車をばきっと外してしまった。その際にギヤとシャフト的なものが吹っ飛び慌ててかき集める。その後復旧させようとあれこれ頑張るが細かい作業でもありなかなかうまくいかない。何とか元の姿には戻したけどこれ動くんだろうか???家にレールもコントローラーもないのでレイアウトに行く以外試す術がない。ちょっと不安だけどまた来週レイアウトに行ってみよう。
話は変わるんだがこの可部線をことを知った時に三重の名松線の復活のことも知った。去年の3月に復旧していた模様。いや~ぜーんぜん知らんかった。正直あのまま廃線になるんだろうなぁとか思っていたのでめっちゃ意外だった。いやいやさすがJR東海だ。ありがとう!!!天下のJR東日本でさえ「大枚つぎこんで大赤字の路線を復活させることはとてもじゃないが株主に顔向けできん」と岩泉線を災害で不通→そのまま廃止という鉄ちゃん的にはとてもやるせない経緯で廃止にしてしまった。そんなこともあったので今回の名松線の復活はとてもうれしかった。名松線には一度しか乗ったことがないけどいつかまた乗ってみたい。
さっそくレストランに朝食に向かう。下のチビはリンゴジュースが飲めるのでご機嫌だ。
その後ゲームコーナーとかで遊んで寝台に戻る。そしてごろごろしてたらあっという間に昼になり、ご飯を食べたら下船の放送が始まる。乗船時間は19時間ちょっとで小樽ー舞鶴とあんまり変わらないけどこちらの方がなんか忙しなく到着するように感じる。
下船の準備をして寝台でゴロゴロして過ごす。そして船は定刻に大洗港に到着。いや~ちゃんと時間通りに着いてよかった。
フェリーターミナルを出るとものすごい数の行列ができていた。「これ、大洗駅行きの行列ですか?」と聞くと「水戸行きです」との答えが。そんなバスもあったのか。調査不足だ。だとすれば僕らが乗る大洗駅行きのバスはどこから出るんだ???フェリーターミナルの案内所で聞いてみるも例の行列だと教えられる。水戸行きと大洗駅行きの2つの行列がごっちゃになってるんだな。しかしこんなに並んでたら座れないかもしれない。僕はいいとして特に下のチビは厳しそうだ。というわけで目の前に停まっていたタクシーに大洗駅までどれくらい(お値段)かかるか聞いてみると「720円」とのお答えが。おぉなんだ、ワンメーターで行けるのか。というわけでタクシーで大洗駅に向かうことにした。
大洗。名前は知ってたけど初めて来たぞ。大洗のイメージはアンコウ。あと釣り。以上。
列車には80分ほど乗るし上野だろうが東京だろうが何だったら終点の品川でも好きなところで降りればいいので気が楽だ。しかし確実に現実世界へと戻る旅である。明日は会社だ。また「今年」が始まる。今はチビどもが一緒にいて楽しい時間を過ごしているので例年ほどではないけどやっぱり少し気が重い。
車窓をボーっと眺めていたら・・・
そして列車は上野に到着。僕らは次の東京で降りる・・・予定だったけどめんどくさくなって終点の品川まで乗り通すことにした。品川で降りても、ちいバスで100円で帰れる。そして16時53分、列車は終点の品川に到着。あ~ほんとに終わってしまった。あっという間の5日間だった。名古屋に迎えに行った時から数えたら6日か。楽しかったなぁ。今年も正月休みは終わりだ。また明日から「今年」が始まる。年々、立場的にも厳しくなっていく会社。出世とかどうでもいいから穏やかに過ごしたいものだ。
終わり
腹ペコでレストランへと向かう。肉も刺身も食べ放題だ。
一度寝台に戻り下のチビと船内を探検する。甲板に出たり色々歩き回る。船はすでに港を離れ周囲は真っ暗。街の明かりは見えない。その後売店やチャイルドルームなどを周って再び寝台に戻る。寝台に戻ると上のチビが映画を見たいというのでシアタールームに向かう。インディージョーンズ(だったかな?)を見るも途中で寝てしまった。最終的には途中でみんなで退場し寝台へと戻った。その後風呂に向かうもチビどもの小競り合いが始まり下のチビが上のチビに殴りかかる。これは下のチビが悪いと引き離しにかかった時に僕の小指が下のチビの顔をひっかいてしまった。すると下のチビは大きな声で泣き出した。顔を見ると目の下が傷になっていた。わざとではないにしろ「しまった」と思い謝って謝って謝り倒した。かわいそうなことをしてしまったとととてつもなく後悔する。そうしているうちにも入浴時間のリミットである22時半が迫ってくる。とりあえず風呂には入れて寝かさねばならんので風呂場に行くとなんと入口に本日終了的な看板が出てた。しかしまだ22時半には数分ある。ということで無理くり中に入った。時間がないのでぐずるチビをなだめて浴室に入ると中にはまだ数人の人達が入浴中。時間がないのでさっさと体を洗おうと腰を掛けるとなんと隣の人の背中に桜吹雪が舞っているではないか。「あちゃ~よりによって変なとこ座っちゃったな~」と思いながらも下のチビの体を洗う。しみるので痛いというけど謝りながらなだめながら体を洗い湯船にざぶんとつかり風呂を出る。外には清掃の方が掃除を始めていたけど「すんません」と謝りながら急いで服を着せる。清掃の方の「慌てなくてもいいですよ」って言葉がホントにありがたかった。その後寝台に戻って子供らを寝かせた。その後は一人でぷらぷらしようかとも思ったけど僕も疲れてしまってなんだかんだですぐ寝てしまった。
バス停には行列が。バスはもう着いているのになかなか行列は前に進まない。つーかこりゃ座れないなぁ。下のチビがぐずり始めたのでちょっと困る。上のチビとも喧嘩を初めて仲裁するのに苦労する。疲れてきて機嫌が悪くなってきたようだ。
30分以上並んでもまだカウンターにたどり着かない。上のチビに電話するも電源が入っていない。もー何やってるんだあいつは。これじゃケータイの意味がないじゃないか。これはもう向こうからの電話を待つしかない。そのうち下のチビも「にいに大丈夫かな」と心配し始めた。とにかく今ここを離れるわけにはいかないし向こうも不安になったら電話をかけてくると信じるしかないと思っているとなんと上のチビが降りてきた。「お前電話は?」と聞くと「電源が切れてた」というではないか。おいおいマジか。充電しとけと言ってたのに。しかしよくここがわかったなと聞くと「放送で地下って言ってた」と言う。こういう風に動けるようになったんだな。知らない間に大きくなったんだなとちょっと感慨深くなった。
やっとのことで手続きを済ませる。その後売店に行きお土産や食料を調達。チビどもはお土産で2人そろってまりもを購入。さらに上のチビはあれこれ迷いながら嫁へのお土産も選んだ。
とりあえず予定通りに14時発のスーパーカムイに乗れた。
上に着ているものを2枚脱ぐんだが各々がこれらを脱ぐと結構なボリュームとなってそれなりに座席が散らかる。背負ったザックからもちょいちょい荷物を出したりするので下車する10分くらい前から降りる準備をするんだが今回は落ち着かない。 旭川から岩見沢までは約60分。これくらいの乗車時間だと正直心の底からはのんびりできない。通勤電車で1時間なら寝ようかなという気にもなるんだがでかい荷物をもって且つチビが2人もいるので落ち着かない。
函館線は雪が深い。
室蘭線のこの区間、乗り通すのは何年振りだろうか???前に乗ろうとした時には大雪で運休となってしまった。今回乗る機会に恵まれたのはラッキーだ。通常の僕の鉄道旅ならこの区間を組み込むことはあまりない。
この路線も先日の「単独で維持困難」な路線の1つとして発表された。僕が次に乗る日は来るのだろうか?もしかしたらこれがお別れ乗車になってしまうかもしれない。
ここからは釧路で乗変した追分ー苫小牧の切符の登場となる。とはいえこいつで途中下車することはなくすぐに苫小牧で役目を終えるんだが・・・。
ここから先は正直消化試合みたいな感じになってしまった。はっきり言ってしまえば思い入れのある区間でもなく、乗ってくる人も増えてきた車内もそこそこ混んできた。なんか旅が終わったなぁと感じる。そうしているうちに沼ノ端で千歳線と合流しあっけなく苫小牧に到着。
製紙工場の煙突からもうもうと煙が上がる。今は室蘭線、千歳線、日高線が集まるターミナルだけど将来は日高線と岩見沢までの室蘭線がなくなるかもしれない。特に日高線が厳しい。そうなると路線図上はただの中間駅となってしまう。寂しいねぇ。昔は北海道中に線路が敷かれていた。それが年を追うごとに線路がめくられ国鉄からJRになるあたりで大きく路線が廃止された。 その後は多少落ち着いたけどそれでも僕が記憶にあるだけでも函館線の上砂川支線、深名線、ふるさと銀河線、江差線の木古内ー江差間、留萌線の留萌ー増毛間が消えた。ここ数年でさらに大きく路線が減る可能性も高い。あと数年したら今回のルートで再び旅をすることはできなくなっているかもしれない。いろいろあったけど今回はチビどもと北海道を旅することができてよかった。心残りはコッタロ湿原だけだな。あの湿原はこれからも残るだろうからいつかチビどもが大きくなったら再訪したい。というわけで北海道の鉄道旅は終わった。
この降りっぷり。傘をもってくりゃ良かったな。余計な出費だ。
時刻は8時35分。バスは8時40分の出発だ。しかしこんなでかいザックを担いで動物園をウロウロするのは嫌なのでコインロッカーに預けなくてはならない。ホントはもっと早く来てバス停で並んでるはずだったんだがすでに発車間際である。これじゃ座れんかもしれんなぁ。前回来た時にはここからタクシーで向かった。でもバスなら何百円、タクシーなら何千円だ。だから今回はバスの一択だ。しかし前回は帰りはバスにしたんだがこれがもうぎゅーぎゅー詰めで上のチビは疲れて立ったまま寝る始末。それを支えるのも大変だった。
運よく開いていた600円のコインロッカーに僕とチビのザックをぶち込みバス乗り場に急ぐ。乗り遅れたら1時間待ちだ。
バスは動物園に向けて出発した。ぎゅーぎゅー詰めではないけど立ってる人もいるほどの乗車率。車内はほとんどが外国人だ。外国人にも旭山動物園は知られてるんだな。ここ数年で日本に来る外国人は激増したとほんとに感じる。僕が高校生だった頃は全然こんな時代が来るとは思ってなかった。正直こじれはすでに産業として成り立ってるわ。外国人相手の観光業。日本もこのままじゃ先細りなんでこういう変化も必要だ。つーかすでにこの人たちに日本の経済は支えられてるわ。
しかしまぁここまで来るとまったく雪は降っていない。旭川の駅前のあの光景は何だったんだと唖然くらうほどの平和っぷりである。結果論だからしょうがないけど「傘買って損したー」と心の底から悔やんだ。
ところで時刻は9時20分なんだが開園は10時30分である。1時間余り待ち時間があるんだが次のバスで来ると到着は1時間後。それでも間に合うんだがぎりぎりにくるともし激混みしてた場合に困るので安全策で早いバスで来た。今のところは全然ガラガラである。
けっこうな人が並んでいるので10時半になるまえに開門。しかし門をくぐったところで待機。あくまでもスタートは10時半の模様。その間にあとからあとから人々が入ってくる。
そして10時半。各自思い思いの場所へと走る。僕らはまずはアザラシ館へと向かった。
その後はオオカミとか昨日間近で見れなかったエゾジカとかヘビとかカエルとかレッサーパンダとか地味なものを見てから本日のメインイベント、ペンギンの散歩を見に行く。
今回はこれが見れた。そして最後はペンギンたちの後ろを歩いてついていった。上のチビも下のチビも楽しそうでよかった。
その後は北海道の動物を集めたエリアに向かい最後はチンパンジー館。13時のバスに乗らねばならないので12時35分でタイムアップにした。前回はライオンを見に行ったりヒョウだかトラだかを下からお腹を見上げるというのも見たけど今回はそれはパス。その代りペンギンの散歩が見れたからいいや 。
出口に向かう途中チビどもがお土産を買うというのでお土産屋に入る。下のチビにはペンギンのぬいぐるみを買ってやり上のチビにはオオカミのステッカーみたいなのを買ってやった。しかし前回の帰りのバスが激混みだったのでちんたらするわけにはいかない。焦りながら門を出てバス停に向かうと
うわぁぁぁぁ~!!!大行列だよ!!!これはどう見ても座れるか座れんかというよりも乗れるか乗れんかという問題だ。
遅ればせながら列の最後尾に並ぶ。いや~これ乗れないだろ。周囲を見てもタクシーの姿はない。このバスに乗り遅れたら14時のスーパーカムイに乗れなくなる。これに乗れないと予定通りに苫小牧に着けない。それはすなわちフェリーに乗り遅れるということである。不安になりながら運転手氏に「これ全員乗れるんですか?」と聞くと「この後に臨時を出しますのでそれに乗ってください」とのこと。その臨時がいつ出るのかわからんが状況的に非常にやばい。13時に定期の便が出るとすぐさま臨時がやってきた。それに乗り込み座席を確保。この臨時便もみんなが乗ったらすぐに出発。「よかった~」と思うと同時に「渋滞してたらまずいな~」とも思う。さっきの定期便がまともに走って旭川駅着が13時41分。遅れは10分までだな。
車内に戻る。この旅初のリボンナポリンである。初めて北海道に来て以来、滞在中に必ず1本は飲む。上のチビに飲ませたら「うまい」。上のチビは炭酸飲料は苦手だがこれは飲めた。下のチビは「うまいうまい」と言って残りをほとんど飲んでしまった。
残りの時間は恒例の撮影タイム。
18時53分、列車は旭川に向け出発した。例年だとここまで来ると正直消化試合のような気分になってくる。気持ち的には半分旭川に足を突っ込んだように感じる。「あ~正月休みも終わりだな~。あとはこのまま現実世界へと戻って行くだけだなぁ~」と。今年は一人でなくお供が2人いるからかもしれんがまだ楽しい気持ちでいられる。明日は旭山動物園で夜はフェリーだ。久々の船旅も楽しみである。
車内では先ほど買ったもので夕食とする。下のチビはどうもスパゲティが好きなようで一人でペロッと食べきってしまった。その後は将棋をしたりなんかして過ごしているうちにあっという間に終点の旭川に到着した。
荷物を整理して洗濯をしようとすると「ん???」
コインランドリーはどこだろう???どうにもこうにも見当たらない。フロント氏に確認するとこのホテルにはコインランドリーはないとのこと。また街の中にもないとのことだった。う~む、困った。明日のフェリーの中にはコインランドリーはない。今日、ここで洗濯できると思っていたのでそれができないとなるとチビどもの服が足らなくなる。なんとかせねばとやりくりして何とか目途を立たせ風呂に入る。明日は7時起きだ。この二日間、一昨日は6時過ぎで今日は5時過ぎだ。明日はちょっとだけ長く寝れるな。というわけでいろいろあった2017年の元旦が幕を閉じた。
さらにそうこうしてるうちにスイッチバックで札幌へ出発。その間の僕らの移動距離は100m程か。
こいつらが雪遊びばっかで歩かんので前に進まない。初詣の後はセブンイレブンで食料を調達しようと思っているんだがこのままじゃ無理だぞ。
初詣を済ませるもどうにもこうにも雪遊びばかりで先へと進めない。時間ばかり過ぎ去ってどうにもならない。とりあえず行けるとこまでセブンイレブンへと向かう。しかしコープにもたどり着けずにタイムアップ。これ以上進むと列車の発車までに間に合わないと判断し駅へと引き返すことにした。
ずっと残ってほしいよね。この駅にも色々思い出がある。最近知ったことだが駅弁のかにめしがなくなったらしい。オホーツクの車内販売がなくなることに伴ってお店ごと閉店してしまったようだ。つくづく寂しい話である。
列車は白滝に向けて出発。
途中、旧「下白滝」で列車の行き違い。金華同様、駅は無くなっても行き違いの施設としては存続している模様。
特急の行き違いを終え列車は上川に向け出発。今年も上越信号場での時間を過ごすことができた。
チビどもは相変わらず外の景色には目もくれず。下のチビはiPad、上のチビは漫画だ。
列車は北見に到着。停車時間を利用しまずは駅のスタンプへ。そしてキオスクでチビどものおやつとビールを購入。
いつまでこの光景が見れるんだろうか。
列車は留辺蘂を出発。西留辺蘂を過ぎあの場所へ停車する。
ちなみに去年の様子はこちら→
http://ponpoko3.blog.shinobi.jp/%E6%97%85/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%80%802016%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE17
上のチビにこの場所の説明をしてデッキに出る。常紋信号場のことや常紋トンネルのことである。そういう歴史的なことを現地で説明することも有意義なことだと思う。
車内ではチビどもにご飯を食べさせる。しかし車内は暖かい。ホッとするわ。
今回は3月に廃駅となる五十石の駅を眺めようと思っていた。列車は通過するけどそこを見届けようと思っていた。今思えば逆かぶりつきで遠ざかる駅も撮影したかった。しかし実際には知らんまに通過していた。「あちゃー」とは思ったけど去年の金華や白滝シリーズほどの思い入れはなかったので「まぁしょうがない・・・」で終わってしまった。
今年は新幹線開通ではまなすが廃止、さらに根室線が分断されているので18きっぷや北海道&東日本パスの人達はどうするんだろうと思っていた。いつもはそこそこ混み合うこのしれとこはどうなるんだろうと思っていたけど今のところ大きく変わったような感じは受けない。まぁここに来るまでがほとんど特急だったから他の普通列車に関してはわからない。もし今年僕が一人旅をしてたらどんなコースをとっただろうか???う~む、八戸から苫小牧までフェリー、もしくは新函館から夜行バスで札幌だな。そこからは石勝線と根室線で釧路。その後はいつもの乗り鉄の旅で釧網線・石北線の旅を楽しんだだろう。
列車は時折シカピッピをする。なので上のチビが張り付くと「おぉ~!!!」
今回の旅で初のシカピッピに立ち会った。下のチビもちゃんと見た。こういう光景は運転士氏からしたらただただ迷惑だろうが、子供らからしたらこういう場面に遭遇することはないので北海道らしい光景を見せられてよかった。
斜里岳!!!
その後は斜里岳と一緒に旅をする。
いつかは登るんだろうけどいつになるんだろう。今年はなんとか幌尻岳に登りたい。欲張って7月の連休には後方羊蹄山にも登りたい。しかし10月、もしくは来年の3月には東京生活は終わりを迎えるのではなかろうかと思われる。関西に戻ったら会社での立場的にも休みがとりにくい。僕も今年で40歳。そういう年代に突入するのである。正直百名山巡りは今後は危うい。今年で90座は超えるだろう。でも残りの10座は20年以上かけて登ることになりそうだ。 ここまで12年間で88座の百名山に登った。山を始めるのがあと5年早かったらなぁ。まぁいまさら言ってもどうにもならんが。
清里町まで来てもその石北線の列車に間に合うと思っていたんだが勘違いで乗り遅れてしまった。おかげで網走からオホーツクに乗る羽目になってしまい貧乏だった僕は大いにへこんだものだ。
そんなことを思い出しながら車窓を眺める。
列車は知床斜里を越える。すると・・・
オホーツク海だ。
そして列車は定刻よりも遅れて網走に到着。時間がないので駅のスタンプはなし。僕が先に乗り継ぐ遠軽行きの列車に乗り込みボックス席を確保した。
いい感じだ。この天気といい今日はダイヤモンドダストも見れそうだ。
しかし駅を出発してわずか数分。下のチビがぐずり始めた。「寒い」「なんで行かなきゃいけないの?」
なんで行かなきゃいけないのっていうけどこれが今回の一番の目玉のイベントだ。つーかこれを見せたいがためにチビどもを連れてきているのである。今はぐずってるけどシカの姿を見たらテンションが上がるに違いない。なだめながら連れていくも遅々として進まない。
「ありゃ!?どこ行った???」
橋の上でザックの中身をひっくり返しカイロを探すも見当たらない。くそぉ~ホテルに忘れてきちゃったか???
下のチビは「寒い」「痛い」と泣くし上のチビまで「確かに顔が痛い」と言い出した。上のチビまでが言い始めるとなるとホントにそうなんだろう。「う~む、これは無理かもしれん」
7時22分発のの釧路行きという列車がある。これでいったんホテルに戻れば朝飯も食えるし網走行きの快速しれとこにも始発で乗れる。しかしもう時間がない。ひとまず橋の上でひっくり返した荷物をまとめようとあたふたしてると「駅まで送りましょうか?」と声を掛けられた。見れば年のころ60代と思われる女性が立っていた。この方、駅からこちらに歩いてくる途中、後ろから車で追い抜いていかれた方だった。
泣きべその下のチビに「頑張って歩けるか?」と聞くと「歩けん」とマッハで回答。親としてこんな状況を作ってしまったことに対し情けないやら恥ずかしいやら申し訳ないやらで心の底から「すんません」という気持ちでお願いした。
荷物をまとめてる間に釧路行きの列車は通過していった。しかしもうそんなこと言ってる場合じゃなかった。
駅まで車だと2,3分。「湿原でシカの群れとかを見せてやりたくて。以前上の子を連れて行ったので今回も行けると思ったのですが見通しが甘かったです。」と言い訳していると「20℃までいくと小さい子には厳しいかもしれないね」と仰られた。正直言って見通しが甘かった。昨日も一昨日も雪の中をチビどもは雪に埋もれて雪まみれで遊びまわっていたのでまさかこんなことになるとは思ってもみなかった。しかしここは気温のレベルが比羅夫や札幌とは全く違ったようだ。氷点下20℃の破壊力がここまで凄まじいとは・・・。顔はまだいいとして足元の対策は考えていなかった。僕は登山靴に中圧の靴下なのでまったく地面からの冷気は感じなかったんだが薄っぺらいゴム長のチビどもにこそ厚手の靴下を履かせてくるべきだった。
車内で少しお話をした。「どちらから?」と聞かれたので「兵庫です」と答えた。すると「兵庫のどちら?」と聞かれたので「川西というところです」と答えると「あぁ川西ですか」と仰られる。「ご存知ですか?」と聞くと「私は西宮の出身です。」と仰られてびっくり。ここで兵庫出身の方とお会いするとはなんという偶然。
駅に到着しチビどもや荷物をを降ろしていると「私、ここでユースホステルやってるんです。」と仰られた。おぉ~マジか!!!昔泊まったことがある。その時は、そのユースホステルからコッタロ湿原を突き抜けて鶴居村の民宿まで歩いた。翌朝、音羽橋で鶴を撮影しその後は鶴見台に立ちよりそして釧路湿原をぶち抜いて新富士の駅まで歩いた。コッタロとか釧路とかの湿原をぐるっと一周したような感じだったんだけど最後は時間が無くなって釧路川のほとりを新富士の駅まで大汗をかきながら走った思い出がある。
そのことをお話ししたんだけど当たり前だけど憶えてはおられなかった模様。「鶴居まで歩きます」と言った時に「遠いですよ。どれくらいの時間で予定していますか?」と聞かれ「途中で写真を撮ったりするので7,8時間ですかね。登山で足腰は鍛えてるので頑張ります」というような会話をしたのでもしかして憶えてるかなと思ったんだが。まぁ当然だわな。もう10年も前の話だ。今は冬季はユースは閉めておられるそうだ。今回の旅でもここのユースに泊まるかどうかも検討していたんだが結果的に釧路のスーパーホテルに泊まることになってたな。
ちなみにここのユースから新富士の駅まで歩いたときは鶴見の民宿のご主人にも面白がられた。宿泊の予約の際に僕が車でないことがわかると「正月はバスは休みだよ」と言われ「はい。なので塘路のユースから歩いていきます。翌日は新富士の駅まで歩きます。」と言うと「たまにいるんだよな~、そういうやつ。」って笑われた。当日は宿の常連の人がホントに僕が歩いてるのか車で様子を見に来て「ホントに歩いてる!!!」ってびっくりしたらしい。ちなみにこのことを書いていたら日暮れが迫ったころ腹が減って行動食のパワーバーを食べようとしたら石ころみたいにカチコチになってて歯が折れそうになったことを思い出した。
丁重にお礼を言ってお別れするとチビどもはそそくさと駅舎に入ってストーブの前に張り付く。「外で雪で遊ぼう。」と言っても「いい。寒すぎる。」といって出てこない。昨日も一昨日もあれほどキャーキャー言いながら雪で遊びまくってたのにこの変わりようはなんだ!!!改めて氷点下20度の破壊力を思い知った。しかしここでこんなことになるとは思わなかった。今回の旅で最大の目的地である。正直何とも言えないやるせなさに包まれる。ここで野生のエゾジカやタンチョウ、エゾリス、キタキツネをまじかで見せるために大枚はたいてやってきたのに・・・。これが無かったらわざわざ釧路まで来る必要もないわけで・・・。函館・小樽・札幌をべたべたな観光客として周ってりゃよかったわけで・・・。これじゃただの乗り鉄の旅なわけで・・・。
なんとかここに来た意味を見出そうと一人駅舎を出る。まずはダイヤモンドダストだ。今日の条件ならば湿原じゃなくても見れるはずだ。すると・・・「おぉ~!!!」
出たぞ、ダイヤモンドダストだ!!!場所は駅の出たとこ。出入り口から徒歩1秒。太陽の日に照らされてキラキラしている。ちょっと弱々しいので写真には写らんがダイヤモンドダストである。チビどもに「お~い、ダイヤモンドダストだぞ!!!」というも「いい。写真に撮っといて。」という。バカな事を言うなと出入り口まで呼んでみさせる。すると「おぉ~」
思ったほどのリアクションではないが反応はあった。つーかダイヤモンドダストだぞ。兵庫じゃ見れないんだぞ。もっとありがたがれ!!!
チビどもは再び駅のストーブの前へ。僕は周囲でシカがいないか探す。
その後ラッセルをしながら駅横にある展望台に登る。すると・・・
おぉ~おったぞ!!!はるか遠くに茶色い点々が見えた。双眼鏡で確認するとやはりシカ。ホントは目の前で見せるはずだったんだが今回のところはこれしかできん。駅に戻って「シカがおるぞ!」というもはやり「写真撮っといて」というのでなだめて盛り上げて何とか駅の外へと連れだした。下のチビは「足が痛い」というの展望台まで担いでいった。「見えるか?」と聞くと「あー見える見える。」う~む、もっと驚いてくれ。僕が思ったようには驚いてはくれない。つーか遠いもんな。現場に行けばあっちにもこっちにもシカ・シカ・シカ。しかもめっちゃ近い。う~む、不発だ。金と時間かけてここまで来たんだが不発だ。あーもう目の前にタンチョウヅルの1羽でも飛んできてくれねーかな。
ちなみに去年はこんな感じだった↓
この時の様子はこちら→http://ponpoko3.blog.shinobi.jp/%E6%97%85/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%80%802016%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE15
http://ponpoko3.blog.shinobi.jp/%E6%97%85/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%80%802016%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE14
そうこうしてるうちに時刻は9時半を回った。網走行き快速しれとこの時刻が迫る。
駅に戻って荷物をまとめてると釧路行きの列車が到着した。あわてて荷物を担いでホームに出ると快速しれとこは途中でシカをはねて遅れているとの情報が。つーかそこでシカピッピかよ~。でもはねられるとこをチビどもに見せるわけにはいかんな。
時刻は6時00分。駅員氏に「網走行き乗ります!!!」とアピールし2番線へと急ぐ。そして滑り込みセーフ。いや~スーパーホテルにしといてよかった。ほかのホテルだったら完全にアウトだった。そして列車は発車。行先はそう、毎年恒例の塘路。そこからコッタロ湿原に向かうのだ。今回の旅の最大の目的、一番の目玉イベントだ。僕は毎年来てるんだがチビどもにも湿原の壮大さや間近でみるエゾジカの群れ、そしてダイヤモンドダストも見せてやりたい。これらはここじゃないと体験できんことである。去年は気温が高くて(それでも氷点下10度以下)ダイヤモンドダストは見れなかったけど今年はどうだろう?ちなみに上のチビは2回目だけどその時は年中さんだったので湿原の入口くらいしか行けなかったから今回は二本松橋くらいまで行きたい。
遠矢を過ぎ列車は湿原へと入って行く。ここからはシカが線路にたむろしてるために列車が警笛を鳴らしながら速度を落とすこと(僕は勝手にシカぴっぴと名付けた)が頻繁に起こるエリアである。これも北海道でしか体験できない。運転士氏的には厄介な事だろうけどチビどもは喜びそうなのでこれも見せたい。ちなみに5年前は期待通りにシカピッピをやってもらい、しかも運転士氏がいい人で「ほら、あそこにもシカがいるよ」とか教えてくれたりもした。
しかし・・・今年はシカ君たちは線路上に出てはこなかった。まぁ運行上はこれでいいんだがちょっと残念。というわけで定刻の6時34分に塘路に到着した。
大気はキンキンに冷えきっている。濛々と排気を噴き上げて列車は網走に向け走って行った。
本来ならここは「室蘭」が入るはずである。調べてみると志文というのは室蘭線の駅。岩見沢の次の駅である。「なんで線名でなく駅名が入っているのだ???」しかしただの間違えとも思えない。伊丹の窓口氏が北海道の「志文」という小駅を知っているとも思えなかったからだ。そこで僕は新宿駅(この時は三ツ峠からの帰りで中央線に乗っていた。)の窓口氏にこの画像を見せ「こうなってるんすけどこれどういう意味ですか???」と聞いてみた。すると「岩見沢から志文経由で追分行きということですね。」と教えてくれた。室蘭線で追分だと岩見沢から入るのか苫小牧側の沼ノ端から入るのかわからんかららしい。「へぇ~」と思いながらも「別にそんなことしなくても経由を見ればわかるだろ。この乗車券ならそもそも一度通った白石で無効になるから千歳線の沼ノ端経由とか絶対無理だし。」とか思っていた。しかし今、頭を柔らかくしてなぜこんなルールがあるのか考えてみると「あーそういうことね」と理解もできる。例えば奥羽線から五能線に入り鯵ヶ沢まで行く場合。この場合は入口が奥羽線の東能代か川部なのかがわからない。この場合だとどちらも「奥羽ー五能」となる。しかし奥羽線から五能線に入る乗車券にいちいちこんなことが書いてあるんだろうか???近距離キップなら「〇〇〇円区間」の表示だから関係ないか。でもマルスで発券された乗車券ならどうなるんだろう???あれは近距離でも経由が入ったはず・・・。鉄ちゃんには悩みが尽きない・・・。
この問題は東海道線からの御殿場線や山陽線からの赤穂線や呉線、岩徳線なんかでもありうる。もっと壮大な話をすれば東海道線・中央線間でも起こりうる。大宮から塩尻に行く場合東京から入るか名古屋から入るか。あ、でも中央線の場合は中央西線と中央東線に分けて印字するからその心配はないか。
話が大きく脱線してしまったが元に戻す。
構内のセブンイレブンで明日の朝食と昼食、おやつも調達。けっこう値段が張るなぁ。豆地蔵が恋しいわ。
駅舎を出る。雪の量は・・・去年より多いな。去年は全然なかったから。
チェックインしてお部屋に向かう。今宵のお部屋もロフト付きだ。昨日は下のチビがロフトで寝たので今日は上のチビの番だ。男の大浴場は21時からだったのでまずは飯。その後、洗濯しながらパーティーもどきを行う。紅白を見ながらだ。小樽で作ったグラスは後片付けが面倒なので出すのをやめた。
その後乾燥機に洗濯物を移し30分回すもぜーんぜん乾いていない。二日分の洗濯ものだ。ちょっと入れすぎたのかもしれん。結局60分ほど乾燥させた。
その後3人で大浴場に向かう。いいねえ広い風呂。部屋に戻ってうだうだしながら子供らを寝かす。2016年も終わりだ。今年は・・・いい年だったのかねぇ。よくわからん。東京生活も3年目に突入した。会社の方は相変わらずブラックだが仕事の方は少しまともになったかな・・・。結局翌日の準備をしているうちに年が明けた。明日は5時起きである。睡眠時間は4時間ちょっとか。眠たい元日の朝になりそうだ。
スーパーおおぞらとご対面。下のチビはスーパーおおぞらが大好きだ。
14時16分、列車は釧路に向けて出発した。昼間の特急で釧路に向かうのは久々だ。5年前に上のチビと北海道を旅して以来だな。あの時は大阪からトワイライトエクスプレスで南千歳まで来てそこからスーパーおおぞらに乗り換えた。その時のブログ→ http://ponpokosmile.blog.shinobi.jp/%E6%97%85/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%92%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE7
http://ponpokosmile.blog.shinobi.jp/%E6%97%85/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%80%80%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%92%E3%80%80%E5%85%B6%E3%81%AE8
車内でチビどもは全然車窓に興味を示さない。もぉ~なんなんだ。僕が小さいころは・・・いや今でもそうなんだが列車に乗れば窓にかじりついて外の景色を見たもんだ。しかしこのチビどもはさっそくiPadでウルトラマンの動画だ。暇つぶしにはいいのかもしれんがこれじゃちょっとねぇ・・・。
やっぱそうなるよな。これから何回この説明をしなきゃならんのか。これもマニアックなキップの買い方をしてしまった定めとして受け入れるしかない・・・。車掌氏に事の次第を説明すると「あ~なるほど」と納得してくれた。「わかりにくくてすんません」というと「いえとんでもないです」と恐縮していた。
列車は千歳線を離れ石勝線へと入る。そして乗車券の行先きである追分を通過。明後日の夕方、73時間後に再びここへと戻ってくる。岩見沢からの室蘭線経由で。その時にこの乗車券は効力を失うのだ。
ちなみに滝ノ上と言えば滝ノ下信号場。いつかここで上下の列車交換をしているスーパーおおぞらの写真を撮りたいと思ってるんだけどなかなかチャンスがない。
スーパーとかちが駆け抜けていった。
再び列車は釧路に向け走り出した。南千歳の次は新得まで停まらない。
時刻は16時。だいぶ暗くなってきた。
今回の旅を考えた時、初めは年末年始の指定席の事前予約のころには復旧しているだろうと思っていた。しかし被害の方が思いのほか甚大だったよう間に合わなかった。もし復旧しても予約が殺到して指定席が確保できないんじゃないかと危惧していた。結局ギリギリになって無事復旧。指定席も発表のあったその日のうちに駅に走り無事確保できた。
しかしさすがに特急だ。とにかく早い早い。ここまで来るのもあっという間。何しろ札幌から釧路までたったの4時間半足らず。2429Dの旅ならやっとこさ帯広の到着しようかというところである。
帯広で多くの乗客が下車し車内は閑散とした。そこで座席を向かい合わせにしてボックス席を作る。車掌さんも通るけどこの状況なんで黙認してくれる。座席を広々使いのびのび過ごす。ちなみに上のチビは下のチビとけんかしてふて寝している。
南小樽でラッセル車を発見。前来た時にもいたから昼間はここで待機してるのかもしれん。
小樽築港を越え列車は日本海に出る。冬の日本海、いい眺めだ。毎回張碓駅を探すけど今回もどこなのかよくわからんかった。しばらくすると海に何かの大群が浮かんでいる。「アザラシか???」と目を凝らすとサーフィンの人が大挙して浮かんでいた。「おぉ~!!!」と思ったけどそういや前もこの光景を見たことを思い出した。しかしまぁ雪降る中よくやるわ。
列車は札幌の郊外に突入。風景がだんだん街へと変わっていく。そして13時02分、札幌に到着。
改札を通ろうとすると駅員氏に止められる。「すみません、途中下車になりますので210円いただきます。」
さっそく来たか。つーか経由とかいちいち見てられんよな。南千歳からの乗り越し運賃を言われるのかと思ったら白石からの運賃を言われた。川西池田がどこなのかもこの辺りの駅員氏は知らんだろうしな。「長万部から小樽周りの経由です。」と説明して改札を通る。大体こんな変なひと筆書きルートの乗車券を持ったやつもあんまりおらんだろうしな。ここから先ではこういう説明を何回もせにゃならんだろう。とりあえず釧路の改札を出る時も止められそうだ。
駅のスタンプを押し、その後チビどもに「札幌にも東京タワーみたいなのがあるけど登ってみるか?」と聞くも「いい」と言う。札幌に来たらどこへ行くべきか???「昔の道庁に行ってみるか?」「北大に行ってみるか 」と聞くも「いい」と言う。どちらもチビには何の興味もないようだ。僕的には北大のポプラ並木やイチョウ並木を見てみたかったんだが・・・。
しかし札幌で下車してどこにも行かないというのはあり得ない。テレビ塔には興味がないと言いながらもとりあえず札幌のシンボルでもあるのでとりあえず大通公園に行くことにした。しかし上のチビは「別に街には興味がない」といい「下のチビは疲れた。歩きたくない。」という。そんな二人を何とかなだめ大通公園を目指す。地下道でつながっているのでそのまま歩いていこうとすると下のチビが「もう無理。」とゴネはじめる。仕方ないので地下鉄で行くことにする。しかしチビどもには「地下鉄で行くより歩いていった方が早い」と説明していたので上のチビが「地下鉄乗るのめんどくさい。歩く方がいい。」という。
どうにもこうにもならんので上のチビをなだめて地下鉄の改札をくぐる。正直荷物も大きいうえに手持ちで紙袋を持っているので混み合う地下鉄には乗りたくないんだが一駅なので我慢して乗った。ちなみに南北線は昼間は7分間隔で運転されている。JRのローカル線の1時間待ちとかは全然苦にならんのだが地下鉄の7分というのは異様に長く感じる。何だろねこれ。たまに使う大江戸線とかでも「来ねぇなぁ~」とか思ってしまうし。
で、大通公園へ。「どうだ、これが札幌のど中心だぞ!!!」と説明しようかと思ったら公園全体が雪遊びパラダイスと化してた。さっきまでめんどくさいオーラ全開だったチビどものスイッチが一瞬にして入りきゃっきゃと雪遊びを始める。しかしまぁ大通公園がこんなことになってたのね。
なんかすげーな。ここ大通公園ですよ。
時刻は13時50分。そろそろ戻らないと14時16分発のスーパーおおぞらに間に合わん。遊びまわるチビどもに集合をかけ再び地下鉄のホームへ。札幌駅へと舞い戻って行った。
そして駅舎を出る。とりあえず小樽に来たら絶対に外せないあそこへと向かう。
チビどもは雪遊びをしながら歩くのでなかなか進まない。次の行程もあるのでケツをたたきながら歩くこと数分。
持参していたビデオで動画を撮りながら運河を歩く。最後に観光客が写真を撮るお約束のところで親子3人で写真を撮ってもらった。周りは中国だか韓国だかの外国人ばかりで言葉もわからんのだがとりあえずゼスチャーでお願いしたら快く撮ってくれた。
そして小樽で下車した本当の目的地へと向かう。運河を離れ国道5号方面へと進む。国道まで来たら南小樽方面へと向かう。この間もチビどもは雪遊び。つららを見つけてはぱきぽき折って手に持って振り回す。でかいのを見つけるたびに歓声を上げる。こいつらには運河とかそういうんじゃなくて単純に雪とかつららがあればそれでいいと思われる。そして・・・
店の中は僕らだけだったので貸し切り状態。誰にも遠慮することなくのびのび過ごせる。僕は下のチビのサポートに着き体験開始。上のチビのサポートもしながら下準備完了。まずは上のチビがサンドブラスターで模様付け。続いて下のチビも。緊張しながらも立派に加工をし終わった。チビ達のグラスを見ていたら僕も記念にグラスが欲しくなってついつい買ってしまった。今夜はみんなでこのグラスでパーティーだと言いながら店を出た。
店をでてまたまた雪遊びをしながら駅の方向へと戻る。電車に乗る前に駅前の長崎屋で食料の調達。チビどもはパンを食べたいというのでまずはパン屋へ。その後食料品売り場に行き昼食と夕食を購入。今年最後の夜を彩るオードブルも買った。荷物はめっちゃ増えたけどこの先食料品を買うとなるとコンビニしかないので仕方がない。
12月31日。大晦日の朝である。昨夜は3時半のラッセル車を撮影。5時48分の回送列車は爆睡してて撮れなかった。これはおそらく蘭越発6時16分のニセコライナーになる列車であるであると思われる。
そのあとやってきた倶知安始発の長万部行きの一番列車。北海道とはいえあたりはまだ暗い。6時31分発であるが2分ほど遅れての到着。
チビどもがまだ寝ている中、列車は長万部へと出発していった。
お次は6時47分発のニセコライナー。15分変わるとだいぶ明るくなってくる。
到着。
以前来た時にはこの列車で札幌へと向かった。旭山動物園へと向かうべくこの列車に乗ったんだが札幌着は9時01分。9時発のスーパーカムイに何とか乗れないかとチャレンジしたんだがやっぱり駄目だった。
上下2本の一番列車を撮影してから自分の準備を済ませチビどもを起こす。上のチビはすっと起きたが下のチビがなかなか起きない。ケツをたたいて追い出しを掛けやっとの思いで出発する。すでに時刻は7時35分すぎ。列車は7時40分にやってくる。
駅舎の方におられるであろうご主人に挨拶をするつもりだったんだが駅に着くと同時に踏切が鳴りはじめ結局挨拶出来ずじまいで列車に乗り込むこととなってしまった。なんか無礼な感じで気まずい・・・。
4人掛けの座席を確保する。上着を脱ぎ荷物を棚に上げるとホッとしたところで列車は倶知安に到着。
向かい側には小樽からの一番列車のキハ40が停車中。
下のチビがパチリ。蘭越行きの列車を見送った。
倶知安では16分間停車する。この時間を使って駅のスタンプを押しに行く。ちなみに上のチビは車内に残るというので下のチビと2人で向かう。
改札を抜け駅のスタンプを押したら外に出てみる。なんかよさげな駅名表とかあったんでとりあえずパチリ。
この倶知安駅。新幹線が開通してもここに駅ができることは決定している。その時にも函館線は残るのだろうか???江差線は容赦なくJRから切り捨てられた。ただしあちらは貨物列車の関係で3セクとして線路は生き残った。しかしこちらはどうだろう。貨物列車は走っていない。利用者は少ないし冬場の除雪や施設の維持費を考えると相当厳しいと思われる。考えたくないけど、未来は明るくない・・・。
その後は函館線の山線らしい景観を眺めながら小樽を目指す。
小沢。この辺は特に雪も多い。
銀山。
山線らしい景色。
こういうのを見ると山線だなぁと思う。
今年はとうとう新幹線が北海道の大地まで侵食してきた。気動車に揺られこういう景色をボーっと眺めながら行く旅はいずれ過去のものとなってしまうのだろうか。
8時38分、然別に到着。列車行き違いのため5分停車。チビどもがホームに降りて雪遊び。
そろそろ対向列車が入ってこようかという時に上のチビがいないことに気付く。おいおいマジか!?何回か大声で呼ぶと離れたところから返事が聞こえた。いや~マジで焦った。こんなところで置いてけぼりとか迷子とかほんと心臓に悪いわ。
上のチビを車内に戻すと対向列車がやってきた。小樽発8時07分発の倶知安行きである。
キハ150+キハ40という組み合わせが多い。僕的にはキハ40の2連希望なんだけど。
そして列車は小樽を目指す。
9時11分、塩谷に到着。ここまで来たら山線の旅も終わったなぁ~と感じる。
9時21分、終着の小樽に到着。
721系を眺めながら改札へと向かう。今回は小樽で途中下車。これから一人旅では絶対行かない、観光らしい観光を行うのだ。
外を見ると真っ暗闇なんだがとにかく寒そう。しかしここも含め北海道の建物というのは部屋全体が暖房で暖められていてめちゃくちゃ快適だ。
ところでふと気づく。「そういや3時半にラッセル車が通るな。」
3時28分、ラッセル車の通過である。手前が明るくなってるのはラッセルにセンサーが反応してライトが点灯しているからである。
こんなど深夜にご苦労様です!!!
思いがけず深夜のラッセル車を撮影することができた。
フラッシュをたいてみた。
欲張ってビデオを三脚で立ててたんだけどその存在を忘れていた。
一度小屋に戻る。お次は一時間後、18時06分の小樽行きである。
本州ではキハ40の淘汰が進んでいる。JR東海ではすべて消え去った。今走っているところでも新旧の入れ替わりが進んでいるところも多い。北海道でも札沼線が電化されて用なしになってしまった。大好きな車両だけど確実に終焉の日が近づいているのを感じる。
お次は間髪置かずに18時23分の長万部行きがやってくる。小屋に戻って部屋から撮ろう。
列車まで少し時間があるので他ごとをやってたところ・・・
どひゃ~!!!いつもの凡ミスである。踏切が鳴ってからでいいやと思っていたんだがよく考えたらこの列車は長万部行き。踏切は駅の長万部側にあるので長万部行きの列車が動き出すくらいのタイミングで踏切が鳴る。なのでその時には上のアングルで写真を撮るのは不可能なのである。というわけで慌ててカメラを構えるもすでに列車は駅を出発した後。目の前を走り抜ける姿をとることしかできなかった。次にあのアングルで撮ろうと思えば21時13分の長万部行き最終だ。やっちまったなぁ~。
次に通過するのは20時30分ごろ通過するラッセル車。これは以前泊まった時には動画で撮影した。今回は部屋から動画と写真を撮ろうと思う。チビどもに夕飯を食わせ風呂に入る。以前泊まった時はホームにある丸太を切り抜いたお風呂だったけど今回は小屋の中にある普通のお風呂である。でもこちらはこちらで便利でよい。もう一人の宿泊者の方が来るまでに入浴を済ませ部屋に入って将棋をしたりウルトラマンの動画を見たりして過ごす。
動画はチビに任せて写真を撮る。やっぱりぶれるなぁ。これなら開き直って思いっきりシャッタースピードを落として流せばよかった。
21時13分、最終の長万部行きが発車。スキー場の明かりが消えたので前のアングルへのこだわりは無くなった。
そして最後。21時30分発の小樽行き最終列車。外は大雪。これで今日の列車は最後だ。
しんしんと降りしきる雪の中、最終列車は小樽へ向け出発していった。
