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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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釧路に到着。ちょっと緊張しながら改札をくぐる。下車印をもらうときに乗車券の説明をしようとしたら「あ、大丈夫です。」と言われる。ほぉ~一瞬にして僕をその筋の人と見破ったようだ。お見事!!!まぁこの乗車券も下車印でだいぶ貫禄がついてきた。田町、新函館、長万部、小樽、札幌の下車印が押されている。さらに手書きの経由が色々書いてあるからその辺を見て「あ~鉄分多めの人ね・・・」と判断されたんだろう。そこに6個目の下車印、釧路が加わった。
改札を出てチビどもは駅のスタンプを押す。その間に僕はみどりの窓口に向かう。乗車券の変更だ。今回の旅は前述の台風被害のこともあり当初は希望通りの乗車券を買わなかった。というわけで当初は川西池田ー札幌間の乗車券と旭川ー苫小牧間の乗車券を買った。ちなみになぜ釧路ー苫小牧間にしなかったかと言うと特に確たる理由はないんだがその間の移動には特急は使わないので18きっぷとかで動いた方が安いんじゃなかろうかとか思ったからである。で、その後、根室線が復旧したというので川西池田ー札幌間の乗車券を川西池田ー追分間に乗車変更。そしてこの釧路で旭川―苫小牧間の乗車券を追分ー苫小牧間を乗変したのだ。 
   これが今回の旅で使っている乗車券。元の乗車券は川西の嫁の手元にあったため、乗変は嫁が伊丹駅で行った。印字されない部分が手書きとなっている。嫁から「これでいい?」とメールが来た時、最後に書かれている「志文」というのが意味が分からなかった。「志文?何これ???」
本来ならここは「室蘭」が入るはずである。調べてみると志文というのは室蘭線の駅。岩見沢の次の駅である。「なんで線名でなく駅名が入っているのだ???」しかしただの間違えとも思えない。伊丹の窓口氏が北海道の「志文」という小駅を知っているとも思えなかったからだ。そこで僕は新宿駅(この時は三ツ峠からの帰りで中央線に乗っていた。)の窓口氏にこの画像を見せ「こうなってるんすけどこれどういう意味ですか???」と聞いてみた。すると「岩見沢から志文経由で追分行きということですね。」と教えてくれた。室蘭線で追分だと岩見沢から入るのか苫小牧側の沼ノ端から入るのかわからんかららしい。「へぇ~」と思いながらも「別にそんなことしなくても経由を見ればわかるだろ。この乗車券ならそもそも一度通った白石で無効になるから千歳線の沼ノ端経由とか絶対無理だし。」とか思っていた。しかし今、頭を柔らかくしてなぜこんなルールがあるのか考えてみると「あーそういうことね」と理解もできる。例えば奥羽線から五能線に入り鯵ヶ沢まで行く場合。この場合は入口が奥羽線の東能代か川部なのかがわからない。この場合だとどちらも「奥羽ー五能」となる。しかし奥羽線から五能線に入る乗車券にいちいちこんなことが書いてあるんだろうか???近距離キップなら「〇〇〇円区間」の表示だから関係ないか。でもマルスで発券された乗車券ならどうなるんだろう???あれは近距離でも経由が入ったはず・・・。鉄ちゃんには悩みが尽きない・・・。
この問題は東海道線からの御殿場線や山陽線からの赤穂線や呉線、岩徳線なんかでもありうる。もっと壮大な話をすれば東海道線・中央線間でも起こりうる。大宮から塩尻に行く場合東京から入るか名古屋から入るか。あ、でも中央線の場合は中央西線と中央東線に分けて印字するからその心配はないか。
話が大きく脱線してしまったが元に戻す。
チビどもにまりもを見せてやる。「なんじゃこれ」という反応だったが阿寒湖にはこういうのがたくさんいるのだ。ちなみに阿寒このまりもは天然記念物なのでここのまりもは養殖もんだが・・・。




構内のセブンイレブンで明日の朝食と昼食、おやつも調達。けっこう値段が張るなぁ。豆地蔵が恋しいわ。
駅舎を出る。雪の量は・・・去年より多いな。去年は全然なかったから。
北大通。今年は2年連続で泊まっていたラッソでもその前に泊まったコンフォートでもない。4年ぶりの復帰となる・・・






駅横のスーパーホテル。以前は従業員の方に顔を覚えられるほど毎年泊まってたんだがここ数年は何百円かを浮かすために浮気していた。しかしチビづれの今回は一番駅に近いここに泊まると決めていた。







チェックインしてお部屋に向かう。今宵のお部屋もロフト付きだ。昨日は下のチビがロフトで寝たので今日は上のチビの番だ。男の大浴場は21時からだったのでまずは飯。その後、洗濯しながらパーティーもどきを行う。紅白を見ながらだ。小樽で作ったグラスは後片付けが面倒なので出すのをやめた。
その後乾燥機に洗濯物を移し30分回すもぜーんぜん乾いていない。二日分の洗濯ものだ。ちょっと入れすぎたのかもしれん。結局60分ほど乾燥させた。
その後3人で大浴場に向かう。いいねえ広い風呂。部屋に戻ってうだうだしながら子供らを寝かす。2016年も終わりだ。今年は・・・いい年だったのかねぇ。よくわからん。東京生活も3年目に突入した。会社の方は相変わらずブラックだが仕事の方は少しまともになったかな・・・。結局翌日の準備をしているうちに年が明けた。明日は5時起きである。睡眠時間は4時間ちょっとか。眠たい元日の朝になりそうだ。
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