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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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ネットをあれこれ見ていて「おぉ~!!!」というのを見つけた。あの可部線の復活する部分がやっとこさ3月に開通するらしい。いや~いったいいつになったら開通するのやらと思ってたけどとうとうこの春に復活するようだ。復活するのは可部から元の河戸駅を越えてもう少し三段峡側のとこまで。つーかこのエリア、僕の小学生時代の地元である。なので可部線延に関するサイトを見てると「お~ここかぁ~」とかよくわかる。もうそこを離れて27年もの年月が経っているので多少家が建っていたり店ができてたりするけどそれでもよくわかる。ほんと懐かしい景色だ。しかし駅の位置は少し前と違う模様。新しくできる河戸帆待川は画像を見る限り前の河戸駅よりも可部寄りにできるみたい。周囲の景色を見ると「あ~あのへんか」って思った。つーか「河戸」じゃなく「河戸帆待川」。帆待川って何?そんな川あったっけ?つーか地名???正直この帆待川は僕は知らん地名である。さらに終点となる駅の名前が「あき亀山」。う~むなぜあき亀山?なぜ「あき」がひらがななんだ?つーか前にもあったぞ安芸亀山。河戸の次の今井田の次の駅が安芸亀山。そこと区別するために「あき」をひらがなにしたんかな???つーかそれなら荒下とかにすりゃよかったのに。あき亀山駅ができるあたりにはその昔、荒下県住という平屋の長屋タイプの県営住宅があった。そこには僕の友達も住んでいたので結構なじみのエリアである。いや~思い出しただけで懐かしいなぁ。なので「あき亀山」というよりも「荒下」とした方が僕的にはしっくりくる。今はその荒下県住は取り壊されてその跡地には安佐市民病院が移ってくる模様。その最寄り駅となるのがこのあき亀山駅なのである。しかし車社会の広島のことである。電車よりも車で来る人の方が圧倒的に多いだろう。今はどうなのか知らんけどあの辺の道は狭いのでそんなにいっぱい車が来たらパンクしちゃうんじゃなかろうか???道の拡張とかもするのかな???可部の国道54号線からこのあき亀山駅に至る道を僕らは「河戸筋」と呼んでいたけど市民病院へのアクセス道路としては貧弱だなぁ。まぁいいや。誰か偉い人がいい方法を考えてくれるだろ。僕が知らんだけですでに道は広くなってるのかもしれんし。廃線や廃駅の寂しいニュースばかりの中でこの可部線復活というのは明るい話題でいいと思う。一度廃止されたJR線が復活するのは史上初のケースである。しかも非電化区間を電化しての復活。わざわざ大金をかけての復活劇である。非電化区間を切り捨てた可部線はいまや地方交通線の中では輸送密度が日本一高いらしい。そういう事情もこの復活劇の一因なのかもしれん。細かい事情はどうあれとにかくうれしい!!!ぜひとも乗りに行きたいなぁ。合わせて久々に芸備線にも乗りたい。しかしなにぶん東京からでは遠いんだよなぁ~。18きっぷで往復しようと思うと非常に厳しい。行きはムーンライトながらはマストだな。それがダメなら夜行バスで大阪あたりまで行かねば明るいうちに広島に着かない。何か策を考えよう。
話は変わるんだがこの可部線をことを知った時に三重の名松線の復活のことも知った。去年の3月に復旧していた模様。いや~ぜーんぜん知らんかった。正直あのまま廃線になるんだろうなぁとか思っていたのでめっちゃ意外だった。いやいやさすがJR東海だ。ありがとう!!!天下のJR東日本でさえ「大枚つぎこんで大赤字の路線を復活させることはとてもじゃないが株主に顔向けできん」と岩泉線を災害で不通→そのまま廃止という鉄ちゃん的にはとてもやるせない経緯で廃止にしてしまった。そんなこともあったので今回の名松線の復活はとてもうれしかった。名松線には一度しか乗ったことがないけどいつかまた乗ってみたい。
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