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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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今日パリ~ルーベを見た。なんと今日の放送開始は17時15分から。7時間を超える超々ロング生放送である。当然放送開始から見るつもりだった。しかし・・・その17時15分、僕は山の中にいた。陣馬山から藤野の駅を目指してえっちらおっちら下山中だったのである。藤野から高尾までは田舎過ぎて(僕のWi-Fiがしょぼすぎて?)圏外だったため京王線の高尾から放送を見た。18時54分発の新宿行き準特急。どうしても初めから見たかったので1時間40分遅れで初めから見始めた。うちで風呂とか全部済ませてビールとつまみも全部用意してこれが見れたら最高だったろうなと思いながら見ていた。中継があまりにも長いので今日は前半戦を永田さん&飯島さん、後半を栗村さん&谷口さんでやるらしい。なんかワクワクするわ~。
家に帰ったのが20時過ぎ。ぶっちゃけ全部見ようと思うと1時を回りそうなのでここからはライブで見ることにした。今日僕が応援するのはもちろんカンチェラーラ。僕の中ではパリ~ルーベと言えばカンチェである。このパリ~ルーベを異次元の走りでぶっちぎるカンチェの姿が目に焼き付いている。
しかし先週に引き続きまたも神様はカンチェに試練を与えた。石畳で落車し逃げグループのみならずサガンのグループからも置いてけぼりにされレースはここで終わった。さらに最後のバンクでも落車。その光景になんか涙が出そうになった。時代が終わったな~って思った。今年はカンチェだけでなくコンタドールも引退する。一つの時代が一気に終わる。心に隙間風が吹き抜けるわ~。カンチェは残念な結果になったけどコンタにはツールでマイヨジョーヌを獲得してもらいたい。
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12時半、高尾山口の駅を出発する。

ケーブルの駅前。都心の桜は散ってしまったけどこちらはまだ満開である。














ひとまず高尾山山頂方面へと向かう。これまでより時間が早いということ、暖かくなって気候が良くなったことなんかもあって先月から3回目の高尾山は最高に人が多い。







ハートレートモニターを見ながら登る。自分の感覚よりも心拍は上がっていない。なんか最近ちょっとしたことでも息切れするんだよね。現在体重76キロ。60キロ台に戻るつもりがどんどん離れていく。今から60キロ台に戻そうとしたら6キロも落とさにゃならんのか・・・。なんか無理なような気がしてきた。








気持ちだけは頑張ってみたものの山頂との分岐までは58分。当たり前だがいつもとほぼ同タイムだ。この調子だと明王峠に到着するのは16時くらいになりそうだ。











奥高尾方面へと進む。こんなところにも桜の花が。山としては標高は低いとはいえ平地よりは標高が高いから今週いっぱいは持つかな。








 


前々回はここら辺、全然人がいなかったのに今日は普通に人がいる。













気候が良くなるとタケノコみたいに人がニョキニョキ出てくるよね。川西にいたころこの季節になると箕面にローディー達が大量発生していた。まぁそれとおんなじだ。











 奥高尾ではこんな感じでアップダウンを繰り返す。とはいえそれほどきついもんではないけど。














いや~ここでも咲いてますなぁ。















前回も前々回もこの辺りでは完全に一人旅だったけど今日はほんとに人が多い。人が多いとなんか安心するというかワクワクするというかうまく言えんけどいつも単独行で悪天候でひとけの無い山行が多いからなんか楽しい。












で、一丁平の展望デッキに到着。今日も丹沢がドスンと構えている。














14時09分、城山に到着。ここまで1時間40分。こりゃ明王峠はマジで16時だな。













時間がないのでそのまま小仏方面へと進む。











 



人がいるってほんと安心だ。













で、14時25分小仏峠に到着。















その後景信山に登り返す。到着は14時50分。










ここから先はぐっと人が少なくなった。それでも前回よりはすれ違う人は多かった。

で、明王峠に到着。時刻は15時50分。相模湖方面に降りる人はいたけどこのさきへ進む人はさらに少ない・・・っつーかいるのかいないのかわからん。しかしまた出直すのは面倒だ。もうそろそろ高尾山を卒業したい。というわけでヘッデン覚悟で陣馬山へ進むことにした。











先へと進むとトレランの人、2人とすれ違った。いや~普通ならこんな時間にこんなところにいていいんすか???って感じだがトレランの人なら日もだいぶ長くなったから明るいうちに高尾山口まで下りれるかも。あとぎりぎり2時間はいけるでしょ。

もう先には誰もいないと思ったら前の人に追いついた。この人を追い越したらさらに先にもう一人いた。












というわけで無理やりながら陣馬山に到着。時刻は16時22分。とりあえず着いたぞー!!!












意外にも山頂には3名の登山者と後片付け中のお茶屋さんの姿が。その後追い抜いた2人も到着。こんな時間から陣馬山に向かう奴なんかいないと思ってたので下山はヘッデン覚悟で乗り込んだ僕的には拍子抜けな感じとなった。






とりあえず陣馬山のてっぺんを踏んだので下山にとりかかる。当初は栃谷尾根を下るつもりだったけど一の尾根を下ることにした。理由は特にないけど強いて言えば栃谷尾根は来た道を少し(ほんの少しだけど)戻らねばならずなんかそれが億劫だったからだ。
 時刻は16時半。駅までのコースタイムは1時間50分。できたら日が暮れるまでに下山したい。というわけでえっさほいさと下山する。













最初は急だったけど途中からは割と緩やかになる。











 



画像ではまだ随分と明るいけど実際には暗くなってきていた。この時時刻は17時10分。













17時33分。舗装路に出た。 


 
 
 
 
 
 
 
 
 




ここから登りで100分か~。下山では74分かかった。コースタイムでは80分。う~む、どうにもこうにも下りは遅い。途中ちょっと走ったりしたんだけどそれでもほぼコースタイム通りである。へこむわ~。







その後観光トイレなるトイレで生理現象解消タイムを過ごし今度は藤野の駅を目指し歩く。
ほぉ~あと1.1キロですか。















おっ!!!トンネル出現。














このトンネルの向こうに駅がある。














トンネルを通り・・・












 

くぐった先に踏切がある。特急あずさ???かいじ???が通過~。














踏切より。右手にすぐ駅のホームが見える。














18時23分、藤野駅に到着。いや~コースタイム通り。トイレタイムがあったとはいえ情けない・・・。つーか何で上りは登れるのに下りはこんなに遅いんだろうか???ちんたら歩いてるつもりはないんだが・・・。










と、いつも通り下りの結果にへこみながら立川行きの列車に乗り込んだ。つーか高尾行きじゃなくて立川行きなんていう中途半端な行先の電車があるんだな~。ま、高尾で京王線に乗り換えだからどっちでもいいんだが。おしまい。

今日ついに陣馬山に行ってきた。東京に来て約3年。高尾山には今回で7回目なんだがついにという感じだ。正直難しい山でも何でもないんだがとにかく動き出すのが遅いため陣馬山までたどり着かないのだ。最初の高尾山は稲荷山コースから山頂経由で琵琶滝を経て下山。その足で大井ふ頭へロードレースのTOJを見に行った。2回目以降は陣馬山を目指すもスタートが大体13時とか14時だったのでそこまでたどり着けない。2回目は城山でタイムアップ。その後相模湖駅へ下山。3回目は景信山でタイムアップ。小仏バス停に下山。4回目は会社で結成した登山部で3回目と同じコースを歩いた。4回目は今年一発目の登山。この時は15時からのスタートという山をナメきった時間からのスタート。小仏峠で時間切れとなり小仏バス停に下山。6回目は先週。スタートが13時でこの時は明王峠でタイムアップ。相模湖駅へと下山した。季節は4月となりそろそろ丹沢か雲取あたりでトレーニングをしたいのだが陣馬山を片付けないと気持ちがすっきりしない。というわけで今週は陣馬山を目指すことにした。しかし本来は昨日行くつもりだったのだが起きたのが13時過ぎ。で、今日リベンジしたのだ。といいながら今日も起きたのが9時半。で、家を出たのが10時50分。そして高尾山口の駅を出発したのが12時半。うぉ~先週とスタートが30分しか変わらんではないか!!!こんなんで大丈夫なのか???

高尾山口のホームにて。「ん???なんだあの温泉チックな建物は???」













おぉ~やっぱ温泉か。こんなのがあったんだな。全然気づかんかった。 











その後一体どうなった???続く!!!

土曜日の話。布団から起き上がると時刻は13時を回っていた。ほんとは早起きして今日こそは陣馬山に行こうと思っていたんだがこの時点で終了していた。
しかたがないので部屋の掃除を始める。足の踏み場もないところを片付け掃除機をかける。洗い物で埋まった流しをきれいに片づけた。そしてうまい具合にBSのNHKでやってたカープ対阪神を見ながら朝飯兼昼飯を食べる。そして16時過ぎ。外に出た。こんな時間からなんだが最近考えてたことを実行することにした。うちから千葉方面・・・というと大げさだが新木場まで歩いてみることにした。

まずはレインボーに向かう。














すぐにはレインボーに上がらずプロブナードの周りを ぷらぷら。















右側にはお台場のシンボル。















レインボーに上がる。過去のらじらーを聞きながらぷらぷら歩く。昨日は仕事を残して帰ったので今日の夜か明日会社に行こうと思っていたんだがアホらしくなってやめた。月曜の朝、早出で対応しよう。











最近は暗くなってからレインボーに上がっていたので久々にオリンピック関係の「何か」の工事現場を見た。なんか形になってきたな。








 


先週から4月になってレインボーの開場時間が21時までになった。で、さっそく渡ったんだが渡り始めが18時過ぎ。当然暗いのでこの姿は拝めなかった。
 
 
 
 







東京に来てもうすぐ3年目に突入する。いつ関西に帰れるのかねぇ。










 
レインボーからの風景が東京時代の思い出になることは間違いない。3年でもう何十回と渡ったわ。普通は全く心落ち着く風景ではないんだろうけどこの「ノースルート」からの景色を見ると落ち着く。「サウスルート」は行きはフジテレビ、帰りは港湾施設ばっかり目に入るのであんまり好きじゃない。








でお台場に上陸。いつもは砂浜を歩くんだが今日はデックス方面にはいかないのでこちら側を歩く。









 


おぉ~江東区。まったくなじみはないけどお台場のすぐ横っちょなのね。なんか僕の頭の中で港区と江東区がつながった。












この辺にテニスで有名な有明コロシアムがあるはずなんだが・・・。これか???特に表示もないしなんか地味だな。









 


と思ってたらまだ先らしい。












何とも殺風景な道路沿いの道を歩くこと暫し・・・

有明コロシアムに到着。おぉ~立派だ!!!画角が狭くて端から端まで入らん。ここであの「東レパンパシフィック」とかやってんだな。錦織圭とか伊達公子・・・じゃなかったクルム伊達公子とかがここで試合をするんだな。









その後も殺風景な景色の中を歩き17時50分、新木場の駅に到着。1時間45分のブラ散歩であった。

今日からグレトラ2の15minが始まった。朝起きて録画の準備をしようと思うも番組表にない。「おっかしいなぁ~」と思いネットで調べると「どわぁぁぁ~!!!」
なんと朝7時からの放送であった。僕が起きたのは7時半。まじか~。見逃した・・・。
とりあえず明日から録画予約しといた。今年もまたグレトラで楽しませてもらおう。

「リリィ・シュシュのすべて」をみた。ブレイク前の市原隼人や蒼井優が出ている映画である。映画の世界に引き込まれたけど面白い映画・・・といういい方は適切ではないなぁ。暗いというか陰湿というか救いようがない映画っていうか。しかも一回ではよくわからんところもあったんで後日2度、3度と見てしまった。回を重ねるごとに「あ~ここはこういうことだったんだな~。」というのが理解できた。同じ岩井俊二の作品でも「Love Letter」や「四月物語」とは全く違う。ほんと中学生の心の闇を描いたという作品であった。でも嫌いじゃない。こういうのもあるんだなと感じた映画であった。

今日の北のクラシック第2戦、ツール・デ・フランドルは僕的には非常にショッキングな結果となった。優勝はサガン。先週に引き続き2連勝で幕を閉じた。で、僕的に何がショッキングだったのかというとカンチェラーラが優勝できなかったということ。カンチェラーラは2位だった。カンチェラーラのあの落胆ぶり。見ていてこちらもショックだった。
サガンは好きだけどやっぱりこのレースではカンチェラーラに勝ってほしかった。今年で引退を表明をしているので来年このレースでその雄姿を見ることはできない。サガンの勝利を見た瞬間なんか新旧の王者の世代交代を見たような気分になった。僕がロードレースを見始めた8年前、カンチェラーラは無敵の絶対的王者であった。しかし最近では以前のような絶対的な強さは見られなくなった。なんか今日はそれが決定的になったというか時代の終焉を見てしまったような気がした。寂しい。来週はパリ・ルーベだ。来週はカンチェが表彰台で微笑むのを見たい。

昨日から4月に突入。ただいま東京の桜が満間だ。うちの近所でも満開の桜が楽しめる。
 













こちらは田町の駅前通り。 















そして昨日からレインボーの開場時間が21時までとなったのでさっそく散歩。













いや~春だ。暖かくなると気分もウキウキする。今日はこの後中高時代の友人W田と川崎で飲んだ。 

昨日の晩、岩井俊二の新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見てきた。買い物やら何やらやってて家に帰ってきたのは19時半。そこから飯を食ったりしてたら時刻は20時。僕が行こうとしてるのは品川の駅前にあるT・ジョイPRINCE品川。田町から一駅だから余裕だと思ってたけどこれは危うい。上映開始は20時30分だ。駅まで歩いて電車乗ってとかやってると遅刻しそうだったので直接自転車でいくことにした。ばびゅ~んとひとっ走りして品川駅前の駐輪場に20時15分に到着。しかしここで少し迷う。劇場を探すんだがいったいどこにあるのかわからん。iPadで調べながら「こっちかな~???」と焦りながら進むと件の劇場の文字が現れた。なんとこの映画館、プリンスホテルの映画館であった。すげーなプリンスホテル。
なんとか間に合いひと安心。そして映画が始まった。上映時間は3時間の大作。岩井ワールドを十二分に堪能できる作品であった。先々週見た「エヴェレスト 神々の頂」では途中気絶をしてしまったが今回はまったくそんなことはなくとてもいい映画だった。しかしこの人の作品というのは見る側に考えさせるというか解釈させるというかはっきりさせない部分がある。結局安室はいい人だったのか悪い人だったのか???途中で「あ、やっぱこいつ悪い奴だったんだ」とわかる場面があったんだがその後そこについてはまるで何事もなかったかのようにストーリーが展開していく。結局そこんところがはっきりしないまま映画は終了。「ん~、あれはいったい何だったんだ???つーかどういうこと???」僕の察しが悪いだけなのかもわからんがその点についてはもやもやが残った。劇場を出ると23時40分。うちに帰ったら日付越えだな。しかし品川のプリンスホテルスゲーわ。映画館はあるし色々買い物もできるしご飯屋もいろいろある。なんか海外のリゾートホテルみたいだ。今度この中をぷらぷらしてみよう。
帰りしな自転車をこぎながら安室の件を考える。今回の件はすべて真白の依頼のために安室が仕組んだことだったんかな???そうなら別れさせ屋の件も説明がつくし。だとしたら壮大な計画だな。スケールでかすぎるだろ。う~む、実際はどういうことなんだろ???誰か教えてくれー。

高尾山からの帰り。給料も入ったことだしくら寿司に行こうと品川で降りた。店に着く。さすがに土曜日の夜である。いつも混んでるけど今日はさらに激混み。1時間待ってやっとこさ僕の番がやってきた。で、腹いっぱい寿司を食いパンパンのお腹で店を出た。15皿食べたぜ、はっはっは~。せっかく山でカロリーを燃やしてもこれじゃだめだわ。
ところでここの店、駅から微妙に離れてるんだよな。もうちょっと近けりゃいいのに。改札に向かいながら山でも聞いてたため撮りしていたラジオを聞いていた。シゲゴリのらじらーである。しかしもう少しで改札というところでめちゃくちゃショッキングな事が。なんとこの番組、3月いっぱいで終わってしまうというのである。「うわぁぁ~マジでか!?」 正直ショックというかめちゃくちゃ寂しい。初めて聞いたのは一昨年の7月。そのころはらじらーではなくワクテカだった。岩手山を登りに行ったんだが登山口の駐車場が真っ暗すぎる上に車が一台も停まっていないというなんとも恐ろしい状況だったので麓の道の駅(みたいなところ???)まで移動した。で、オンデマンドでツールを見ようとしたんだけどそこがWi-Fi圏外でそれもかなわず・・・。で、ラジオをつけたらこのシゲゴリのワクテカをやっていた。なんかNHKらしくないノリでなんか温かみのある懐かしい感じの放送だった。それから時々聞くようになって録音とかもするようになって山に行く時や台場とかに散歩に行く時とかに歩きながら聞いていた。去年の鳳凰三山の時は2日間丸々聞きながら歩いた。そんな思い出のあるシゲゴリのらじらーが終わるというのである。しかも最終回はまさしく今日で放送はすでに始まっているのである。時刻は21時半だ。田町の駅から家に帰るまでライブで放送を聞きながら帰り家に到着すると録音した。しかしショックだ。2回目になるけどめちゃくちゃ寂しい。昔はラジオばっか聞いててハガキ職人とかしてたけどここ10年くらいはラジオから遠ざかってた。でもこのらじらーで再びラジオを聴くようになった。しかしNEWSの加藤シゲアキとか顔も名前も知らんかった。正直ラジオで声は聴くけど顔とか知らない。でもここ2年くらいらじらーを聞いて顔は知らんがすっかり知り合いみたいな感じである。このなんというか説明しがたい喪失感・・・。シゲゴリは番組から卒業するけどらじらー自体は4月からも続く。そして4月からのパーソナリティーが発表された。SEXY ZONEだと・・・。ははは、ないわ。聞かず嫌いかもしれんがこれはないわ。聞かんなこりゃ。シゲもジャニーズだけど落ち着きがあるというか知的というか常識的というかあんまりジャニーズらしくなかったからなんかすんなり入っていけた。30代かと思ったらまだ20代だったのね。←ネットで調べた。
まぁ楽しかったよ。らじらーサタデー。ありがと~う!!!

今週も高尾山に行ってきた。ほんとはそろそろ丹沢に行きたいんだが朝起きれなくてどうにもならん。今週は2連休になったのでチャンスだったんだけどなぁ~。
前回はうちを出たのが12時半過ぎで高尾山口をスタートしたのが15時というわけのわからん山行だった。で、今回は前回の反省を踏まえ早く家を出よう・・・と思ったんだが結局家を出たのは10時半ごろ。で、ピーコックで行動食のおにぎりや水を買いその後銀行やら郵便局やらの各種金融機関を回った後三田のかつやで朝食兼昼めし。これだけちんたらした後、新宿では11時40分発の京王八王子行の特急に乗り込もうとしたところで便意をもよおしトイレへ。大のトイレがすべて埋まっておりそれを待ってる間に特急は出発してしまった。さらにトイレは空かず次の準特急まで出発。12時発の八王子行きの特急に乗る羽目になってしまった。これで新宿でも20分の時間ロスである。
というわけで高尾山口の駅を出発したのは13時ごろ。前回と2時間しか変わらんではないか。丹沢が無理だった代わりに陣馬山まで行こうと思ったがこれではまるでダメである。とはいえ行けるとこまではいきたいのでとっとと歩く。ケーブルの駅の脇を通り










いざスタート。














さすがに前回より2時間早いので下ってくる人が多いとはいえまだまだ登っていく人もそれなりにいる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
えっさほいさと前を行く人達をパスしていく。今日はラジオの高校野球の中継を聞きながら歩く。去年の尾瀬で高校野球を聞きながら登る楽しみを知った。ただいま第2試合の終盤。朝9時くらいからスタートすれば野球を聞きながら一日登れるんだけどな~。今日は道半ばで試合が終わってしまうだろう。



 




行けるとこまで行きたいので頑張って登ったのだが高尾山の山頂との分岐まで50分。いつもと大して変わらない。













山頂に興味はないので巻き道を行く。前回はほとんど人がいなかった奥高尾方面の分岐にも今日はこれだけ人がいる。まぁほとんどが奥高尾方面から来た人なんだが。








前回よりは人がいるとはいえ城山方面に行く人よりこちら側に歩いてくる人が圧倒的に多い。
14時17分。一丁平に到着。














丹沢方面を望む。写ってはないけど蛭ヶ岳???っぽいとこらへんには雪が積もっているように見えた。













ここから見ると丹沢の山々も大きく見えるな。標高でいうと1000mくらいあちらが高い。












というわけで城山に到着。時刻は14時半。休憩がてらここでおにぎりを注入。











休憩を終え再び歩きだす。ここからは随分と前を行く人だけでなくこちら側に歩いてくる人も数がぐっと減った。

小仏峠まで下り景信山に向け登り返す。時刻は15時前。前回はこの時間から登り始めたのだ。アホだなぁ~。














前方からこの方々が。う~む、この時間帯に突入したか。時刻は15時15分。普通ならそろそろ下山にかからねばならんところであるが景信山で降りたら前回と同じである。とりあえず今回はいけるとこまで行く。










景信山のお茶屋を通過し・・・















15時10分、景信山に到着。少し休憩を入れて先へと進む。東京に来てから1年10ヶ月。高尾山は今回で6回目だがここから先へ進むのは初めてだ。








景信山を過ぎるとさらに人の姿が減った。つーか全然人と出会わない。15時を過ぎてからのこの位置である。それでも地図を見て明王峠まで行こうと決めた。
 16時。堂所山との分岐に到着。このころには高校野球も終わっており録りためたラジオ(オールナイトニッポン)を聞きながら歩く。しかし堂所山方面、まぁえっらい上り坂である。











16時13分、底沢峠に到着。














明王峠までは500m。陣馬山までも2.4km。もう少し早く出たら陣馬山も十分行けるな。













そして上りの向こうに建物が見えた。











 


で、16時21分。明王峠に到着。















今日はここで時間切れ。陣馬山はまた次回だ。













というわけで相模湖へと下って行く。日暮れまであと1時間ちょっとか。一応ヘッデンの準備だけしとく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



けっこう下る。













まだまだ下る。














途中林道を跨ぎ















登山道を進む。















 道標が随所にあって安心な登山道。














大平小屋。16時53分。ここから林道へ下り相模湖の駅に行ける。しかし僕はこのまま登山道を進み与瀬神社から相模湖の駅へと向かう。











 
 地図のコースタイムは相模湖駅まで1時間。写真では明るく見えるけど実際には日が暮れそうなのでえっさほいさと急いで下る。












だーれもいない登山道。こんなのにももう慣れっこだ。











しかしまぁ僕の苦手な下りである。これまではコースタイムより普通に8掛けのスピードで歩けてたけどここはどうにもコースタイムでしか歩けん。
で、与瀬神社まで降りてきた。そこには何やら立札が・・・












マジか!!!イノシシはいいとして熊がいるの???知らんかったとはいえ今更ながらぶるっと来た。
まぁ無事に下りてこれたんで神社でお礼をした。













で、駅へと向かう。鳥居をくぐって















中央道を跨ぎ














貨物列車が停車している相模湖駅へ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

17時52分、相模湖の駅に到着。太平小屋からここまでの所要時間は・・・59分!!!コースタイムちょっきしやんけ!!!神社でお参りとかしとったにしてもあまりに遅すぎる。ほんと下りはなんとかせんとな。永遠のテーマだわ。
少々凹みながら電車を待ってると何やらいかつい電車がやってきた。先頭車以外がオール2階建ての車両。その名もホリデー快速ビューやまなし。(いきなりの登場にビビってしまい写真は撮れなかった。)
全車指定の臨時快速かと思いきや普通車もあるのでおっかなびっくり乗ってみた。高尾までの1駅だったけど「なんか東京ってこういうのが普通に走ってたりしてすげーな。」とつくづく思った。このまま新宿まで乗り通してしまおうかとも思ったけどJRで田町まで帰るとめっちゃ高いので予定通り高尾で京王線に乗り換えた。

今日へとへとに疲れて会社から帰ってくるとCS(日本映画専門チャンネル)で「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」をやっていた。タイトルは知ってたけど初めて見た。終わりの辺からだったけど。で、その次に始まったのが「岩井俊二のオールナイトニッポンGOLD」である。翌日から封切される映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」の公開に伴う放送なんだが「お~そうだったそうだった」と思わず見入った。見よう見ようと思っていたけど録画予約もせずに完全に忘れていた。いや~ラッキー。しかしラジオをテレビで見るというのは新鮮だ。同時にラジオをつけてみたけどラジオはラジオで成り立っている。当たり前だけど。しかしテレビの方はなんかメイキングを見ているみたいで楽しい。岩井俊二・・・その昔pal@popの「空想X」って曲があってその歌詞の中に「『スワロウテイル』って映画の広告」ってのがあってそこから僕の意識の中にいる人である。スワロウテイルはそれから数年後にビデオを借りてみたんだけど想像してたのとまったく違う内容でぶっちゃけ少々戸惑った。しかし面白くなかったとか言うのではなく逆にその独特の世界観になんかひかれた。で、ここ数か月はCSで岩井俊二数年ぶりの新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」のCMをやっていた。これまでの作品も放送されたりしてこの新作の公開に向けて盛り上がっていた。ちなみに今日は「24時間 まるごと岩井俊二」の日であった。この映画、僕も楽しみしていたのでこの週末で見に行こう。

今日、「エベレスト 神々の山頂」を見に行った。この作品の原作は小説も漫画もベストセラーになってるのは知ってるけど僕はどちらも読んでいない。
原作は「神々の山領」だけど映画版は頭に「エベレスト」がついている。何か月も前からいろんなところで目にしてきたのでとても楽しみにしていた映画である。
映画に向かう前にとりあえず御徒町のODBOXにいく。僕の愛用するテーピングがなぜがここでしか売っていないのである。まぁ探せばどこかにはあるんだろうが僕の立ち回り先である台場のワイルドワンにも銀座の好日山荘にも神保町の石井スポーツにも置いていないのである。まぁネットで探せば見つかるんだろうけど探していない・・・。
で、無事にテーピングをゲットしお次は映画館に向かう。家から近いところがよかったので有楽町のTOHOシネマズ スカラ座にした。次の上映時間もここが一番都合がよかった。有楽町に到着し時間調整のためにビックカメラに向かうと名前が思い出せないけど「なーにー!!!やっちまったな~!!!!」の人が営業に来ていた。東京に来て初めて芸能人を見た。
そしてスカラ座に向かう。チケットを買い地下の劇場へと向かう。TOHOシネマズとかいうから場所柄を鑑みて大そう立派なシネコンかと思ったらごくごく普通の映画館であった。
中に入るとさすがに宣伝に莫大な金をかけた話題作。僕が見に行く映画というのは大体観客の数を数えられるんだが今日はさすがに無理だった。隣に人がいるととても窮屈に感じるので嫌なんだけど何とか両サイドは空席になった。よかったよかった。
そして映画の感想。原作を読んでいないのから比較はできないけど多分これは原作とは別物として見るべき映画かもしれん。ちょっとストーリー的に退屈な時間帯があって日頃の仕事の疲れもあってしばし気絶してしまった。内容的にはまぁまぁかなという感じ。土曜日が出勤だったんだけど僕がこの映画を見に行くといったら「今日は朝からこの映画のことテレビでいっぱいやってる」とみんな言っていた。(僕は朝9時からの出勤。その他の人は昼くらいからなのでテレビを見ている。)
そういうのもあって期待しすぎたかな。「岳」の時も期待が大きすぎて今回ほどではなかったけどちょっと物足りなさを感じた。でも別物としてみればありかなというものだった。今回も同じような感じかなと勝手に想像した。
話は少しそれるけどピエール滝、いろいろ映画に出てるなぁ~。こないだテレビで見た少年メリケンサックにも出てたしテレビのCMとかでもよく見る。電気グルーヴのことを知らない最近の若い人なんかはこの人のことを役者とかと勘違いしてしまうんじゃなかろうか・・・と電グルのオールナイトニッポンを聞いてた僕なんかは思った。

今日、今年の初登りで高尾山に行ってきた。今年もすでに3月。数か月後の百名山めぐりに向けてそろそろスタートせねばならん。ここ半年近く、山もロードもさぼっていた。先日、超久々にロードに乗ったがまったく走れず。少し体重を落とさねばならん。
山の方は六甲の全縦にも出場しなかったので9月の連休に悪沢岳(東岳)と赤石岳に登って以来である。本当はこの冬に入笠山、丹沢あたりの雪山にも行きたかったんだがぐうたらしてる間にシーズンは過ぎてしまった。いや、まだ間に合うか。でも今年はもういいや。金ないし・・・。
というわけで高尾山に向かう。しかしなんと家を出たのは13時前。こんな時間に家を出てからの登山。朝目覚めてから、2度寝3度寝とやってたら起きたのは11時半過ぎ。明日は天気が悪いらしいし明日は天気が崩れる前にロードに乗りたい。会社にもいかねばならんし・・・。まぁ高尾山をなめてるわけではないけど何度も行ってる山だし危険なところはないのでこんな時間からの出発である。
荷物も雨具と地図を持ってるくらいで他はなーんにも持っていない。今回は登山靴ではなくトレランシューズ、メレルのカメレオンストームである。10年前くらいに買ったとっくにゴアが死んじゃってる靴である。
田町の駅に向かう途中、時間がないのに小諸そばで腹ごしらえ。満腹かつ丼セットを平らげ改めて田町の駅へと向かった。
新宿に着いたのは13時55分。14時発の京王八王子行きの特急に乗り継ぐ。つーかこれじゃスタートは15時か。おいおいこんなんでいいんか???さすがにちょっとやばいかなと思い始めた。でもまぁ最近は日が長くなって18時くらいまで明るいだろ。まぁ毎日残業地獄で何時まで明るいのか知らんけど・・・。
で、14時58分、高尾山口の駅を出発。ちなみに今回はCWXを履いてない。破れちゃってその修理に出す準備中である。プロトレックはバンド交換でビックカメラに渡し中。あ、そういやこないだ交換が終わったって電話かかってきてたな。とりに行かなきゃ。デジカメも持って来ていない。写真はケータイで撮ろうかと思ってたけどケータイは家に忘れてきた。これじゃもしものことがあっても救助も呼べんではないか。スタートは15時、ケータイも持ってない。これでなんかあったらど素人のおっさんが超軽装で山に入ってそのまま遭難・・・って感じじゃねーか。まぁ高尾山で遭難とかないけどね。足くじいてもゆっくり降りればいいや。ヘッデンだけは持ってきた。
15時02分、ケーブルの駅の横から稲荷山コースの登山道に入る。予定としては景信山まで行ってその後小仏のバス停に降りる。
いやいや5か月半ぶりの山だ。ロードでの惨敗っぷりがあったから山の方もさぞかしボロボロなのかと思ったら思ったよりは登れる。まぁ超軽装での高尾山だからこんなもんか。
ほとんどの人がこちら側に向かって歩いてくる中15時54分、ビジターセンターとの分岐に到着。時間がないので今回は山頂をパスして城山方面へと向かう。ぽつりぽつりしか歩いていない(しかもこちら方向)中を城山に向かい歩く。空模様が怪しい。なんかめっちゃ雨が降りそうだ。雨具は持ってきたが傘はない。スパッツもない・・・。
で、城山に到着。お茶屋さんには登山者が唯一人。なんか飯食ってた。あとはお茶屋さんの人たちが店じまいしてた。
18時くらいまで明るいのかと思ってたら17時にはなんか暗くなってきた。天気が悪いせいか???
とうとうこちらに向かって歩いてくる人もいなくなった状況で先へと進む。城山で下山するというのも一瞬考えたがそうなると相模湖の駅から電車に乗ることになる。運賃高いな~と思ってやめた。(実際にはスイカで195円。小仏からのバス代よりも安かった。)
16時48分、小仏峠に到着。雨降りそうだわ暗くなってきたわでこの先どうするかを考える。景信山は目前だが景信山からの小仏だと18時まわるな~。ヘッデンはあるけど雨降るのは嫌だ。というわけでここから小仏に下山することにした。今から下りたら何時になるのか知らんけどまぁ景信山に登ってからよりは確実に早いだろ。ちなみにここまで1回も地図を開いていない。地図を見ればコースタイムはわかるんだがめんどくさいから見ない。ちなみにここから下山するのは初めてである。初めてのコースだけどまぁ問題ないでしょ。
暗くなってきたのでヘッデン点灯。それなりの傾斜を下って行く。すると「へ???」
17時05分、目の前に舗装路が現れた。「おいおいこれってもうちょっとでバス停じゃねーか」
少し進むと見馴れた場所、景信山からの下山路の前を通過。で、17時19分小仏のバス停に到着。あっけねーなー。バスの時刻を確認すると次は17時40分。このまま駅まで歩こうかとも思ったがやめた。だーれもいないバス停でただ一人、バスの到着をボーっと待った。

今週末もだらだらしてるうちに終わってしまった。昨日はちょろっとだけロードで走ったけど。今日はな~んにもしなかった。今年の初登りとして高尾山に行こうかと思ったけど行かなかった。夕方、台場まで散歩に行こうかと思ったけどこれも行かなかった。で、晩に東京タワーまで散歩に行こうかと思ったけど結局これも行かなかった。結局何もしなかった。ダメダメだな~。まぁ仕事で疲れてはいるんだけど昔ならそれでも山なりロードなりに行こうという気力がみなぎってたんだけどね。今は全然ダメだ。

あとひと月ほどでダイヤが改正される。それに伴いいろんな動きがあるけど僕的に明るい話題はない。そこにたどり着くまでにも最近色々動きがある。世の中的(?)にはカシオペア、はまなすの廃止がよく話題になるけどその陰では熊本電鉄の青ガエル、そしてうちの目の前を走っていた福知山線の381系の引退があった。ダイヤ改正では大阪ー長野のワイドビューしなのの廃止も決まっている。これはショックだ。北アの帰りなんかはこれに乗れば乗り換えなしで大阪まで帰ってこれる。ぶっちゃけ名古屋で新幹線に乗り換えた方が早いんだがなんというか長野と大阪が在来線一本で結ばれてるというのはなんか夢があった。大阪発の味のある長距離列車、どんどんなくなっていくな。九州方面のブルトレは全廃。北に向かう列車もトワイライトエクスプレスが廃止。新潟行きのきたぐにも廃止。函館行きの日本海が廃止されるとその後青森行きの日本海も廃止となった。銀河も廃止。だいせんも廃止。くろよんもちくまもなくなった。新宮行きの夜行快速も廃止。関西始発のムーンライトシリーズもすべて廃止。残すは大阪発のワイドビューひだくらいだが正直その存在も危うい。悲しいけど数年後にはこいつも・・・とか考えてしまう。3年前かなぁ。裏銀座をやった時の帰りに高山から大阪まで乗り通した。リクライニングを倒してゆったりと過ごした時間は今でもよく覚えている。寂しいねぇ。この中でいうと日本海にはいつか乗りたいと思っていた。昔は大阪から函館までも一本で行けたんだよなぁ。
北海道でいうと大量の駅の廃止と運転本数の削減、さらには留萌線の留萌ー増毛間の廃止というもうやる気が出ませんというような状況に陥っている。石北線の金華、白滝シリーズだけにとどまらず花咲線の花咲、函館線の鷲ノ巣も廃駅。正直名前を聞いただけではどこの駅だかわからんかった石勝線の十三里も廃駅。小幌だけはかろうじて来年1年は延命。その先、ちょっとでも油断したらしれっと消されそうだ。
運転本数の削減という点では札沼線の新十津川ー浦臼間がとうとう1日1往復に。こりゃもう廃止も時間の問題だな。その他のエリアでは長万部ー東室蘭間が大幅にやられ、花咲線、釧網線、石勝線の新夕張ー夕張間も同様にズタボロにやられる。新夕張ー夕張間、ここも近いうちに消されてしまいそうだ。これらはキハ40系の老朽化を理由に行われるんだがこれを足掛かりにじゃんじゃん路線そのものものも消されてしまいそうだ。北海道を列車で旅できなくなる日もそのうち現実となりそうだ。年末年始恒例の札幌から滝川に向かい2429Dで釧路、翌日釧網線、石北線で旭川、その後札幌というお約束のコースも10年後も健在であるかどうかはとても不透明だ。あーもうほんとやる気無くすな。ちなみに札幌近郊でもダイヤの改悪が。現在旭川ー札幌間のスーパーカムイが 札幌で快速エアポートに変身し新千歳空港まで直接乗り入れてるがそれも廃止。もう言葉が出ない・・・。

18きっぷや北東パスで旅してたのも完全に過去の話となってしまいそうだ。ほんと寂しい。

今日楽しみにしていた「グレートトラバース2 ゴール達成スペシャル」を見た。うちに帰ったのは19時50分。なので録画である。放送時間は44分と非常に短い。なので正直内容は濃くはないけど短い時間なりにいろいろ詰め込んであって楽しかった。百名山の方のグレトラではゴール達成スペシャルは八ヶ岳の山荘みたいなところでやってたけど今回はスタジオで。まずは大雑把に今回の旅での大変だったところ振り返る。44分じゃ細かいところまでは振り返れない・・・。この辺りの細かいところは15minを楽しみにしよう。続いて撮影班にスポットを当ててカメラマンの人が登場。この辺り、百名山の方のグレトラでは「もう一つのグレートトラバース」という別番組を放送していたんだが今回はゴール達成スペシャルにコミコミである。しかし田中陽希もすごいがカメラマンもすごい。陽希の出発を見送ってから走って陽希を追い抜き、前から歩いてくる迎え撃つ。走りながら周りを見て構図を考える。で、間もなくやってくる陽希をテレビで映えるように撮らねばならん。いや~すごいねぇ。山に登ってるだけじゃないもの。そして最後は各山々の山頂で待ち構えるファンに対する陽希の苦悩。僕も前のブログに何度か書いたけど正直陽希の負担になっちゃ駄目である。そうなったらただ邪魔してるのと一緒だ。当の本人は悪気はないんだけど消耗しきった陽希に対し「元気ないよ」ってのはねぇ。こんなこと言われたら気持ち的に「・・・。(怒)」である。まぁ直前のハードすぎる場面を見てないんだから仕方ないのかもしれんが・・・。そしてこれも仕方ないことかもしれんが簡単な山に限って大量の人々が押し寄せて待ち伏せる。僕も私もみたいな感じで。これが笈ヶ岳の山頂で陽希を待ってたとか言うなら拍手喝采で「あっぱれ!!!」を百個くらいあげたいとこなんだが残念ながら簡単なとこばっかり人が集まってくる。まぁこういうのは限度ってのがあるからね。何をするにしてもやりすぎってのはいかんよ。
とりあえず次は4月から始まるグレトラ2の15minが楽しみだ。いまはグレトラの15minをやってるけどこれはもう全部見たからもういい。4月かぁ。桜が咲くころまた新しく楽しみができる。今年もグレトラに楽しませてもらおう。つーかまさか今年は三百名山踏破とかってやんのかな???まぁやらんわな。(笑)

今日は今年初めてロードに乗った。つーか何か月ぶりだ???5か月ぶりくらいか???東京に来てから1年9か月。正直数えるほどしかロードに乗っていない。回数にして20日も乗っていないと思う。こんなんで趣味がロードバイクって言えんのかな。ローラーもほとんど回してないし。
というわけでいつもの大井ふ頭に出かけた。この冬もダイエットするつもりが逆に体重は増えただいま76kg。もはやロード乗りの体形ではない・・・。14時過ぎに家を出発。しかしまぁ風が強い。イオンのとこの陸橋から大井ふ頭に入ろうとするも「う~む、マジか・・・。」
予想はしてたんだがこの陸橋の時点でコンテナヤードに入ろうとするトレーラーが列をなして並んでいた。やっぱ土曜はだめだな。
で、ふ頭に入り走り始める。しかし全然ダメ。車はめちゃくちゃ多いうえに風もめちゃくちゃ強い。加えて体重は76キロである。とてもまともに走れるような状況ではない。車の多さに辟易してほぼ一周したところでいつもの周回はあきらめた。で、車の少ないところをグルグル回ることにした。1周約1km。何周かしたけどやっぱ楽しくない。で、心が折れて帰ることにした。う~む、情けない・・・。完全に敗北感に包まれて家へと帰った。



本日の記録  走行距離・・・23.94km 平均速度・・・23.8km/h 消費カロリー773kcal
もう全然ダメ。体重増えすぎてもう何ともならん。少し体を絞らんと。走る云々とか以前の問題だ。

今週末は久々に2連休となった。最近は仕事が繁忙期でいつでもしんどいんだが特にしんどい。金曜も「明日も出勤か~」と思ってたらうまい具合にボスが仕事を手伝ってくれて2連休をゲットした。金曜日の夜は楽しみにしてる北の国からを見ながら酒を飲みそのまま寝た。
土曜は昼過ぎに三田の病院に行き、その後自転車をキコキコこいで有楽町の宝くじ売り場、西銀座チャンスセンターで当選した宝くじを換金。さすが億の細道。見事に3000円が当たった。3000円投入して3300円のバック。人生史上初の宝くじでプラスになった。今は工事中で奥の細道もへったくれもない姿であったが、次のドリームジャンボもはやり西銀座チャンスセンターで買おうと思った。その後ビックカメラで愛用のプロトレックのバンド交換をお願いし、再び自転車にまたがって神保町の石井スポーツへ。去年リニューアルして以来初めて訪れた。中に入ると・・・う~む、レジの位置とか書籍の位置とかそういう変化はあったけど雰囲気自体に大きな変化はなかった。その後新橋で散髪して帰宅。部屋の掃除と熱帯魚の水替えをするつもりだったけどなんか気力が湧かずそのまま一日が終わってしまった。
そして今日。昨日の段階では高尾山にでも行こうと思っていたけどグダグダしてる間に行きそびれる。ここんところの体重増加(ついに76キロまでいった)に「食べるのをやめるのは無理。運動で燃やすしかねぇ。」と思っていたんだが気持ちがついていかない。ならばロードで大井ふ頭を走ろうと思うも結局家から出ず。山もロードもかれこれ4か月以上していない。ここ10年で最悪の頽落ぶりである。ならば台場まで散歩に行こうと思ったけどこれまたなんだかんだでいかないうちに時刻は17時半を回る。歩行者のレインボーブリッジの閉鎖時刻である。会社でも久々に会う人会う人「え???どしたん???」と驚くくらい激太りしてしまった。こりゃほんとなんとかせんとな。ちなみに部屋の掃除も熱帯魚の水替えもまだやってない。グーたらすぎる・・・。やることやったら東京タワーまで散歩行こうかな。まぁこれもだめかもしれんが・・・。

今日の昼休み、ネットのニュースを見ててビックらこいた。なんと女子のシクロクロスで隠しモーターによる機材ドーピングが発覚したというのだ。いやーこんなことほんとにできるんだな。その昔、カンチェラーラに「自転車にモーターを仕込んでいる」という疑惑が出た時に「アホか」と呆れるとともに「強すぎるとこんなこと言われるんだな」と爆笑したもんだ。しかし数年後にこんな冗談みたいな話が現実になるとは思いもしなかった。まぁカンチェの時はこんな疑惑が出て逆にその強さが伝説みたいになったけど、今後はこの手の話は洒落にならなくなっちゃうな。薬物の方が表向きクリーンになったと思ったら今度はこんな話である。ロードレースがこのような疑惑の目で見られることがないよう、こんなことで盛り上がりに水が差されることが無いよう祈るばかりである。

今日映画を見に行った。あの「誰も知らない」に出ていた韓英恵が出ている「知らない二人」という映画だ。「知らない」つながりである。
3連休で見に行きたかったけど引きこもっていたため見に行けず。しかし今日、思いもよらず仕事が早く終わり「おぉ~神様からのプレゼントや~」ということで家に帰って飯を食い、新宿へ向かう。東京に来て1年8か月。これまでみたいなと思う映画はいろいろあったけど実際に行くのは今回が初めてだ。やってる映画館は新宿武蔵野館というところ。上映開始は20時30分だ。
中央東口から出て向かうも少々迷う。場所は駅前なんだが新宿ってところは田舎もんにはわかりにくい。さらに映画館が入っているビルは見つけたものの入り口がどこにあるのかよくわからん。それでもなんとかたどり着き席に着く。この新宿武蔵野館、いい感じのミニシアターである。僕の見に行く映画ってミニシアター系が多い。別にミニシアターでやってる映画を選んでるわけではないけどなんか多い。ちなみにミニシアター、好きである。
そして映画の感想。最初は同じような展開が繰り返されて「ん???何じゃこれ???」と思ったけどそれが後になって全部つながってくる。前半の「???」が次々つながっていく時のすっきり感、それだけでなく描かれている人間模様やなんかアドリブっぽいセリフらしくない口調で進められるやり取りなどなんか素朴でよかった。「興行収入〇〇億円!!!」とか「全米1位!!!」とかのとにかく派手でやたら爆発しまくる映画は正直あまり好きじゃない。別に洋画を毛嫌いしてるわけじゃないけどなんか見たい映画ってのが邦画ばかりなんだがこの「知らない二人」、もう一回みたいなと思える映画であった。

改札をくぐりホームに向かう。乗り込む列車は8時57分発の盛岡行きである。









ホームに降りると「おわっ!!!」
ホームには大勢の人々が。青森からの8時49じ分着の列車よりも早く待ってりゃ余裕で座れると思っていたんだがこりゃ無理だ。どうやら8時21分着の列車で到着した人達や8時57分発の列車で旅する貧乏旅行者が集結していた模様。
どうにもならんので腹をくくる。列車に乗り込むも当然座れない。そして8時49分着のお客も加わり車内は通勤電車の様相を呈した。







途中の駅で若干降りる人はいたものの基本的には大きな荷物を持った人たちばかりである。普通の人なら八戸から新幹線だろ。で、この列車に乗ってるということは関東方面に戻る貧乏旅行者の可能性が非常に高い。下手こいたら大宮や上野までず~っと一緒かもしれん。そんな人たちばかり乗った列車なので座れない。北海道に行く時はまだ気持ちも盛り上がるけど今日は完全に消化試合である。どこにも寄らない。ただ東京に戻るだけである。
車内ではケータイで箱根駅伝とか見ながら過ごす。
箱根駅伝にも飽きて外を見る。田んぼが広々してるなぁと思っていると「ん???」









円錐状のきれいな山が見えた。「おぉ~あれは!!!」
早池峰山だ。早池峰山に違いない!!!(多分)
来るときは岩手山で帰りは早池峰山か。う~む、いい旅だった。

さらに進むとこんな特徴的な山容の山も。何山なんだろうねぇ。 
10時51分、盛岡に到着。もうめんどくさいので席取りゲームには参加しない。のんびり歩いてJR側の改札を通る。つーかもう少しなんとかならんもんかね、盛岡でのIGRとJRの乗り換え。IGRのホームからはJRの花輪線の列車も発車するんだから連絡用の改札とか作れないのかね???常時駅員を配置するのは人件費等の問題もあるかもしれんが18きっぷや北東パスのシーズン、それも列車が到着する時間限定でもいいからなんとかならんものか???ちなみに青森は完全に青い森鉄道とJRが一体化してるのでこのようなめんどくさい乗り換えが不必要。楽ちんである。
11時08分、一関行きの列車に乗り込む。座れない。その後一関、小牛田と小刻みに乗り継ぎ、仙台には14時23分に到着。そしてお次は14時30分発の福島行き。ここまで一関では11分、小牛田では6分、仙台では7分と乗り換え時間が短いためまともに飯が食えていない。一関では駅そばくらいなら食えたかもしれんが発車間際に乗ろうとするとぎゅうぎゅうのところに突っ込んでいかねばならんかもと思うとなんか嫌になっておとなしく乗継列車に乗り込んだ。
福島行きは仙台では座れなかったけど途中で座れた。それまでと比べると列車も長いし本数も増えるので青森からやってきた軍団もばらけたのかもしれない。

そして15時50分、列車は終点の福島に到着。この先15時58分発の列車があるがこれは新白河行き。新白河からは後からやってくる福島発16時28分の列車に乗ることになるのでここは初めから16時28分発の黒磯行きに乗ることにする。





 
しかしこの福島行き、なんと福島に到着後、列車番号を変えてそのまま黒磯行きとなることが車内アナウンスで判明。おぉ~こりゃいいわい。石北線の網走発の遠軽行きがそのまま旭川行きになるのと同じような感じである。






というわけで座席に荷物を置いたまま改札をくぐり食料の調達に向かった。
16時28分、黒磯行きとなった列車は福島を出発。そして17時17分、郡山に到着。ここで16分停車するので切符に下車印を押してもらった。
日もとっぷり暮れた。見るべきものもなくどんどん東京に近づくにつれて「あ~終わったなー」という気持ちがしみじみ湧いてくる。

白河駅にて。なんかライトアップされた城が見えた。周りでも「お城がある!!!」という声が上がりそっこー調べた子が「白川小峰城って言うらしいです。」って言ってた。すごいね、最近はなんかあってもすぐに調べることができる。




18時33分、黒磯に到着。18時38分の宇都宮行きに乗り換え。とうとう関東に足を踏み入れてしまった。そして宇都宮には19時28分に到着。ここでも途中下車の印を押してもらい19時40分発の上野行きの快速ラビットに乗り込む。15両と長いうえにここが始発なので余裕で座れる。ここまで来るといい加減疲れてきた。車内ではすることがないのでケータイのテレビを見る。するとあの大家族の石田家をやっていた。そこでは昨年の鬼怒川の氾濫のことをやっていた。じわじわ水が迫ってくる様子や水害のその後のこともやっていた。改めてめちゃくちゃ大きな災害だったんだなと思った。最後はお父さんが会社を退職。サラリーマンの愚痴を聞くにつれ自分も同じサラリーマンなので「つらいよねぇ~。」と同情した。うちは子供が2人しかいないけどあれだけの子供を育て上げるというのはそれはもう大変なことだと思う。精神的にも経済的にも。でも大変だけどその中に楽しさとか幸せが見いだせるからやってられるんだろうな~。まぁ外資系の化粧品関係の会社らしいけど給料いいんだろうな。それだけ稼ぎが無かったら家計が回らないもの。そんなことを思っていたら上野に到着。5日ぶりに帰ってきた。その後京浜東北線で田町に帰還。そんなわけで5日間の北海道への旅が幕を閉じた。

これが今回の旅の相棒「北海道&東日本パス」。最初は純粋に下車した駅だけの下車印だったけど最後の方は乗り換え時間の合間に押してもらったりした。いい思い出だ。

1月3日。旅の最終日・・・というかあとは東京に戻るだけの正直旅情がどうこうではなくひたすら東京目がけて南下する移動日である。
爆睡していた僕は間もなく青森に到着という車内アナウンスで目が覚めた。行きと違い青函トンネルとか全く気付かなかった。そしてはまなすは終着青森に到着。最後のお別れに写真撮影を・・・というようなことはせずいそいそと青い森鉄道に乗り継ぐ。
青森での時間の使い方は正直迷った。東京に向かうには八戸発8時57分に乗らねばならんのだがそれに乗るためには青森発6時25分、6時50分、7時10分発の列車がある。7時10分発の列車までは1時間ほどあるんだが正直言って帯に短したすきに長し。お風呂に行くにも忙しないし飯を食いに行くにも時間が微妙。最後なんで海鮮物が食べたい。駅前にアウガ というファッションからお食事までいける複合施設があるんだがそこの地下の新鮮市場ということろが朝5時からやっている。しかしこの正月3日にその時間からやっているのかとっても怪しい。思い切って行ってみても空振りしたらショックもでかい。電話して聞いて見りゃいいんだろうがなんとなく億劫になってやめた。というわけでそのまま八戸に向かうことにした。八戸でも1時間ほど空くんだがあちらに到着するのは7時50分。駅の近くの食堂なんかも開き始める時間かもしれない。それに期待することにした。列車に乗り込むと意外にも(?)列車は満員。立ってる人がいっぱいだ。その中でも4人掛けの席に1つ空いてるところがあったので迷うことなくそこに座る。田舎の方に行くと隣に人が座ってたりすると遠慮して座らない人が多いけど僕は容赦なく座る。だって空いてるんだもの。そりゃ座るさ(笑)。
というわけで6時25分、列車は八戸に向け出発した。
車内ではうつらうつらしながら過ごす。今日はもう帰るだけだ。眠けりゃ寝てしまえばいい。
 
雪国らしい景色の元東北本線を走ること1時間25分、














列車は終点八戸に到着。













キハ40が停まっているので記念にパチリ。












もういっちょ。










ひとしきり撮り終わると改札へと向かう。朝飯を食うためである。ここに来る途中、うつらうつらしてる間に朝飯を食うところを調べていたんだがこの八戸、中心はここではなく八戸線の本八戸。なのでこの八戸駅周辺には食べるところとかあまりない。とはいえここは天下の東北本線(元)。新幹線も停車する立派な駅である。もともと栄えてなくてもこうやって街の玄関口ともなればだんだんと栄えていくだろうと思いきや今でもそんなことはない。駅の反対側(?)は今でもなーんにもない。僕的には海鮮ものを食べたかったんだが・・・。
というわけでこの8時前という時間もあり選択肢はここしかなかった。
いかめしや烹燐さん。駅の中にあるホテルのレストランという感じなんだが朝食バイキングが800円。安い!!!海鮮は期待できないけどその値段と腹いっぱい食えるであろうバイキングという文字にやられた。






 中に入ると種類は多くないもののどれもこれもおいしそう。

というわけでいただきます!!!ご飯をオバQ盛りにして3杯もいただいた。ほんと腹いっぱいで大満足でお店をあとにした。

ふと目が覚めた。ここはどこだ?と思っていたら、間もなく函館に到着する旨の車内放送が流れた。
 2時52分。函館に到着。













今度こそ最後になるであろう函館での儀式に立ち会うため最後尾へと走る。











夜行で来る函館駅。なんかいいわ。夜行列車の長時間の停車ってなんかいい。ムーンライトでの岡山とか浜松、ミッドナイトの時は長万部でも結構長い時間停まってたな。懐かしい。









この向こうからED79がやってくる。












もう来るだろうと待っていたけどなかなか来ない・・・












もういいやと思い改札を目指す。ここでも下車印を押してもらうと思ったのだ。ついでにDD51から切り離された「元」先頭車両をパシャ!!!









う~む、去年の北陸新幹線を思い出させる雰囲気だな。









改札で下車印を押してもらい再びホームへ
 

ほんとにこれが最後。この表示を見るはほんとのほんとに最後。











いろんな思い出をありがとう。













ホームに戻るとまだED79は来ておらず今まさに到着するという状況だった。ラッキー。











そしてED79がやってきた。







 




速度を落としゆっくりゆっくり・・・













よぉ~し!!!もう少し。












って感じでみんなが見守る、連結作業が遂行中。












おぉぉ~~~~~。










 

がしゃ~ん!!!










 


ここでしっかりと最終確認。












 ここからはスイッチバックで「元」最後尾が先頭tなる。












さぁここから先ははまなすの旅も最終章へと突入する。










22時00分。発車時刻になっても列車は停まったままだ。21時55分着の稚内からのスーパー宗谷が遅れておりその接続を取っての出発となる。マジかぁ~。22時発となると旭川行きのスーパーカムイ41号と同発となる。白石、平和あたりまで並走するかもとワクワクしてたんだがいきなり出鼻をくじかれた。




 しかし出発時刻が22時10分と告げられると「おぉ~!!!」
22時10分発で岩見沢行きの普通列車がある。まぁこれと並走でもいいか。なんか並走って楽しいんだよね。その昔、初めて一人旅をしたときに東海道線を神戸駅あたりで並走した時に「なんじゃこりゃー!!!」とびっくりしてから早23年。それから関西に住み、今は東京に住んでるけどそれでも並走するとなんかうれしい。それが地方の路線だともっとうれしい。
しかし・・・22時10分となってもまだ発車しない。函館線の岩見沢行きは発車してしまった。
そこから遅れること数分、やっとこさ我が急行はまなすは出発。これならまだどこかで岩見沢行きに追いつけると思いきや列車はかなりのノロノロ運転。「なにこれ???」と思っているととうとう岩見沢行きに追いつけないまま函館線は左に別れていった。う~む、残念!!!
結局南千歳に到着した時にこのノロノロ運転の原因が判明。このはまなすが発車する前に22時08分発の千歳行きの普通列車がいたんだがそいつが先行してしまったためにはまなすはそいつが邪魔をして速度をあげられなかったのだ。も~マジか・・・。
列車は南千歳を出発。今日は疲れた。というわけで寝ることにした。