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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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昨日の晩、岩井俊二の新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見てきた。買い物やら何やらやってて家に帰ってきたのは19時半。そこから飯を食ったりしてたら時刻は20時。僕が行こうとしてるのは品川の駅前にあるT・ジョイPRINCE品川。田町から一駅だから余裕だと思ってたけどこれは危うい。上映開始は20時30分だ。駅まで歩いて電車乗ってとかやってると遅刻しそうだったので直接自転車でいくことにした。ばびゅ~んとひとっ走りして品川駅前の駐輪場に20時15分に到着。しかしここで少し迷う。劇場を探すんだがいったいどこにあるのかわからん。iPadで調べながら「こっちかな~???」と焦りながら進むと件の劇場の文字が現れた。なんとこの映画館、プリンスホテルの映画館であった。すげーなプリンスホテル。
なんとか間に合いひと安心。そして映画が始まった。上映時間は3時間の大作。岩井ワールドを十二分に堪能できる作品であった。先々週見た「エヴェレスト 神々の頂」では途中気絶をしてしまったが今回はまったくそんなことはなくとてもいい映画だった。しかしこの人の作品というのは見る側に考えさせるというか解釈させるというかはっきりさせない部分がある。結局安室はいい人だったのか悪い人だったのか???途中で「あ、やっぱこいつ悪い奴だったんだ」とわかる場面があったんだがその後そこについてはまるで何事もなかったかのようにストーリーが展開していく。結局そこんところがはっきりしないまま映画は終了。「ん~、あれはいったい何だったんだ???つーかどういうこと???」僕の察しが悪いだけなのかもわからんがその点についてはもやもやが残った。劇場を出ると23時40分。うちに帰ったら日付越えだな。しかし品川のプリンスホテルスゲーわ。映画館はあるし色々買い物もできるしご飯屋もいろいろある。なんか海外のリゾートホテルみたいだ。今度この中をぷらぷらしてみよう。
帰りしな自転車をこぎながら安室の件を考える。今回の件はすべて真白の依頼のために安室が仕組んだことだったんかな???そうなら別れさせ屋の件も説明がつくし。だとしたら壮大な計画だな。スケールでかすぎるだろ。う~む、実際はどういうことなんだろ???誰か教えてくれー。
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