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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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11月3日、午前5時。起床。路面は濡れてるけど雨は一応止んでいる。ここですべての準備をしていこうと思ったけど睡眠時間は4時間少々。眠い。こんな寝ぼけ眼にコンタクトを入れるのも気が向かなかったのでそのまま走り始める。眠いのでとっととサーキットの駐車場に入って寝れるまで寝よう。
暫し走って水戸のインターで下りる。県庁所在地のインターなんだが意外とこじんまりしている。インターを下りても街らしくなくなんとも地味だ。そこからさらに田舎へと突き進み6時過ぎに駐車場に到着。参加者の渋滞もなくすんなりと駐車場に入れた。
ここからはケータイで写真を撮ってたんだがどういうわけか不具合でSDに移行できない。というわけで今回は写真無しである(泣)
周囲の皆さんは準備万万端だがそれを尻目に僕は少し寝た。で、準備をして7時過ぎに受付に向かう。スズカは自転車に乗ったまま受付までたどり着けるのだがこのもてぎ、受付・コースにたどり着く前になが~い階段を下ってコースの下をくぐりさらに階段を上り返さねばならん。もぉ~、これなんとかならんのか。
受付に並び参加証を出そうとすると「あれ???」なんとリュックの中に参加証がない。うぉ~また自転車かついであの階段を昇り降りして車まで取りに行かねばならんのか???めんどくせー。空身でいくにしても駐車場まで歩くのがめんどくさい・・・。しかしそんなことしてるとコースの試走時間が終わってしまう。試走時間は7時40分で終了だ。参加証をとりに行ってたら時間的には微妙。というわけで先に試走をすることにした。
路面が一部濡れているところがあってちょっと怖い。ホームストレートを越えると下りに入り続いて登りにさしかかる。見た目はそんなでもないけど地味に心拍が上がる。最高で6%の勾配。スズカの登りよりも楽な気がするけどこれは後半足にきそうだ。
1周試走してコースアウトする。そして参加証をとりに車に戻る。途中、件の階段がとってもしんどい。これがまたとっても長いのだ。エスカレーターも動いてないし。
ひーひー言いながら階段を登りきり駐車場に戻った。参加証は車にポーンと置かれていた。もぉ~、自分のミスだがこれのおかげで時間も体力も損したわ。
再びサーキットに戻る。受付を済ませ参加賞とゼッケンを受け取る。参加賞はタオルとチェーンオイルみたいなのと自転車用の洗剤。まぁぼちぼちだな。
その後は朝の生理現象解消タイム。ここはスズカと違って大の方も4つあって行列にはなれどもそれなりにはけていく。いいことだ。
すっきりしてからいよいよスタート地点に並ぶ。いや~この感覚、久々だよ。先に7時間組がスタート。そして9時04分、4時間エンデューロもスタートした。

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今日、ツインリンクもてぎにエンデューロのレースに行ってきた。レースに出るのは2年半ぶり、エンデューロのレースは3年振りだ。川西にいた頃はスズカのエンデューロに行ってたけどさすがに東京からではきつい。去年はレース抜きで見に行ったけど参加するとなると色々大変だ。しかも毎年雨降りだし・・・。
というわけで今年はもてぎのエンデューロにエントリーした。正直栃木なのか茨城なのかそれすらよくわからんところであったがとりあえず東京からでも無理なく行けるので都合がいい。
しかし正直行くかやめるか考えていた。レースにエントリーしたものの当初1000km走りこむという目標を立てたのに仕事で疲れてたりなまけたりして結局2か月以上準備期間があったのに走ったのは1日だけ。しかもたったの58km。走るのは週一で10週あるから1回100kmで1000kmとしてたんだがもう目も当てられない。しかも仕事が早く終わった日もあったんだが部屋でローラーを回したのも1回だけ。しかも30分。さらにさらにここ最近は体重は減らすどころかどんどん増えて75kg。こりゃもうレースどころの話じゃない。こんな状態でレースに臨むのは初めてで、はっきり言ってまともに走れんのは目に見えてる。で、時間も金ももったいなので行くのをやめようかと思っていた。六甲の全縦のためのトレーニングでもやった方がよっぽど身になるとか考えてしまってた。
しかし・・・30代最後のレースである。来年はもう40歳である。それを考えたら結果はどうあれとりあえず行ってみようという結論に至った。レースじゃなくてサイクリングに行くと考えりゃいいかなと。
で、昨日。仕事の様子を見て昼休みにレンタカーを予約。状況次第じゃ仕事に潰される可能性もあったのでぎりぎりまで予約はしなかった。
車のことだけじゃなくほかの方も全く準備はしていなかった。実は今使ってるタイヤ(ミシュランのプロ4)の接地面の黒い部分がひび割れてるから新しいのと交換せねばならんと思ってたんだけどやってない。エナジージェルも買わなきゃならんかったんだが買ってない。昨日は仕事終わりに銀座の好日山荘まで走ろうかと思ったけどなんかめんどくさくなってやめた。で、薬局でアミノバイタルのマルチエネルギーを買ってそれで済ませた。でかくて重くてかさばるからもっといいのが欲しかったんだけど・・・。
家に帰り風呂に入り準備を済ますと時刻は22時を回っていた。車を借り出発したのは23時過ぎ。調べるとサーキットの駐車場のオープンはAM4時。駐車場で寝ようと考えていた目論見が外れた。さらにナビに行き先を入れると示されたルートは常磐道の水戸IC経由。HPでは東京方面からだと東北道の真岡IC経由が示されていたので「大丈夫か???」とちょっと不安になった。
とりあえずサーキットの駐車場では寝られないのでどこかのSAなりPAで寝ることにした。サーキットの近くに道の駅もあったのだが下手したら参加者の車でいっぱいかもと思ったのだ。
で、いざ出発。芝浦のインターから首都高に入りあとは相変わらずのどこ走ってるのかよくわからんままナビに言われるまま常磐道に入る。出発前から天気は雨。明日の朝には上がるというけど雨は嫌だなぁ。スズカも雨ばっかだったけどもてぎも雨なのか???タイヤに不安もあるのでウェットの状態では気が重い・・・。そんな気持ちで走りながら水戸の手前、友部のSAに到着。でもって明日に備えて寝た。

今日、日本映画専門チャンネルで「月の紙」という映画を見た。宮沢りえ扮する銀行員が若い男にはまってどんどん堕落していく話だ。見てたらどんどんその世界に引き込まれていって面白かった。久々にこういうのを見たな。
話は全く変わるんだがちょっと前に「女子ーズ」も見たんだがあれも面白かった。なんか「勇者ヨシヒコ」と「変態仮面」のエッセンスが入ったような作品でゆるーい感じで面白かった。いやぁ~映画って本当にいいものですね・・・とで晴郎ちゃん風に締めてみよう。

今日は毎年楽しみにしている全日本大学女子駅伝が開催された。我が母校はここ最近毎年この大会に出場している。しかし宿敵立命館の壁は厚いどころかここのところは3位にも入れない状況が続いていた。
そして今年。優勝は松山大学。6連覇を狙った立命は2位で我が母校は久々の3位だった。1区で松山が大きく出遅れて2区、3区では我が母校がトップに立つというワクワクする展開。しかしその後は松山がものすごい勢いで追いかけてきて追い抜かれる。さらには立命にも追い抜かれる。なんとか2位に上がってほしいと願いつつも最後は随分と引き離されての3位だった。
今年はスポーツでは随分と楽しませてもらった。高校野球にプロ野球、そして大学女子駅伝。母校の活躍は見ていても気持ちが入るしワクワクする。来年も期待したい。

本日の日本シリーズ。結果はカープは破れ日ハムが日本一となった。正直札幌でサヨナラ負けした後から「なんか勢いなくなっちゃったな」と感じていた。でも広島に帰ってきて地元の応援パワーで奇跡が起こることを期待していたので残念だ。しかもあんな負け方は正直ショックだった。正直こんな姿は見たくなかったなぁ~。つーか日ハムは強かった。なんか力の差を見せつけられたような感じだ。もし昨日勝って今日黒田で日本一になってたらなんてドラマチックなシリーズだったと広島では伝説のシリーズになっていたであろう。その意味でもほんとに悔しいシリーズだった。
しかしカープが優勝したという事実は間違いない。日本一にはなれなかったけどいい夢を見せていただいた。日本一はまた来年に取っておこう。ありがとう、そして来年もがんばれカープ!!!

今日はツールドフランス・さいたまクリテリウムの日だった。最初の最初はこちらではなく六甲全縦のトレーニングで高尾山に行くつもりだった。しかしまさかの土曜日出勤。仕事自体は10時過ぎに終わったんだがこの時間からでは高尾山ー陣馬山の縦走は厳しいなと思ったので断念。で、さいたまクリテリウムに切り替えようかと思ったけど結局行かなかった。テレビで見れるのを知っていたからだ。まぁ生で見る方が臨場感とか迫力とかいろいろあるとは思うんだがなんかそこまでのファイトが湧かなかった。
Jスポーツは解約してたんだがJ:COMチャンネルで見れるのを先日知った。よく考えたらスポンサーはJ:COMである。去年は「来年も行こう!!!」と心に誓ったんだが最近仕事やら何やらで少々疲れ気味だ。ということでテレビで見ることにしたのである。
今年はツールの4賞ジャージが全員集結。その他にもキッテルとか有名選手も来ていて明らかに去年よりもメンバーがすごい。僕的にもサガンは見たいという気持ちはあったんだが結局テレビになってしまった。
中継を見ているとこないだの宇都宮のジャパンカップのクリテリウムではなんと今回もフミが勝利。その時のアシストがカンチェラーラと知って驚いた。もう引退したと思ってたんだがジャパンカップに来てたんだなぁ~。自分で行くの止めたんだがなんか惜しいことしたな。
レースの方はぶっちゃけガチンコ感というのは微妙な感じで幸也とフミが大いに目立つ展開。で、最終的にはサガンが優勝。フルームは3位だった。
来年はどうしようかねぇ。つーか来年のこの時期に東京にいるかもわからんし。でも何年かした後に「あんときいっときゃ良かったなぁ~」と死ぬほど後悔する大会だったかもな、今年は。

JR北海道、留萌線・根室線・札沼線を廃止とのニュースが出た。もう言葉も出ない。留萌線なんか留萌ー増毛間がこれから廃止というところでこのニュース。札沼線も新十津川ー浦臼間は1日1往復しかなく新十津川から乗ったら翌日にならないと列車で戻れないというやる気のなさ・・・もとい、凄まじい有様。完全にこのタイミングで切り捨てるダイヤの組み方だったとしか思えん。この2つの路線でも十分にショックだったけど絶句したのが根室線の富良野ー新得間の廃止。マジか・・・。盲腸線ならまだしも天下の根室本線を分断するとは正直思っていなかった。非常に思い入れのある区間なので絶望のどん底へ突き落された気分だ。2429D(今は2427D)で釧路まで走破するのが年末の恒例ではあるけれどその中でも富良野から先が一番ワクワクする区間でさらにその中でも長時間停車する落合駅で過ごす時間に一番の幸せを感じていた。あの幸せな時間はもう2度と味わえないのか・・・。ちなみに今年の年末は2人の子供たちを連れていく予定なんだが幼稚園児に滝川ー釧路の旧2429Dの旅はちょっと耐えられそうもないので札幌から釧路までおおぞらで行く。本音を言うと子供らにも2429Dの旅をさせてみたい気持ちもあっただけに非常に残念だ。もう少し大きくなったら18きっぷなり北海道&東日本パスで一緒に旅したいと思っていたのにな・・・。しかしこの決定は北海道の鉄道網の息の根を止める布石になりそうだ。今だってもうたいがいだけどこれを布石に日高線や根室線の末端、宗谷線だって危険だ。つーか最終的には特急の走る区間と札幌近郊以外全部廃止されるんじゃなかろうか???新幹線が札幌まで延びれば函館線の山線もなくなるだろうし・・・いや並行在来線ということで函館から根こそぎやられるかもしれん。あ~終わったー!!!勝手に想像してるだけだけど終わったー!!!
もう悲しすぎて考えるのをやめたくなる。存続される路線も駅が次々廃止されていくし・・・。昔の北海道の旅の写真を見ながら涙する時代がやってきそうだ。

今日六甲全縦のトレーニングの一環で高尾山に行ってきた。登山口まで家から2時間くらいかかるんだが交通費が安いのでトレーニングは高尾山ばっかりだ。丹沢がもっと近けりゃ丹沢に行くんだがこればっかりは仕方がない。今日も陣馬高原下からスタートしたかったんだが寝坊してしまい高尾山口から。陣馬高原下行きのバスは1時間に1本しかないのでそれを待ってたら1時間近く高尾の駅で待ちぼうけである。日も短くなったし早くスタートせねばならんので高尾山口からのスタートにした。
11時16分、高尾山口の改札前にて。人、多いわ。











ちょうど時期なのかねぇ。今日はめっちゃ多い。













さぁ登るぞ。今日はそれなりに荷物を多くしてそんでもってストックなし。ほんとはフィールドスコープを持ってきたかったんだがバタバタしてて持ってくるのをやめた。










人多し・・・。数珠つなぎ・・・。














序盤の登りを終えるころには数珠つなぎから解放された。で、トレランぽい人に抜かれる。














12時18分、高尾山山頂との分岐に到着。途中で間違えて高尾林道の方に入っちゃって数分時間をロスした。












12時23分、もみじ台に到着。














12時55分、城山に到着。ガスってて景色は見えん。












小仏峠に向けて下って行く。















13時09分、小仏峠に津着。














そこから登り返して13時33分、景信山に到着。ごらんの通り真っ白。













坂道登って暑いのでここでアイスを注入。下界なら100円くらいだろうがここでは250円だ。












で、陣馬山を目指す。今日は巻けるところは巻いていく。ここも。















ここも。













ここも。全部左側に巻く。
















14時38分、明王峠に到着。












この時間だけどそこそこ人はいた。















でもって「よっこらしょ~!!!」と突き進み15時11分、陣馬山に到着。周囲はごらんの通りの真っ白しろすけ。こないだ見えてた富士山も当然見えない。とりあえず4時間ほどでここまで来た。











そして陣馬高原下バス停に向けて下山する。ここを下って行くのは初めてだ。













いつもは登りの急登を今日は下って行く。写真では伝わらないけど実際にはもっと薄暗い。












15時49分、舗装路に出た。山頂から40分足らずだ。














16時07分、陣馬高原下のバス停に到着。高尾山口をスタートしてから4時間51分だ。と、このタイミングでバスがやってきた。しかも2台。1台は急行でもう1台は普通のやつ。僕は急行に乗り込み空席に陣取る。いや~疲れた・・・ん?でも全縦は56kmで15~16時間かかる。こんなんで疲れてたら完走できんぞ。体重も減ってないし。というわけで高尾山でのトレーニングは幕を閉じた。






本日の記録   消費カロリー・・・2942kcal   今日はプロトレックを忘れていったので獲得高度のデータはなし。ちゃんちゃん。

今日、高尾山から帰ってきてネットのニュースを見て驚いた。そこには田部井淳子さんがなくなったというニュースが載っていた。ショックだった。8月11日の山の日に放送された日本百名山スペシャルで富士山に登る姿を見たけど、その苦戦する様子はかつての姿を見ていた者からしたらショッキングな映像だった。あの田部井さんがこんなことになったとは・・・。抗がん剤の影響もあったんだろうけど正直、「弱々しくなったな~」「年とったな~」となんか寂しい気持ちで見ていた。むかし梅田の石井スポーツ主催の講演会に行ったことがあるけどすごく話が楽しくて本にサインもしてもらった。僕の中では野口健、田中陽希とならび山の偉人である。今まで数々の山の番組、特に最近ではグレトラ2でもそのお姿を拝見していたけど、もうそれも叶わないんだなぁ。寂しい。本当に偉大な登山家だったと思う。今まで本当に疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。

今日から始まった日本シリーズ。5-1でカープが快勝した。相手の先発は大谷。足を使って先制した後は松山とエルドレッドがホームラン。その後も2点追加して初戦を見事勝利で飾った。しかしテレビ中継についてはちょっと思うところがあった。今日の中継は17時55分から。しかし初めの方はCMばっかで「なんじゃこりゃ???」って感じ。まぁスポンサーあってのテレビ中継というのはわかるんだが・・・。さらに試合が始まるとカウントだけでなくいろんなデータが画面に並び正直言って邪魔だった。なんか演出が過剰だったな。
明日はフジテレビか。フジテレビはどんな感じで放送するのかね。見やすい画面でお願いしたいもんだわ。

今日、ドラフト会議があった。僕が注目していたのは話題の創価大の田中投手ではなく我が母校のエース、堀君である。「カープにいってくれんかな」と思いながらうちに帰りネットで結果を見ると「おぉ~!!!」 
なんと日ハムに1位指名を受けていた。外れの外れではあるけど正真正銘のドラフト1位である。おぉ~我が母校からドラフト1位が誕生だ。テレビが学校に入ってたけど同級生(?)の子がニッポンハムのベーコンを掲げててなんか面白かった。そういや田口君が巨人に指名された時も原監督のお面をかぶった同級生(?)の子が映っててなんか面白かった。最近はあの田舎の学校にも洒落の利いた子がいるんだなぁ。
そして今回もう一人注目していた選手がいた。3年前の夏、甲子園への切符をかけた県大会決勝で田口君と壮絶な投げ合いを制した東京ガスの山岡君である。彼もオリックスに1位指名を受けていた。しかし僕的は「う~む、オリックスか・・・。」
まぁチーム事情から考えて1年目からじゃんじゃんチャンスが回ってくるかもしれん。彼にもカープにいってもらいたいと思っていて田口君との投げ合いとか見てみたかったなぁ。今は交流戦があるからそういうのも見れるかもしれんが如何せんオリックスじゃカープファンの僕的には正直気持ちが入らない。まぁそれはともかくオリックスで活躍してもらいたい。
ところでさらにもう一人注目していた選手がいた。西濃運輸の六信投手である。彼も我が母校の後輩なのであるが指名はかかっていなかった。今年の都市対抗でナイスピッチングをしていたのでどうかなぁ~って少し期待していたんだが。ちなみに大学の方の母校から一人も指名されていなかった。
ところでこのニュースをきっかけに久々に高校の方の母校のHPを見たら野球部が秋季大会で優勝してた。めでたい!!!国体でも準優勝。いや~ノリにノってるな。強い!!!

今日、超久々にロードに乗った。2ヶ月ぶりだ。来月のあたまにツインリンクもてぎでレースがあるんだがそれに向け1000km走るという目標を立てたんだがあれから1mmもロードに乗っていない。乗ろう乗ろうとは思うんだが結局この2ヵ月乗ることはなかった。完全に調整不足でレースに臨むことになる。だめだなぁ~。今日は今日で昨日の高尾山の疲れが出てて午前中は布団の中でゴロゴロしてた。で、これはいかんということで14時半にやっとこさ出陣。この時間なので100km走るのはとても無理。潔く4周、50kmを全力で走ることにして大井ふ頭に向かった。
ふ頭に入るときのアベレージは25km/h。よっしゃスタートじゃ。今日は風もなく距離も短いので調子こいてぐいぐい回す。しかし調子が良かったのは1周目だけ。2周目からは1周目よりも速度が下がる。アベレージは27.3km/hまであがったけどそこまで。3周目はそれをキープするのが精いっぱいで4周目はがた落ち。27.3km/hで入って4周目を終える時には26.9km/hまで急落。もうどうにもこうにもしんどい。う~む、こんなんで4時間完走できるだろうか???しかも体重はこれまでのレースでは最も重い。平坦を走ってるだけなんだがこの有様。レースでは登りもあるんだがこんなんじゃスズカよりももっと悲惨な結果が目に浮かぶ。本番まであと2回走れるけどこりゃどう考えたってやばいわ。30代最後の3年ぶりのエンデューロ。自業自得とはいえ凹むなぁ~。

本日の記録  走行距離・・・58.58km 平均速度・・・26.2km/h  最高速度・・・41.2km/h 獲得高度・・・140m  消費カロリー・・・1530kcal

今日は六甲全縦のトレーニングで陣馬山から高尾山まで歩いてきた。前回の山行からひと月以上。山もロードも全然計画通り進んでいない。体重は減るどころか増えてしまった。今回はフィールドスコープをもって行こうと思っていた。荷物を重くしていこうと思ってたんだが寝坊してしまい準備できなかった。代わりに使うつもりはないけどストックとか暇つぶしの漫画本やらを入れて前回よりは多少重くして出発。出発したのは9時前。この前と1時間しか変わらん。しかもどんどん日が短くなってきているので下山時の明るさは前回とプラマイゼロだと思われる。
電車の中でネットで検索すると高尾からのバスへの乗継は6分。早朝の便は混み合うらしいけど10時34分って便はどうなんだろう?正直混雑の山は終わってそうな気がするんだけど・・・。
で、いつもの新宿で京王線に乗り換え。運賃で考えると渋谷で乗り換えた方が安いんだが井の頭線→明大前で高尾線に乗り換えだとおそらく座れない。だから新宿まで行ってしまうのだ。
発車前だったので残り少なくなった座席に滑り込みなんとか席を確保。眠いので寝に入る。八王子行きなので北野で起きねばならん。まぁ高尾山口でも高尾で起きねばならんが・・・。
で、北野で目の前に停まっている高尾山行きに乗り継ぎ。高尾には10時半に到着。あれ?確か到着は10時28分だったような。2分遅れか???バスの出発まで4分足らず。急げや急げ!!!
出発ぎりぎりに到着。車内は霊園に行くという人がわんさか。なんか喪服とか着てるけどなんの集まりだ???ちなみに登山者はほとんどおらず。霊園でごっそり下車。空いた席に腰を下ろす。







11時11分、陣馬高原下のバス停の到着。どこか違う方面からのバスも到着したばかりだったようで登山者でにぎわっている。
トイレを済ませ11時21分、出発。











今日もローディーの方々が。僕も走らにゃならんのだが。もう何ヵ月乗ってないんだろ・・・。












前回よりも人が多い。ん?あっ、地図忘れた。まぁ迷うようなところもないからいいや。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 続々と山道へ。僕も続く。ひと月振りの登山だ。なかなかの急登だがえっさほいさと登っていく。ところで今回の山行もトレランシューズである。しかし前回のメレルのカメレオンストームではない。あれにはもう見切りをつけて新しいのを調達した。サロモンのXA PRO 3D GTXだ。正直東京ではクロックス以外にまともな靴を持っていないので普段使いも兼ねて買った。で、先週の帰省の時とかなんとかで慣らしも十分行い済みである。そして今回の全縦はこれで参加するつもりである。



ここのところ急に秋めいてきたんだが今日は暑い。大汗をかきながら新品の靴で登っていく。靴はよくなったけどやっぱ体ができないないのを実感する。これじゃ全縦も毎度のパターンにはまりそうだ・・・つーか完走できるんかいな?そっちの方が心配だ。そして空が近くなり「よぉ~し着いたぞー」と思ったら

おぉ~!!!!富士山だ!!!

なんかネットで見たことあったな。陣馬山から富士山が見えるって。3回目の陣馬山だけど初めて見たわ。
12時26分。陣馬山に到着。今日はシャーベットとか食べず先へと進む。









  
それなりに下ってからの













明王峠。おぉ~人が多い。過去で最高の人数である。時刻は13時07分。昼時だし天気もいいのでこの人数だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに先を進む。今日のテーマはトレーニング。前回はすべて巻き道を通ったけど今回は巻かない。

というわけで堂所山。この山名は下を通るたびに目にしていたけどこれまですべて巻いてきた。進む道から100mほどそれて到着。周りに休憩をしてる人たちがいたけど展望はない。












この下り。下から見上げることはあったけど見下ろすのは初めてだ。下から見ると「お、おぉ~」って感じの急登に見える。下るときはというと急ではあるけど見た目ほどのことはなかった。距離も短いし。










14時19分、今回は巻かずに景信山に到着。つーかここまで3時間か。前回は巻きまくったとはいえ3時間で小仏峠まで行ってた。







  カメラがしょぼいので写真では見えないけど肉眼ではうっすらの新宿の高層ビル群まで見渡せた。













で、14時46分小仏峠に到着。今回は3時間25分かかった。














で、15時03分。城山に到着。












暑いのでかき氷を食べたかったんだがすでにシーズン終了。今回はラムネにしといた。














その後も巻くことなく一直線に突き進み


15時50分、高尾山に到着。4時間半ほどの行程だったんだが最後の登りはちょっときつかった。情けない・・・。










自販機で買ったジュースを飲みながら小休憩。丹沢方面を眺める人・人・人・・・。いや~この時間でも多いね。
一息ついたら高尾山口の駅に向けて下る。途中でいつも通る側の道が封鎖。あ~これ、テレビで見たことあるわ。人の巣を占領するやつね。つーか高尾山にこんなのがいるのか。恐ろしい。











  というわけで16時51分、下山。前よりも30分余計にかかった。今回は巻かなかったとはいえ正直巻かなくてもそんなに大した差は出ないような気がする。明らかに前回よりもパフォーマンスが落ちている。いい靴はいてるんだけどね。全縦まであと3回このトレーニングを繰り返そう。でも距離も時間も1/3なんだよね。これを楽々往復するくらいじゃないと本番はきついだろうなぁ。
 
 
 
 
 
 
 



帰りには2度といかんだろうと思っていた駅前の極楽湯に行った。今日も水風呂はパンチがきいていた。









本日の記録   え~とプロトレックは何を思ったのか置いていってしまったのでハートレートモニターの数値のみ 消費カロリーは3294kcal。燃やした燃やした。あとはバカ食いやめんとな。

いよいよ明日からロードのジャパンカップが始まる。初めは土日で行くつもりだったんだがやめた。来月の六甲全縦とツインリンクもてぎエンデューロのトレーニングとトレーニングが全くできていないのだ。山の方は先月陣馬山から高尾山まで歩いて以来ひと月以上行ってないしロードの方も1000km走るとか言いつつ1kmも走っていない。体重も全く減っていないので酷い結果になりそうである。しかしこれからでもできるとこまでやってみようと思うので今回もジャパンカップは見送ることにした。つーかさいたまクリテリウムも返上するかもしれん。ところでツインリンクのエンデューロのHPを見るとなんと当日幸也がやってくるようだ。以前スズカのエンデューロに幸也が来た時があったんだがその時も一緒に走ってたはずなんだがどこにいたのか全然わからんかった。今回はトークショーとサイン会。楽しみだ~。で、時間を確認するとスタートは13時から。トークショーが20分でそのあとサイン会が15分。しかし「ん???」慌てて4時間エンデューロのスタート時間を確認すると「な、なんでよー!!!」
なんと4時間エンデューロのスタート時間は9時04分。13時つったらまだ走ってるではないか!!!下手こいて・・・いや下手こかず13時04分ぎりぎりにもう一周回滑り込んだらトークショーとか余裕で終わっとるぞ!!!しかもサイン会が15分って時間足りるんか???う~む、まともに考えたらこりゃ無理だぞ。一番見たいはずの参加者が全く見れないという如何ともしがたい状況だ。特に7時間の人なんかまったくかすることもできんぞ。まぁレースに集中だな。こりゃ。

今週末は川西に帰省した。金曜日は予想外に仕事が早く終わり土曜の始発に帰る予定を返上して駅へと向かう。品川から自由席なんか座れるわけないので東京駅へ。指定席が取れればと思ったんだがさすが金曜日。20時以降は普通車指定席はすべて完売。観念して自由席の行列へと並ぶ。何とか座席を確保するもデッキには席を確保できなかった人が立っている。そして品川に到着。すると「うわ~」怒涛の勢いで人がなだれこんでくる。デッキなんかじゃとても収まらず通路にもぎっしりである。以前東京に赴任して初めての帰省の時がこんな感じだった。名古屋まで立ちっぱなしである。その後新横浜でも人々が乗ってきて完全に戦後の買い出し列車のような様相が名古屋まで続く。名古屋に到着すると疲れ切った人々がホームに吐き出され大阪まで行く人達が疲れた顔で席に着く。そんな感じで列車は新大阪に到着した。いつもはこのまま川西池田まで行くんだが思うところあって大阪で下車。阪急の梅田へと向かう。その途中にあるラーメン屋、げんこつでラーメンを食って帰ろうと思ったのである。しかし・・・「マジか!?」 なんと店の外まで行列が!!!なんか知らんけど店内が満員である。時刻は23時半。いつの間にかできた一蘭も閉まっており近くにラーメン屋は見つからない。仕方なく能勢口まで帰りそこで下車。なんか食いたいと思い松屋へ向かった。って全然セブンイレブンの話が出てこないがここからが本題である。松屋で飯を食い一駅だけ電車に乗るのもお金がもったいないので歩いて帰ることにした。そして雲雀の駅に着いたとき「おぉ~!!!」
なんと前回帰省した時には閉店となっていた我が家から一番近かったコンビニ、やぎやがなんとセブンイレブンに変わっていたのである。おぉ~マジか!!!なんかうれしいぞ!!!ぶっちゃけ店の広さは前と変わらないんだが置いてるもんはセブンイレブンの商品である。しかも以前は夜になると閉まってたのが24時間営業である。ここのコンビニがなくなったので最寄りは平井のローソンになってしまったんだが今度からここのセブンイレブンが最寄だ。いや~めでたい。しかしセブンイレブンの話はこれで終わらない。翌日、下のチビの運動会があったんだがそこに向かう途中、能勢口のデイリーストアがセブンイレブンに変わってた。川西池田のハートインもセブンイレブンに変わったしなんか近所のコンビニがどんどんセブンイレブンに変わっていく。さらに!!!山本のうどん屋だったところの跡地にもセブンイレブンができていた。さらにさらに日曜日に行った伊丹の自衛隊の祭りみたいところでも敷地内にセブンイレブンがあった。まぁこっちの方は初めて行ったとこなんでいつからあるのか知らんけど元々はセブンイレブンじゃなかろうかと思う。(←勝手な想像)
というわけでここ最近、自宅周辺のセブンイレブンの席巻振りが凄まじい。まぁセブンイレブン好きだから歓迎なんだけどね。

秋の番組改編期の風物詩、世にも奇妙な物語を見た。この秋も無事に放送された。どれも面白かったけど「貼られる」と「車中の出来事」が「これぞ世にもワールド!!!」って感じでよかった。次は来年の春だな。楽しみに待とう。

本日、ついにグレトラ2 15minを見終わった。いや~終わった。とうとう終わってしまった~。この3年、グレトラには存分に楽しませてもらった。山に行けば陽希のことが話題にのぼる今日この頃。でもさすがに三百名山はないだろな。陽希には楽しませてもらっただけでなくたくさんの勇気ももらった。これで終わってしまうのは寂しい。でも全部録画してるんで折を見て見返してみよう。ありがとう!!!陽希ぃー!!!

今日でとうとう39歳になってしまった。30代もあと1年で終わってしまう。来年には40代か・・・。なんか寂しいな。人生の一番いいところはもう終わってしまったような寂しさを感じる。誕生日だけど嫁も子供もメールも電話もない。仕事は仕事でとんでもなくめんどくさい案件が飛び込んできた。月曜日にはこの問題を解決して無事にことを進めねばならん。明日は陣馬山から高尾山まで縦走しようと思ったけど精神的に疲れちゃってなんか意欲が奪われてしまった。しかも明日は朝一に会社に行かねばならん・・・。年に1度の誕生日。な~んにもいいことなかったなー。

今日でグレトラ2 15minが最終回を迎えた。毎日録画してるんだがこの日のには「終」マークが付いている。しかし僕はまだここまで追いついていない。撮るだけ録っといて全然見ていないのだ。(今やっとこさ四国に突入した)
朝はこの時間まだ寝てるし夜は日々の仕事に疲れてなかなか見る気になれない。で、時間のある時にまとめて見てる。まだまだ録画リストには見ていないことを示す「NEW」の文字が番組名のあたまについてる。思えば今年もそろそろ10月。なんだかんだで今年もグレトラに楽しませてもらったなぁ。今年は陽希に会いに行くチャンスもあったんだが平ヶ岳に登らにゃならんかったので泣く泣く講演会はキャンセルした。
見てないくせにいざ終わってしまうと寂しく感じる。さすがに三百名山まではやらんだろうな。まぁマイペースでたまった録画を見ていくことにしよう。


今日、前に録画してた山の日記念の日本百名山スペシャルを見た。その中で田部井さんが高校生を連れて富士山に登るというのがあったんだが(東北応援プロジェクトってことで震災以来毎年やってる。)抗がん剤の影響から田部井さんは大苦戦。最後は登れなくて高校生は付き添いのガイドさんと最近は山の世界でよく見かける電波少年で一世を風靡したなすびさんと登頂した。でもショックだったな~。あの田部井さんがあんなことになってたとは。病気のせいかもしれんけど「弱々しくなったなぁ~」「年取ったな~」と寂しい気分になった。以前の元気な姿、特に昔やってた北アルプスを大縦走するNHKの番組の印象が強いので、今日みた番組の姿はショッキングだった。でももう80前だもんな。そこに加えて大きな病気もしてるわけだから以前の姿と比べる方がおかしいわな。山に登るのは難しくてもこれからも山の番組で楽しいお話を聞かせていただきたい。

今週末は高尾山に行ってきた。先週行けなかった六甲全縦のトレーニングである。土曜日は山、日曜日は自転車で体を鍛えたい。
陣馬山から高尾山への縦走である。それなりの長丁場なので朝は早く出発したかったんだが起きたのは8時半。で、家を出たのは9時40分。結局高尾駅に着いたのは11時半ごろでうまい具合に11時34分の陣馬高原下行きのバスに乗れた。
 陣馬高原下のバス停を12時10分に出発。高尾山口駅までのコースタイムは6時間35分。まぁ実際はそんなにはかからないだろうけど8掛けでも下山は17時半となる。すっ飛ばしていかねばならん。



この辺りの道はローディー達も多く、ここに到着するまでも何人もバスですれ違った。僕も心惹かれるけどここまでは如何せん遠すぎる。都内ではヒルクライムの練習は無理だ。







大井ふ頭じゃなくこういうところを走りたい。










しばし歩くと登山道が現れる。新ハイキングコースとある。地図を広げてコース確認。うむ、こっちだな。








初めだけ平坦で










すぐに急登が始まる。今日はストックなしである。トレーニングのためだ。ほんとは荷物も重たくしてくるつもりだったんだが時間が微妙だったのでやめた。ちなみに靴も登山靴ではなくメレルのカメレオンストーム。10年前に買ったアッパーのゴアがとっくの昔に終わってるトレランシューズである。毎年思うんだが全縦の場合、重いブーツよりもこっちの方がいいのではないかと思ったので今回は実験でこれにした。 

 陣馬山までの標高自体も大したことがないので少々きつくてもぐいぐい行く。身軽なのでストックなしでもわりかし登れる。ちなみに8月は1回も山に登らなかったのでほぼ1月半ぶりの登山である。










バス停から1時間ちょっとで陣馬山山頂に到着。






こんなところでちんたらしてる場合じゃないんだがひと汗かいたのでのどが渇いた。というわけで余裕をぶっこいてゆずシャーベットを食べる。うまい!!!ついでに登山バッチも買った。






13時22分、山頂を尻目に高尾山を目指す。










せっかくここまで上げた高度を下げていく。このルート何か月ぶりだ?半年振りくらいか?あの時は高尾山からこっちへ向けて歩いた。あの頃はまだ日が短くて、遅い時間だったこともあり高尾山から先ではあまり登山者と出会わなかった。だけど今日は登山者が多い。天気も最高だ。




13時52分、奈良子峠に到着。時間も早いし人も多いので来た時よりも雰囲気も随分違う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  高尾山方面から歩いてくる人は多いけど高尾山に向けて歩く人は少ない。あちらに向かうには時間が遅いからだろうな。なので見つけた時にはちょっとホッとする。トレーニングできたんだけどまともに歩くと下山時間がヤバそうなんで巻けるところは全部巻く。これじゃトレーニングにならんだろって感じだがヘッデンつけて降りる羽目にならんよう「今日のところは」全部巻く。ところで今日思ったのは「地面が滑るなぁ~。」トレランシューズで来てるからそう感じるのか地面がよく滑る。確かに土壌が粘土状で滑りやすそうには見えるんだがこれまで感じたことが無いような滑り方をする。このシューズのソールはグリップがきくような感じはしない。実際景信山を巻いた時にはスリップして転倒してしまった。
15時10分、小仏峠に到着。景信山の手前から「のど乾いた~。お茶以外のものが飲みたい!!!」とずーっと思っていた。背中のハイドレーションには麦茶が入っているんだがめっちゃ甘いものが飲みたい・・・いや白状すると甘いものが食べたい。すなわちあれが食いたい。
というわけで15時26分、城山は巻かずに上まで登ってきた。「あれ」とはそう












城山名物、かき氷である。冗談みたいな「高さ」だがこれでも小さいサイズである。大きい方のサイズになると笑っちゃうくらいさらに高くなる!!!東京タワーとスカイツリーくらいの差があるのだ。



 
 
 
  シロップ投下~!!!食っちゃあ掛け食っちゃあ掛けを繰り返し実に美味しくいただいた。夏の高尾山なんて暑くてやってられるかと思ったけどこれを食べるために登るのもありだなと思った。その時はでかい方のサイズを注文しよう。
 15時38分、城山をあとにする。ちょっと疲れも感じてたけどかき氷を食って生き返った。






その後えっさほいさと進んでいき16時12分、高尾山直下に到着。ここも山頂にはいかずに巻く。舗装路歩きが嫌なのでおなじみの稲荷山コースへ下ることにする。








16時16分、稲荷山コースに合流。ここからは高尾山口駅に向け下って行く。しかしこの時間からでも下から登ってくる人たちがいる。これが下山口近くまで進んでもまだ登ってくる人がいる。確かに夕方の方が涼しいかもしれんが周囲はどんどん暗くなってくる。しかも山の格好というよりは観光客風の人たちが多いのである。大丈夫かいな?ヘッデン持ってるか???


というわけで17時08分無事下山。5時間かかった。登りを避けて巻きまくったけどそれでもまともな下山にはギリギリの時間かなと思う。次は1時間早く出て道を巻かずに歩いてみよう。でも、どんどん日も短くなるからもうちょっと早く出た方がいいかな???






しかしこの時間でも観光客が多いなぁ。さすが東京高尾山。









下山後はここに行こうと決めていた。前に来た時にホームから発見した温泉、京王高尾山温泉極楽湯である。中に入り自販機で入湯券を買おうとしてビビる。「せ、千円ですか~!?」
あまりの高さに気絶しそうになった。風呂入るだけで千円って。物価高すぎるだろ。
もう次に来ることはないだろうと思いながら金千円也を払って風呂場へと向かう。中はハイカーと観光客が入り混じり混雑していた。僕は千円の元を取ろうと鼻息荒く浴場へ。体を洗い「気持ちいい~!!!」。その後湯船につかる。露天風呂にも入る。東京とは思えないほど緑が近い。アルプスの麓だと言われてもわからんくらいのいい感じの露天風呂だった。その後はサウナ→水風呂の無限ループ。最高だ。日頃、以前行ったことのある大森にあるサウナへ行こう、サウナ→水風呂で一日過ごそうと思っていたので「考えたらあちらに行っても千円じゃ済まんよな。だったらここが千円でも下山後の風呂と日頃のサウナを同時に楽しむと思えばこの値段でもありかもな。」と思った。最近は水温が高くてパンチの効いてない水風呂もあるけど、ここの水風呂は水温が17度。非常に気持ちがいい。思う存分サウナ→水風呂を楽しんで最後はミントの風呂でさっぱりしてから風呂を出た。最初は千円が高いと思ったけどとても満足できた。さらにここが素晴らしいのはごろ寝できる部屋があったりマッサージ機関係もちゃんと完備されているところだ。いや~僕ならここで一日過ごせるよ。設置されているテレビではカープ対巨人をやっていた。テレビ放送は19時30分からだと思ってたので「やられた~!!!」と思った。このままここで見て帰ろうかとも思ったけどここはやはり家でじっくり腰を据えて見たい。録画は予約している。
温泉をあとにし電車に乗り込む。新宿に向かう電車の中でケータイでテレビを見る。しかし電波状況が悪いのかスムーズに見れない。中途半端に見るのは嫌なのでテレビを見るのはやめた。というわけで電車は新宿に到着。その後山手線で田町まで帰った。
 
 
 
 


今日カープが優勝した。25年ぶり。長かった・・・。ほんとに長かった・・・。泣くかなと思ったけどやっぱり泣いた。黒田が新井と抱き合って泣いてるのを見てさらに涙が出た。この25年間、他の球団が優勝する姿ばかりを見てきた。完全に他人事だった。そのうち野球自体に興味がなくなってた。そんな時期もあった。
情けないけど金がないから選手が育ってもみんな外に出ていく。外国人も活躍しても給料が安いからみんな移籍して他球団で活躍する。「金がないけぇダメなんか?」ととてても惨めな気持ちになったこともある。昔は優勝争いが当たり前。2位でも「だめじゃの~カープは」って言ってた時代もあった。それが万年Bクラスみたいなポジションまで没落してしまった。
クライマックスシリーズに出れば大騒ぎ。初めてクライマックスシリーズに出た時はうれしかったけどよくよく考えれば落ちぶれてたんだな~って思う。
去年優勝候補に挙げられながらあの結果。正直去年優勝できなかったら一生優勝できないと思ってた。そしてマエケンはメジャーに行ってしまった。
それでもカープは優勝した。今年は神がかってるまでに投打がかみ合った。負ける気がしない時期もあった。昔は黒田が最多勝、新井がホームラン王でチームは最下位という救いようのない時代もあった。今年は新井が2000本安打と300本塁打、黒田が200勝。あの時代を思えば本当に信じられない年となった。
まだクライマックスシリーズもあるけどこのまま日本シリーズまで行くような気がする。もし日本一になれば32年振りだ。僕は小学1年だったけどよく覚えている。32年か。その間、僕は大人になって結婚して家を立てて子供もできた。そしていま単身赴任で東京にいる。32年・・・。今年は32年ぶりに感極まりたい。

本日のブエルタ、なんと我らが別府史之が果敢な逃げを見せ見事敢闘賞に輝いた。日本人初である。正直今年のブエルタはまともに見ていない。開幕日には弟が来ていて湯河原に温泉に行ってた。で、翌日も飲みに行ってて見なかった。コンタドール、フルーム、キンタナに加え幸也やフミも出ている。めちゃくちゃ面白いメンバーがそろってたんだがいろいろあってまともに見なかった。その中でたまたま見たのがこのフミの逃げの日である。このまま逃げ切ってステージ優勝も期待したけどグランツールはそんなに甘くない。あえなく集団に飲み込まれてしまった。その直前には逃げの4人から若手の威勢のいいのが最後のあがきを見せたりしてたんで「敢闘賞はあっちの方かな?」と思っていた。しかし表彰台に登ったのはフミ。「おぉ~!!!」って思った。表彰が終わてから電話インタビューでスタジオに生の声が届く。しかし「ん?」疲れてたのかな。なんかテンションが低いというか機嫌が悪いというか。「ん?フミってこんなんだっけ???」まぁなんかわけがあるんだろ。なにはともあれやったぜ!フミ!!!今年もさいたまクリテリウムでその熱い走りを見に行くよ。

日曜日。今日は一歩も外に出なかった。朝6時前に目覚める。雨は降ってなかったけど地面は雨で濡れていた。昨日の天気予報で「雷雨に注意」とか言ってたのでこの状況に「今日はやめだ。」ってことで2度寝した。実は昨日寝るときに「明日は山に行こう。」と決めたんだが天気が心配であった。で、予想通り天気は悪かったので2度寝したんだが10時過ぎに起きた時には雨は降っておらず雲の隙間からお日様が時折顔を見せていた。そして3度寝から起きた13時過ぎ、「あちゃ~」となった。なんと天気は昨日ばりにどかっぱれ。これなら余裕で楽しい山歩きができていた。降水確率60%とか言ってたけど一粒も雨なんか降らなかった。ロードで走ろうかとも思ったけどなんか気持ちが乗らなくてそのままゴロゴロ過ごしてしまった。その後は前のブログで書いたイニシエーションラブを見てそのあと録画しておいた中井貴一の方のRAILWAYSを見た。この映画は映画館でも見たんだが何度見てもいい映画だった。やっぱ映画は邦画に限るわ。しかしこの週末は何にもしなかったな。山は行かなかったしロードにも乗らなかった。ローラーすら回さなかった。夏山山行でやっとこさ体が山に慣れてロードも100キロ走れたんだがこのままじゃまた元通りのブーちゃんに逆戻りである。しかも全縦やもてぎがあるというのに。まぁ来週から頑張ろう。

今日、テレビでイニシエーションラブを見た。内容は細かく書かんが終わりの数分が圧巻というか笑いが止まらんというかパズルが一気に出来上がるような爽快感があった。それまでは松田翔太の「う~む、この流れでは仕方ないかもしれんが・・・」という気もするけどちょっとひどい男っぷりと前田あっちゃんの「かわいそうだぁ~」という展開にぐいぐいこの映画に引き込まれていった。で、最後の最後「ベタだけどこの終わり方でよかった~」と思った僕はまんまとこの映画の策にハメられる。いや~そうきましたか。うまいわこの構成。巧妙というかなんというか。途中で妙に気が沈むような展開になるけどそういうのが最後の最後ですっきりした。すごい!うまい!いやー面白い作品だった。