忍者ブログ
兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


今週の日曜邦画劇場はアオハライド。いや~面白かった。原作は少女漫画らしいんだけど少女漫画のエッセンスらしきものと青春物のお約束がふんだんに入った映画だったんだがこういうの嫌いではない。何度も放送しているので前に途中から見たような記憶があるのを見終わってから気づいた。でもちゃんと見たのは今回が初めてだ。
ところでこの映画に高畑充希も出てたんだが女子ーズに出てた桐谷美玲、有村架純、高畑充希の3人はすげーな。いろんなところに出まくってる。ちなみに来週の日曜邦画劇場はストロボエッジ。有村架純が主演である。
やっぱ映画は邦画に限りますな。青春物も大好きだ。
PR

リップヴァンウィンクルの花嫁を見た。映画館で見て以来、1年振り2度目なんだが1回目よりも冷静にかつ1歩ひいてみることができた。映画館で見たあとでネットなんかで他の人の感想を読んだときに「前半はよかったけど後半が残念だった」という書き込みがあって当時はその意見に否定的だったけど2回目の今回は「う~む、確かに。ちょっとわかる気がする。」
不条理な運命に翻弄される前半のジェットコースターのような展開が確かに後半の方は「う~ん」。とはいえ別に非難してるわけではない。
本編が終わって軽部さんと岩井監督と黒木華とCOCCOでトークを繰り広げていたんだが7日に行われたファンの集いの模様も放送された。そこにはコスプレと化してるファンも結構いてそれには「うむむぅ~」となってしまった。ねこみみをかぶるくらいなら全然ありなんだが登場人物のコスプレはねぇ。ちょっとついていけんわ。でもまぁ面白かった。最近は「これが見たい!!!」って映画がないからね。次の作品にも期待しよう。

今日、日本映画専門チャンネルでリップヴァンウィンクルの花嫁が放送される。で、昨日からその一環で去年の映画の公開前夜からの特別番組が再放送されたりして盛り上がっている。僕もこの映画は公開早々見に行った。ちょうど1年前だ。品川のプリンスホテルのところの映画館。あれから1年か~。
天才岩井俊二監督の名作である。とても楽しみ。本編が3時間を超える長編だ。憂鬱な日曜の夜だけどちびちびやりながら岩井ワールドを堪能しよう。

今日「モヒカン故郷に帰る」を見た。結構楽しみにしてた映画だ。監督は「南極料理人」の沖田修一である。ちなみに僕と同い年だ。
去年、前田のあっちゃんがカープ戦で始球式してて「なんで?」って思ったけどこの映画にちなんでのものだった。
内容は広島のほのぼのとした雰囲気に包まれたいい映画であった。皆さん流ちょうに広島弁を話しており広島人の僕的にも聞いていて全く違和感のないものだった。
劇中ではやたらと「菊地はだめじゃのぉ~」みたいなセリフが出てきたけどなんかそれも笑えた。そういや南極料理人にもカープの帽子をかぶってた人いたな。監督はカープファンなのか???
吹奏楽部の部員の役で「ソロモンの偽証」で松子役をなってた子も出ていた。今後有名な女優になったりするのかねぇ。
ところでこの映画を見て僕も思うところがあった。僕の両親ももう60代の半ば。いずれこの映画と同じような場面がやってくるのだと思うとちょっと悲しくなる。生きているうちに親孝行をしっかりとしておきたい。離れ離れで暮らしているのでなかなか難しいのだができることはやりたい。


今日「拝啓、民泊様」をまとめて見た。日本映画専門チャンネルでやってたやつだ。なんか面白そうだったので楽しみにしていた。で、実際面白かった。ところで内容は置いといて「おぉ~」と思ったのが寛ちゃんのお父さん役で鈴木正幸さんという人が出ていたんだが調べてみるとこの方、あの金八シリーズの大森巡査であった。びっくりするとともに「おぉ~声がそのまんまだ!!!」とちょっと感動した。でも当たり前だけど年とったなー。時の流れは感じたけどそれでもあの大森巡査の雰囲気は健在。なんかちょっとうれしかった。

今日、ディズニーから帰って映画の女子ーズを見た。途中から見たことはあったけど初めから見たのは初めてである。ほんとは横浜在住の友人、W田と一緒に飲もうかと思ったけど経費節減で家で録画してた映画を見ながら飲もうと思ったのだ。
まずはこれを見る前に「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を見る。こないだも見たんだが今日「女子ーズ」の前にやってたのでこれも合わせて録画しておいた。
その後、お目当ての女子ーズを鑑賞。いや~何回見ても面白い。このユルさが何とも言えない。なかなかこんなのないわ。というわけで土曜の夜を満喫した。

今日会社から帰ってきてテレビで映画を二本見た。初めは「ブラック企業に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」。我が社も相当にブラックなんだがブラックで有名なプログラマーの世界の話。小池徹平演じるプログラマーがとんでもなくブラックなITの零細企業に就職してとんでもない目にあうという話だ。元々2chから派生した作品らしく少々「電車男」のエッセンスも入っている。田辺誠一がなんともかっこいい役柄でいい味を出してた。前半は見事にブラックっぷりを発揮してたけど最後はみんなで力を合わせてよっこらしょーって感じでなんか少々ご都合主義的な感じで安っぽくなっちゃってた。でもなかなか面白かった。エンドロールを見てたら品庄の庄司の名前も出てて「ありゃ?どっかで出てたか???」と思ったら最後の最後でちょろっと出てた。ほぉ~こういうことですかって感じで。
で、お次に見たのが「闇金ウシジマくん」。これ、僕が東京に赴任するときに高速バスの中で途中まで見たやつだ。今回初めから最後までちゃんと見てみた。山田孝之がいい感じにはまってて漫画の世界を壊してなくてよかった。で、これもまた面白かった。しかし日本映画チャンネルはいいね。正直地上波とかどうでもよくなるわ。

今日、日本映画専門チャンネルで「月の紙」という映画を見た。宮沢りえ扮する銀行員が若い男にはまってどんどん堕落していく話だ。見てたらどんどんその世界に引き込まれていって面白かった。久々にこういうのを見たな。
話は全く変わるんだがちょっと前に「女子ーズ」も見たんだがあれも面白かった。なんか「勇者ヨシヒコ」と「変態仮面」のエッセンスが入ったような作品でゆるーい感じで面白かった。いやぁ~映画って本当にいいものですね・・・とで晴郎ちゃん風に締めてみよう。

今日、テレビでイニシエーションラブを見た。内容は細かく書かんが終わりの数分が圧巻というか笑いが止まらんというかパズルが一気に出来上がるような爽快感があった。それまでは松田翔太の「う~む、この流れでは仕方ないかもしれんが・・・」という気もするけどちょっとひどい男っぷりと前田あっちゃんの「かわいそうだぁ~」という展開にぐいぐいこの映画に引き込まれていった。で、最後の最後「ベタだけどこの終わり方でよかった~」と思った僕はまんまとこの映画の策にハメられる。いや~そうきましたか。うまいわこの構成。巧妙というかなんというか。途中で妙に気が沈むような展開になるけどそういうのが最後の最後ですっきりした。すごい!うまい!いやー面白い作品だった。

 今日、有楽町マリオンの中にある丸の内ピカデリーに行ってきた。 16時20分からのを見てきたんだがちんたらしてて家を出たのが15時45分。田町の駅までチャリでいって何とか間に合った。で、何を見てきたかというと
そう「疑惑のチャンピオン」。
うちの会社の課長(僕の横に座っている)が「お、なんかお前が好きそうな映画があるぞ」って仕事中に教えてくれた。内容はランスのドーピング事件を扱ったものである。




僕の行く映画というのは大概ミニシアターで邦画ということで決まっている。一人で洋画を見に行くのは初めてだ。で、丸の内ピカデリーもミニシアターではなく立派な映画館であった。
ところで僕はランスのファンで、ランスが復活した時にランス見たさにJスポーツを契約し、「LIVE STRONG」のリストバンドを買いに心斎橋のナイキまで行ったりした。ドーピング疑惑が何度か取りざたされても「んなわけねーだろ!!!」と憤っていたけど実はドーピングしていたということが明らかになった時には大いに落胆したもんだ。ドーピングはダメだとはっきり認識してるけどそれでもあの時代はそういう時代だったんだ思っている。
そのランスのドキュメント的な映画。立ち位置がランス側ではないのでランスが極悪的に描かれているのかと思いきやそこまでではなかった。すべてが真実かどうかはわからないけど概ねこの映画の通りなんだろうなと感じた。ことの顛末はネットで文字として読んではいたけど実際映像で見るとよく理解できた。ランスがアスタナで復活した時のこともやってた。僕がツールを初めて見た時の大会である。コンタドールも映画の中で出てきた。映画が終わりエンドロールの中でデビット・ミラーの文字を発見。アドバイザーとしてこの映画にかかわっていたようだ。
見終わった後の感想としては「う~む、そうですか・・・。」
なんつーか今では地に落ちた英雄であるけどそれでも僕の中ではまだヒーローだ。もう一回いうけどドーピングはダメだとわかってる。で、今のサイクルロードレース界はクリーンになっていると思っている。
しかしこの映画をツール開幕日に封切するとはなぁ~。まぁ過去の話ということでそんなにナーバスになることでもないのかな。

「リリィ・シュシュのすべて」をみた。ブレイク前の市原隼人や蒼井優が出ている映画である。映画の世界に引き込まれたけど面白い映画・・・といういい方は適切ではないなぁ。暗いというか陰湿というか救いようがない映画っていうか。しかも一回ではよくわからんところもあったんで後日2度、3度と見てしまった。回を重ねるごとに「あ~ここはこういうことだったんだな~。」というのが理解できた。同じ岩井俊二の作品でも「Love Letter」や「四月物語」とは全く違う。ほんと中学生の心の闇を描いたという作品であった。でも嫌いじゃない。こういうのもあるんだなと感じた映画であった。

昨日の晩、岩井俊二の新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見てきた。買い物やら何やらやってて家に帰ってきたのは19時半。そこから飯を食ったりしてたら時刻は20時。僕が行こうとしてるのは品川の駅前にあるT・ジョイPRINCE品川。田町から一駅だから余裕だと思ってたけどこれは危うい。上映開始は20時30分だ。駅まで歩いて電車乗ってとかやってると遅刻しそうだったので直接自転車でいくことにした。ばびゅ~んとひとっ走りして品川駅前の駐輪場に20時15分に到着。しかしここで少し迷う。劇場を探すんだがいったいどこにあるのかわからん。iPadで調べながら「こっちかな~???」と焦りながら進むと件の劇場の文字が現れた。なんとこの映画館、プリンスホテルの映画館であった。すげーなプリンスホテル。
なんとか間に合いひと安心。そして映画が始まった。上映時間は3時間の大作。岩井ワールドを十二分に堪能できる作品であった。先々週見た「エヴェレスト 神々の頂」では途中気絶をしてしまったが今回はまったくそんなことはなくとてもいい映画だった。しかしこの人の作品というのは見る側に考えさせるというか解釈させるというかはっきりさせない部分がある。結局安室はいい人だったのか悪い人だったのか???途中で「あ、やっぱこいつ悪い奴だったんだ」とわかる場面があったんだがその後そこについてはまるで何事もなかったかのようにストーリーが展開していく。結局そこんところがはっきりしないまま映画は終了。「ん~、あれはいったい何だったんだ???つーかどういうこと???」僕の察しが悪いだけなのかもわからんがその点についてはもやもやが残った。劇場を出ると23時40分。うちに帰ったら日付越えだな。しかし品川のプリンスホテルスゲーわ。映画館はあるし色々買い物もできるしご飯屋もいろいろある。なんか海外のリゾートホテルみたいだ。今度この中をぷらぷらしてみよう。
帰りしな自転車をこぎながら安室の件を考える。今回の件はすべて真白の依頼のために安室が仕組んだことだったんかな???そうなら別れさせ屋の件も説明がつくし。だとしたら壮大な計画だな。スケールでかすぎるだろ。う~む、実際はどういうことなんだろ???誰か教えてくれー。

今日へとへとに疲れて会社から帰ってくるとCS(日本映画専門チャンネル)で「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」をやっていた。タイトルは知ってたけど初めて見た。終わりの辺からだったけど。で、その次に始まったのが「岩井俊二のオールナイトニッポンGOLD」である。翌日から封切される映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」の公開に伴う放送なんだが「お~そうだったそうだった」と思わず見入った。見よう見ようと思っていたけど録画予約もせずに完全に忘れていた。いや~ラッキー。しかしラジオをテレビで見るというのは新鮮だ。同時にラジオをつけてみたけどラジオはラジオで成り立っている。当たり前だけど。しかしテレビの方はなんかメイキングを見ているみたいで楽しい。岩井俊二・・・その昔pal@popの「空想X」って曲があってその歌詞の中に「『スワロウテイル』って映画の広告」ってのがあってそこから僕の意識の中にいる人である。スワロウテイルはそれから数年後にビデオを借りてみたんだけど想像してたのとまったく違う内容でぶっちゃけ少々戸惑った。しかし面白くなかったとか言うのではなく逆にその独特の世界観になんかひかれた。で、ここ数か月はCSで岩井俊二数年ぶりの新作「リップヴァンウィンクルの花嫁」のCMをやっていた。これまでの作品も放送されたりしてこの新作の公開に向けて盛り上がっていた。ちなみに今日は「24時間 まるごと岩井俊二」の日であった。この映画、僕も楽しみしていたのでこの週末で見に行こう。

今日、「エベレスト 神々の山頂」を見に行った。この作品の原作は小説も漫画もベストセラーになってるのは知ってるけど僕はどちらも読んでいない。
原作は「神々の山領」だけど映画版は頭に「エベレスト」がついている。何か月も前からいろんなところで目にしてきたのでとても楽しみにしていた映画である。
映画に向かう前にとりあえず御徒町のODBOXにいく。僕の愛用するテーピングがなぜがここでしか売っていないのである。まぁ探せばどこかにはあるんだろうが僕の立ち回り先である台場のワイルドワンにも銀座の好日山荘にも神保町の石井スポーツにも置いていないのである。まぁネットで探せば見つかるんだろうけど探していない・・・。
で、無事にテーピングをゲットしお次は映画館に向かう。家から近いところがよかったので有楽町のTOHOシネマズ スカラ座にした。次の上映時間もここが一番都合がよかった。有楽町に到着し時間調整のためにビックカメラに向かうと名前が思い出せないけど「なーにー!!!やっちまったな~!!!!」の人が営業に来ていた。東京に来て初めて芸能人を見た。
そしてスカラ座に向かう。チケットを買い地下の劇場へと向かう。TOHOシネマズとかいうから場所柄を鑑みて大そう立派なシネコンかと思ったらごくごく普通の映画館であった。
中に入るとさすがに宣伝に莫大な金をかけた話題作。僕が見に行く映画というのは大体観客の数を数えられるんだが今日はさすがに無理だった。隣に人がいるととても窮屈に感じるので嫌なんだけど何とか両サイドは空席になった。よかったよかった。
そして映画の感想。原作を読んでいないのから比較はできないけど多分これは原作とは別物として見るべき映画かもしれん。ちょっとストーリー的に退屈な時間帯があって日頃の仕事の疲れもあってしばし気絶してしまった。内容的にはまぁまぁかなという感じ。土曜日が出勤だったんだけど僕がこの映画を見に行くといったら「今日は朝からこの映画のことテレビでいっぱいやってる」とみんな言っていた。(僕は朝9時からの出勤。その他の人は昼くらいからなのでテレビを見ている。)
そういうのもあって期待しすぎたかな。「岳」の時も期待が大きすぎて今回ほどではなかったけどちょっと物足りなさを感じた。でも別物としてみればありかなというものだった。今回も同じような感じかなと勝手に想像した。
話は少しそれるけどピエール滝、いろいろ映画に出てるなぁ~。こないだテレビで見た少年メリケンサックにも出てたしテレビのCMとかでもよく見る。電気グルーヴのことを知らない最近の若い人なんかはこの人のことを役者とかと勘違いしてしまうんじゃなかろうか・・・と電グルのオールナイトニッポンを聞いてた僕なんかは思った。

今日映画を見に行った。あの「誰も知らない」に出ていた韓英恵が出ている「知らない二人」という映画だ。「知らない」つながりである。
3連休で見に行きたかったけど引きこもっていたため見に行けず。しかし今日、思いもよらず仕事が早く終わり「おぉ~神様からのプレゼントや~」ということで家に帰って飯を食い、新宿へ向かう。東京に来て1年8か月。これまでみたいなと思う映画はいろいろあったけど実際に行くのは今回が初めてだ。やってる映画館は新宿武蔵野館というところ。上映開始は20時30分だ。
中央東口から出て向かうも少々迷う。場所は駅前なんだが新宿ってところは田舎もんにはわかりにくい。さらに映画館が入っているビルは見つけたものの入り口がどこにあるのかよくわからん。それでもなんとかたどり着き席に着く。この新宿武蔵野館、いい感じのミニシアターである。僕の見に行く映画ってミニシアター系が多い。別にミニシアターでやってる映画を選んでるわけではないけどなんか多い。ちなみにミニシアター、好きである。
そして映画の感想。最初は同じような展開が繰り返されて「ん???何じゃこれ???」と思ったけどそれが後になって全部つながってくる。前半の「???」が次々つながっていく時のすっきり感、それだけでなく描かれている人間模様やなんかアドリブっぽいセリフらしくない口調で進められるやり取りなどなんか素朴でよかった。「興行収入〇〇億円!!!」とか「全米1位!!!」とかのとにかく派手でやたら爆発しまくる映画は正直あまり好きじゃない。別に洋画を毛嫌いしてるわけじゃないけどなんか見たい映画ってのが邦画ばかりなんだがこの「知らない二人」、もう一回みたいなと思える映画であった。