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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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 今日、有楽町マリオンの中にある丸の内ピカデリーに行ってきた。 16時20分からのを見てきたんだがちんたらしてて家を出たのが15時45分。田町の駅までチャリでいって何とか間に合った。で、何を見てきたかというと
そう「疑惑のチャンピオン」。
うちの会社の課長(僕の横に座っている)が「お、なんかお前が好きそうな映画があるぞ」って仕事中に教えてくれた。内容はランスのドーピング事件を扱ったものである。




僕の行く映画というのは大概ミニシアターで邦画ということで決まっている。一人で洋画を見に行くのは初めてだ。で、丸の内ピカデリーもミニシアターではなく立派な映画館であった。
ところで僕はランスのファンで、ランスが復活した時にランス見たさにJスポーツを契約し、「LIVE STRONG」のリストバンドを買いに心斎橋のナイキまで行ったりした。ドーピング疑惑が何度か取りざたされても「んなわけねーだろ!!!」と憤っていたけど実はドーピングしていたということが明らかになった時には大いに落胆したもんだ。ドーピングはダメだとはっきり認識してるけどそれでもあの時代はそういう時代だったんだ思っている。
そのランスのドキュメント的な映画。立ち位置がランス側ではないのでランスが極悪的に描かれているのかと思いきやそこまでではなかった。すべてが真実かどうかはわからないけど概ねこの映画の通りなんだろうなと感じた。ことの顛末はネットで文字として読んではいたけど実際映像で見るとよく理解できた。ランスがアスタナで復活した時のこともやってた。僕がツールを初めて見た時の大会である。コンタドールも映画の中で出てきた。映画が終わりエンドロールの中でデビット・ミラーの文字を発見。アドバイザーとしてこの映画にかかわっていたようだ。
見終わった後の感想としては「う~む、そうですか・・・。」
なんつーか今では地に落ちた英雄であるけどそれでも僕の中ではまだヒーローだ。もう一回いうけどドーピングはダメだとわかってる。で、今のサイクルロードレース界はクリーンになっていると思っている。
しかしこの映画をツール開幕日に封切するとはなぁ~。まぁ過去の話ということでそんなにナーバスになることでもないのかな。
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