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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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本日はキッテルだった。なんか昨日まで勝てなかったからひとまずよかった。サガンは3位でカヴは8位。サガンかカヴが勝てばもっと嬉しかったんだけどね。まぁあまり思い入れの無いコカールが勝つよりはキッテルでよかったと思う。明日は山岳だ。どうなるんだろうね。楽しみだ。
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ツール第3ステージ。今日もカヴが見事に勝利。強い!!!グライペルと際どい勝負だったけど今大会ステージ2勝目を挙げた。いや~グライペルも嫌いじゃないけどやっぱカヴが勝つとテンションが上がる。ゴール時点でグライペルが腕を上げた時には「ん~????」と思ったけどビデオで見るとカヴの方がほんの少し早かった。サガンもいいとこまで行ってたんだけどね。ところでキッテルは調子が悪いのかな???僕はカヴのファンなのであんまり勝ってもらいたくないんだけどちょっと心配だ。これまでの勢いが無いように感じる。ここまで目立っちゃうといろんなものを背負わされるのかな???カヴもいろんなものを背負って勝てない時はあったな。それで勝った時には表彰台で涙を見せてた。次世代のトップスプリンターだけに壁をぶち破ってほしい。でも今年のシャンゼリゼは久々にカヴの優勝で締めてもらいたいな。

ツール第2ステージ。昨日眠くて寝てしまったので今日会社から帰って来てから録画で見た。勝ったのはサガン。いや~うれしい!!!意外にもサガンは初のマイヨジョーヌ。前日のカヴに続いて2日連続で初めてのマイヨジョーヌとなった。
しかし残念かつショックなことがある。コンタドールである。2日連続の落車というところまでは昨日見ていたんだが最終的に先頭集団から大いに遅れて48秒もタイムを失ってしまった。開幕2日目にしてこのタイム差。う~む・・・大丈夫か???フルームが無難な走りでそつなくこなしてるだけに不安だ。こんな展開になるとは思ってなかったな~。脱落するには早すぎるだろ。何とか総合争いに踏みとどまってほしい。

ついにツールが開幕した。しかし開幕日の土曜日は会社のヤマ部で谷川岳に行っていた。で、21時過ぎから南浦和の駅前で打ち上げ。家に帰ってきたのは日付が変わった日曜の0時40分ごろ。録画しておいたツールを見ようと思ったけど疲労困憊。テレビをつけるとなんとエンディングの「エーステレビ」の文字が画面に出ていた。こんな時間までやってたんだなぁ・・・と思ってそのまま寝た。
で、夜が明けて本日。録画しておいたツールを見た。しかし録画時間を見ると4時間半くらいで終わっている。昨日は19時から放送が始まって1時前くらいまで放送していたので6時間くらいないとおかしい。つーか19時から1時まで録画してたはずなのでこれはおかしい。ん???と思って録画可能時間をチェックすると残時間0。つまりメモリー不足で録画できていなかったのだ。うぉ~なんという凡ミス!!!
しかし見れるところまで見ようということで録画したのを見る。「今年も始まったなぁ~」とウキウキしながら見ていた。しかし・・・なんとコンタドールが激しく落車。擦過傷が痛々しすぎるうえに第1ステージでいきなりの負傷。めちゃくちゃ心配だしショックである。チームメイトの献身的なアシストに涙が出そうになるも「無事であってくれー!!!」と心から祈った。
残り30km切ったあたりで録画が終了。「はぁこれまでか。」と思う間もなく「ありゃ???」一瞬画面が切り替わったように見えたけどテレビの中ではまだツールが行われている。「なんじゃこれ?」と思っていたらなんとうまい具合に昨日の再放送がされていた。「うぉーラッキー!!!」時刻は15時過ぎ。今日は16時20分から有楽町で映画を見る。ランスのドーピング事件を扱った「疑惑のチャンピオンである」というわけで再び再放送を録画して田町の駅へとダッシュした。
帰宅後録画していた続きを見る。するとコンタだけでなく我らが幸也まで落車。初日からなんともショッキングな映像が続く。そして最後のスプリント。ゴール前ではまたも激しい落車が発生。「えぇ~!!!」と思う間もなくゴールスプリントは続き最後はなんとカヴェンディシュが勝利!!!うれしーい!!!最近はグライペルやキッテル、さらにサガンなどに埋もれて「もうカヴの時代は終わっちゃったのか?」と寂しい気持ちになることが多かったんだけどなんともうれしい勝利だった。さらに意外だったのはカヴは初めてのマイヨジョーヌ。コンタドール、幸也の落車というショッキングなことが多かった第1ステージだったけどカヴの勝利だけが救いだった。

今日の昼休み、思わず「よっしゃ~!!!」とガッツポーズしたくなるニュースを見た。新城幸也、今年もツール出場である。今年は大けがをして今は正直リハビリ中みたいなもんだと思ってたので「微妙だな~」って感じていた。しかし先日のTOJでのステージ優勝やツールドスイスの出場なんかをみて「何とかならんもんか」と期待してたらこの発表である。いやーうれしい。6度目の出場か。もうおなじみって感じだな。これで役者はそろったな。ツールはいよいよ来週開幕。楽しみだわ。

ドーフィネの話。ショックなことに金曜日にコンタドールが逆転されてしまった。木曜日にタイムを失い金曜日にはフルームから大きく遅れさらにリッチーポートにも追い抜かれ一気に3位まで後退。で、昨日は帰省していたので見れなかったのだが何度もアタックをかけたものの総合で5位まで後退してしまった模様。う~む、ショック。今日は最終日。ただいま新幹線の中なんだが家に帰るまでやってるかなーと思い放送時間をチェックをすると20時半から22時45分までとなっているではないか。だめだこりゃ。22時45分って静岡か神奈川に入ったくらいのところである。品川着が22時36分なんで全く話にならん。録画もしてないし。なんか寂しいわ~。

さっき何気なくネットを見ていたらなんと幸也がTOJの第7ステージでステージ優勝していた。幸也がTOJに出てるのは知ってたけどまさかステージ優勝するとは。大けがをしてから今はリハビリ中みたいなもんかもしれんけどやっぱりレベルが違う。しかし今年のツール出場は厳しいかなぁ。でもシクロワイアードの記事ではこの後出場するツール・ド・スイスの成績次第ではみたいな希望もあるようだ。ちなみに東京のステージは昨日終わってしまってTOJ自体も幕を閉じた。去年、一昨年と観戦に出かけたけど今年は帰省していたので行かず。そんなときに限って幸也が参加するということで巡りあわせの悪さが悔やまれた。まぁ本来この時期にこのレースに出てるような選手ではない。怪我さえなければきっとツールに向けた調整で海外で走っていたはずだ。今年もツールで幸也の姿を見てみたい。


昨日からクリテリウム・ドゥ・ドーフィネが始まった。昨日は帰省していて東京に戻ってきたのはすでに0時過ぎ。レースはすでに終わっており録画もしてなかったので見れなかった。今日の昼休みネットで結果を見るとなんとコンタドールが1位発進。いやー久々にテンションが上がった。正直ジロも途中からはあんまり応援してる選手もいなくてまともに見てなかったけどドーフィネにはコンタが出ていてしかも1位発進。一気に見る気が盛り上がってきた。ちなみにフミも出てるのでジロよりもこっちの方が楽しそう。ここからは一気にツールに向けて盛り上がりを見せるので楽しんでいきたい。

今日でジロが終わった。昨日から同僚のH野君が来ていて昨日はジロを見なかった。で、今日も録画してたカープ対横浜の試合を見ているうちにいい時間になってしまい「そろそろゴールかな」とチャンネルをジロに切り替えた。すると・・・
「おぉ~!!!」なんとニーバリがマリアローザを着ているではないか!!!「なんじゃこりゃ???」
確かメカトラとかバッドデーとかで総合から滑り落ちちゃってたような気がしてたんだがテレビの中では確かにニーバリがピンクのジャージを着ている。ジロも最初の方はそれなりに見ていたけど途中からBGM的に実況を聞きながら別のことやってたり寝てたりしていた。で、金曜日にステージ優勝したのは知ってたんだけどこの日でもっかい総合争いに返り咲いてたんだな。で、土曜日に奇跡の大逆転が起こったんだな。いや~これならちゃんと見とくべきだったよ。カンチェラーラもいなくなって正直見たい選手もいなくなっちゃって(まぁ山本元喜は見たい)見るのにも力が入ってなかったんだけど・・・。やっぱロードレースは何が起こるかわからんよな。とりあえずツールは何があっても最後までちゃんと見よう。コンタドールも最後だし・・・ってゆーかコンタドール、引退撤回か???みたいなことになってるからもしかしたら正式に引退を撤回するかもしれん。やっぱ僕がサイクルロードレースを見始めた時からのスーパースターだからな~。今年で見納めというのは寂しすぎる。とりあえず今年はコンタの大活躍を楽しみにしよう。

今日、シクロワイアードを見ていたらツアーオブカリフォルニアの最終ステージでカヴェンディッシュがサガンをかわしてステージ優勝を飾っていた。いやーうれしい。ここのところサガンだけでなくキッテルなんかの若手の台頭で正直全盛期の圧倒的な強さが影を潜めていたのでカヴファン的には非常にうれしい。なんかここ最近、ロードの世界ではスター選手の引退が相次いでいる。最近はグライペルと比べてもなんかいまいちな時があって僕的には寂しい限りだ。なのでここからもうひと花咲かせてもらいたい。

今週もロードで走った。いつもの大井ふ頭である。今週も2連休となったけど土曜の大井ふ頭はどうにもならんので昨日は初めから走る気はなかった。で、図書館で本を借りたり御徒町のODBOXでテーピングを買ったりとおとなしく過ごした。これから夏山シーズン突入に向け節約をせねばならん。今週なんかはめちゃくちゃ天気が良かったので今後計画している燧ケ岳&平ヶ岳なんかを「もし行けるんだったら行っときたいなぁ」と思いつつもまだ雪があったりするだろうからとぐっとこらえた。ちなみにこの金曜日は18時過ぎに仕事が終わるというミラクルが起こった。繁忙期を越えたかなぁ~とか思いつつこれが6月下旬だったら絶好のチャンスだったのにとちょっと悔しい。
で、今日。今日こそは朝の早い時間に大井ふ頭に向かうつもりだった。しかし出発したのは11時過ぎ。予定の3時間遅れだ。それでも日曜日のこの時間帯に大井ふ頭に向かうのは初めてだ。いつもは13時以降の出発である。11時半前にふ頭に到着。すると「おぉ~おるおる!!!」
11時半という時間帯はおそらく全盛期には大きく遅れているのであろうがそれでもこれまでで一番人が多い。なんか人が多いと楽しい。
今日のテーマは100km走ること。いつもは2時間も走れば日が傾いて来て周りも人はいなくなってなんか寂しい中を引き上げるというパターンだけど今日は4時間走っても15時半だ。今日は速度のこだわりは捨ててとにかく距離を走りたいと思っている。
前半はいつものごとく気持ちよく走る。今日は先週よりも風が弱い。ところによっては追い風基調で非常に走りやすい。先週は5周したけど100km走るには8周しなければならない。
今日は5周目に突入するときの平均速度は27.0km/h。先週と同じだ。
今日はここから3周しなければならない。先週はここから完全に足が売り切れてひどいことになっていた。そして今日もここから平均速度がじりじり落ちていく。しかし先週よりは少しはマシなような気がする。多分風の影響なんだろうな。
このまま100kmに挑もうかと思ったけどそこは冷静に対応する。今の僕ではこのままは無理と判断。城南島のポートストアでサラダ巻きとオレンジジュースを購入。ボトルのヴァームはもうほとんどなくなっていた。去年まではボトルゲージを2本つけてたけど1つが割れちゃって今は1つしかついていない。夏場にここで100km走ろうと思えば2本いるな。1本はドリンクでもう1本は水。頭からかぶるようである。
城南島のポートストアは店内でも食べるスペースがあるけどお店の隣には休憩室みたいなところがあって僕はそこで飯休憩した。
そして再びスタート。一瞬体が軽くなったように感じるけどそれも一瞬だけですぐにまた重くなる。その後はじりじり平均速度が落ちていく。気にしないとは言いつつもやはりそこは気になる。最終周の8周目。平均速度は26.2km/h。先週走った距離を越えているけど平均速度は先週よりも速い。まぁふ頭の中を走ってるからかもしれんが先週よりは調子がいい。しかし速度は目も当てられんくらい出ない。前半戦では30km/h出てたところが25km/h前後でもがく。
で、無事に8周回ることができた。家からのトータルでは100km越えているけどふ頭の中だけでいうと100km手前。平均速度は25.6km/h。1周で0.6km/h落とした。でもいいのだ。数字ほど疲労感はないし久々の100km越えだ。川西にいた時でもアワイチとかビワイチじゃないと100km走ることはなかったしな。まぁあのころとは走るジャンルも違うしね。向こうにいところは完全にヒルクライム中心だったから距離がどうこうよりも何m上ったかという方に興味があった。でも100km越えって何時振りだ???3年前のスズカのエンデューロ振りか???東京にいるとなかなかヒルクライムができないけど100kmを普通に走れるようになればスズカのエンデューロでも何とかなるかもしれん。平坦だけど走ってる間ずっと回し続けねばならんのでヒルクライムとは違ったきつさがここにはある。よ~し秋までにしっかり走りこむぞー・・・と言いたいところだけど次にロードに乗れるのは7月を過ぎてからだ。6月はすでに予定がすべて埋まっている。来週は同僚のH野君が来るし再来週は子供の運動会で川西に帰る。その次は会社の組合の会合で再び川西に帰りその次は会社で作った登山部で谷川岳に行く。で、その翌日は田中陽希の講演会である。で、その次は燧ケ岳&平ヶ岳、その次はおそらく高校時代からの友人、ナオトがやってくる。予定がてんこ盛りだ。でもせっかく体重も減り始めたし平日でもローラーを回そうかな。

本日の記録  走行距離・・・108.13km 平均速度・・・25.4km/h  獲得標高・・・289m  消費カロリー・・・3160kcal   
本来なら最高速度も載せるんだがなんかおかしくて85km/hとかなってる。自分の記憶がある中では35km/hまでは出てた。今日は100km走るつもりだったからもがけば40km/hところをできるだけ抑えた。しかし今後2か月近くブランクが空くんだな~。来週のH野君は当初金曜の夜、もしくは土曜の朝東京に来る予定だったんだがそれが東京駅14時前に変更になった。6月の谷川岳の翌日の田中陽希の講演会は昼からである。ということはうまくぶっこめば5月はあと1回、6月も1回はロードに乗れるということだな。あとは天気と仕事次第だ。


今日は久々にロードに乗った。いつもの大井ふ頭である。今年2回目かな。前の時は風がめちゃくちゃ強かったうえ体がぶくぶくしまくってとてもロードで走れるような状況ではなかった。
今週は2連休だったけど昨日はいい天気だったにもかかわらず一日引きこもっていた。今日も朝一から出陣しようと思っていたけど激務の疲れから起きれなかった。で、部屋の掃除をしてからの出発で家を出たのは13時過ぎであった。
最近色々あって気持ちはのらないんだけど部屋にいるよりはマシである。体も絞らねばならんし。土曜日の大井ふ頭は正直まともには走れない。土曜日は山に行くか行ったことないけど多摩川か荒川のサイクリングロードで走るしかない。
で、大井ふ頭に到着。今日は5周、もしくは6周はしたい。周りにはちらほらローディー達がいる。朝の早い時間に来たらもっと多いんだろうか???こっちに来て2年だけど早朝の大井ふ頭には来たことがない。走り始めると微妙に逆風である。前よりはマシだけど風は嫌いだ。海の近くだから仕方ないのかもしれんが無風の中を走りたい。つーか久々にヒルクライミングしたいなぁ。正直平坦をグルグル回るよりもヒルクライミングの方がメリハリがあるというか明確にゴールがあるので僕はあちらの方が好きである。今日は城南島のキャンプ場を周る1周12.3kmのコースである。
久々のロードだけど思ったよりも足は回る。ふ頭に入った時は24キロ台だったアベレージが25,26と上がっていきMAXは27.2km/hまで上昇。しかしそれも3周目まで。4周目に入ると明らかに疲れを感じ始め4周目の半分くらいから足が完全に売り切れた。5周目に入るともうヘロヘロ。アベレージ27.1km/hで突入した5周目を終えるころにはアベレージは26.3km/hまで急下降。いつも思うことだけどスタミナ不足だ。スズカのエンデューロなら4時間回さねばならんのだが2時間を過ぎると野茂のフォークのごとくスタミナがストーンと落ちる。まぁこれは今に始まったことではないけど何とかしたい。体重を落とすというのが一番の近道かもしれんというのはわかってるんだが今年の冬ももりもり太りMAX76kg越えというところまで行ってしまった。しかしここのところの胃痛で晩御飯の量が激減してひと月で3kg減量。全然いい形ではないんだが結果的に去年の夏くらいまで減らすことができたけどやっぱり70kgは切りたい。欲を言えば65kgくらいまで行けば全然走りは変わると思う。
帰りのふ頭から抜ける時の上り坂がきつい。情けないなぁ。完全に売り切れた足で最終的に家に到着したことにはアベレージは26.0km/hまで落ちていた。

今日の記録  走行距離・・・70.98km 平均時速・・・26.0km/h 最高速度・・・39.0km/h  獲得標高・・・212m  消費カロリー・・・1994kcal    来週はロードに乗れるけど再来週から人が遊びに来たり帰省したり山に行ったりで2ヶ月くらいロードに乗れない。ローラーを回そうかな。


今年もジロが始まった。今日から始まるものと思い込んでいたらなんと昨日開幕していた。グランツールは土曜日に開幕するもんだと思っていたので完全に油断していた。しかし今年のジロ、お祭り気分にはなるんだがぶっちゃけ僕的に心そそられる選手が出ていない。去年はコンタドールやフミが出ていて盛り上がったけど今年はコンタもフミも出ない。でもNIPPOの山本元喜が出ている。正直あんまり詳しく知らない選手だけどこれから大きく羽ばたくかもしれん。注目してみよう。

今日のパリ~ルーベの中継の中で伊吹山のヒルクライムの様子が流れていた。もうこの季節なんだなぁ。僕は過去2回出場している。しかし去年も今年もエントリーしていない。さすがに東京から、しかも車なしの状態ではきついわ。とか言う前に全然出れるような状態ではない。体重は76キロまで増えてるしロード自体も全然乗ってない。今年はまだ1回しか外で走っていない。愛車が完全に部屋の中でオブジェと化している。でもこのまま終わってしまうのは無念すぎる。来年はとうとう40歳の大台にのってしまう。体力と財力の一番バランスの取れている30代という時代が終わってしまうのである。というわけで今年は30代最後のスズカのエンデューロに出場したい。そのためにはダイエットは当然のこととしてロードでの走り込みも行わねばならん。東京の港区近郊でヒルクライムの練習で走れるところはないのでひとまずできることと言えば大井ふ頭でグルグル回ることだ。スズカのエンデューロは何気に4時間も走ると獲得標高が1000mを越える。登攀力も鍛えねばならんのだが現状では無理だ。つーか東京に来てからの2年でヒルクライムの力はもう絶望的なほどに落ちているだろう。悲しいことよ。今の僕には箕面の山だって満足に登る自信がない。六甲山となれば言わずもがな・・・。でもすでに季節は5月にさしかかろうかというところだ。そろそろトレーニングせねばならん。スズカのエンデューロの行われる11月と言えば仕事が多忙を極める時期なんだが何とか今年は出場したい。それをモチベーションにこの半年間を過ごそう。

今日パリ~ルーベを見た。なんと今日の放送開始は17時15分から。7時間を超える超々ロング生放送である。当然放送開始から見るつもりだった。しかし・・・その17時15分、僕は山の中にいた。陣馬山から藤野の駅を目指してえっちらおっちら下山中だったのである。藤野から高尾までは田舎過ぎて(僕のWi-Fiがしょぼすぎて?)圏外だったため京王線の高尾から放送を見た。18時54分発の新宿行き準特急。どうしても初めから見たかったので1時間40分遅れで初めから見始めた。うちで風呂とか全部済ませてビールとつまみも全部用意してこれが見れたら最高だったろうなと思いながら見ていた。中継があまりにも長いので今日は前半戦を永田さん&飯島さん、後半を栗村さん&谷口さんでやるらしい。なんかワクワクするわ~。
家に帰ったのが20時過ぎ。ぶっちゃけ全部見ようと思うと1時を回りそうなのでここからはライブで見ることにした。今日僕が応援するのはもちろんカンチェラーラ。僕の中ではパリ~ルーベと言えばカンチェである。このパリ~ルーベを異次元の走りでぶっちぎるカンチェの姿が目に焼き付いている。
しかし先週に引き続きまたも神様はカンチェに試練を与えた。石畳で落車し逃げグループのみならずサガンのグループからも置いてけぼりにされレースはここで終わった。さらに最後のバンクでも落車。その光景になんか涙が出そうになった。時代が終わったな~って思った。今年はカンチェだけでなくコンタドールも引退する。一つの時代が一気に終わる。心に隙間風が吹き抜けるわ~。カンチェは残念な結果になったけどコンタにはツールでマイヨジョーヌを獲得してもらいたい。

今日の北のクラシック第2戦、ツール・デ・フランドルは僕的には非常にショッキングな結果となった。優勝はサガン。先週に引き続き2連勝で幕を閉じた。で、僕的に何がショッキングだったのかというとカンチェラーラが優勝できなかったということ。カンチェラーラは2位だった。カンチェラーラのあの落胆ぶり。見ていてこちらもショックだった。
サガンは好きだけどやっぱりこのレースではカンチェラーラに勝ってほしかった。今年で引退を表明をしているので来年このレースでその雄姿を見ることはできない。サガンの勝利を見た瞬間なんか新旧の王者の世代交代を見たような気分になった。僕がロードレースを見始めた8年前、カンチェラーラは無敵の絶対的王者であった。しかし最近では以前のような絶対的な強さは見られなくなった。なんか今日はそれが決定的になったというか時代の終焉を見てしまったような気がした。寂しい。来週はパリ・ルーベだ。来週はカンチェが表彰台で微笑むのを見たい。

今日は今年初めてロードに乗った。つーか何か月ぶりだ???5か月ぶりくらいか???東京に来てから1年9か月。正直数えるほどしかロードに乗っていない。回数にして20日も乗っていないと思う。こんなんで趣味がロードバイクって言えんのかな。ローラーもほとんど回してないし。
というわけでいつもの大井ふ頭に出かけた。この冬もダイエットするつもりが逆に体重は増えただいま76kg。もはやロード乗りの体形ではない・・・。14時過ぎに家を出発。しかしまぁ風が強い。イオンのとこの陸橋から大井ふ頭に入ろうとするも「う~む、マジか・・・。」
予想はしてたんだがこの陸橋の時点でコンテナヤードに入ろうとするトレーラーが列をなして並んでいた。やっぱ土曜はだめだな。
で、ふ頭に入り走り始める。しかし全然ダメ。車はめちゃくちゃ多いうえに風もめちゃくちゃ強い。加えて体重は76キロである。とてもまともに走れるような状況ではない。車の多さに辟易してほぼ一周したところでいつもの周回はあきらめた。で、車の少ないところをグルグル回ることにした。1周約1km。何周かしたけどやっぱ楽しくない。で、心が折れて帰ることにした。う~む、情けない・・・。完全に敗北感に包まれて家へと帰った。



本日の記録  走行距離・・・23.94km 平均速度・・・23.8km/h 消費カロリー773kcal
もう全然ダメ。体重増えすぎてもう何ともならん。少し体を絞らんと。走る云々とか以前の問題だ。

今日の昼休み、ネットのニュースを見ててビックらこいた。なんと女子のシクロクロスで隠しモーターによる機材ドーピングが発覚したというのだ。いやーこんなことほんとにできるんだな。その昔、カンチェラーラに「自転車にモーターを仕込んでいる」という疑惑が出た時に「アホか」と呆れるとともに「強すぎるとこんなこと言われるんだな」と爆笑したもんだ。しかし数年後にこんな冗談みたいな話が現実になるとは思いもしなかった。まぁカンチェの時はこんな疑惑が出て逆にその強さが伝説みたいになったけど、今後はこの手の話は洒落にならなくなっちゃうな。薬物の方が表向きクリーンになったと思ったら今度はこんな話である。ロードレースがこのような疑惑の目で見られることがないよう、こんなことで盛り上がりに水が差されることが無いよう祈るばかりである。