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10時46分、下山にかかる。しかしあのガレガレを今度は下らにゃならんのかと思うと気が重い。緊張しっぱなしだ。しかし下山は登ってきたルートではなかった。ピークをぐるっと回りこむような形の別ルートである。前を行く人に遅れをとらぬよう岩場を下る。
胎内くぐりなる狭い岩の隙間に突入。
中はこんな感じ。
そんなに長いものではなくすぐに向こう側へとくぐってしまう。
胎内くぐりが終わると再び岩場の下りが始まる。前の人のへっぴり腰を見てもわかるようになかなかの緊張感はあるのだが、登りと比べるとだいぶマシである。
しかしこれ、ペンキのマークが付いてなかったらどこを歩けばいいのかわかんなくなりそうだな。
外輪を望む。人がミジンコみたいに見えるほどスケールの大きい景観だ。
岩場が終われば今度は雪の上を歩く。距離は目と鼻の先くらいだが結構滑る。ストックがあればだいぶマシなのだが登りの岩場を見た瞬間、間違いなく邪魔になるのがわかった岩場の下にデポしてきた。ちなみに僕のアタックザックにはストックは収納できない。
ふぅ~。ここまで来ればもう大丈夫。
ストック回収して飯食ってとか考えながら歩いていると・・・「おぉ~あれは!!!」
ちっちゃくてわからんだろうが真ん中あたりに人が歩いてる。あそこだよ、あそこ。僕が行こうとしていた危険マークのルートだ。どっから下りたんだろう???つーか見るからに危なそうだ。でも鉄はしごなんてあるか???そんなことを思いながらもあれを見たら正直僕がたどったルートで正解だったなと思った。
そして岩岩の麓まで戻ってきた。
約50分ぶりにマイストックと再会。休憩がてら飯を食う。後ろのお食事中のパーティーは三河からっぽい。「じゃん・だら・りん」でおなじみ(?)の三河弁が乱れ飛んでいる。
新山山頂方面の岩岩を望む。
登ってるねぇ。
まだまだ序の口。てっぺんまで頑張って~。
僕はというと登って降りてきた安心感から余裕のよっちゃんである。
しかしまぁ迫力のある景色だな。ほんとこんなところだとは想像だにしなかった。稜線の人影の小さいこと!!!
飯も食ったし休憩もした。さぁ帰るか。
谷底まで下りきり登り返すところ。ガスってきたなぁ。
アップ。皆さん登ってます。
途中大人数のパーティーとすれ違いながら登り返す。しかしまぁ人が多いわ。さすが名峰鳥海山!!!
で、稜線まで上がる。空が青い。
いや~いい山だったよ。ありがとう鳥海山!!!
山頂から下って来た人達。僕もあそこを下って来たわけだ。
小屋から山頂まで100m???地図上だとそうかもしれんが実際には標高差があるんでぜんぜん100mどころではないぞ。
稜線は天上の楽園だ。
雲より高いぞ鳥海山!!!いや~気持ちがいい!!!
しかし山頂方面には怪しい雲が・・・。
雨が降ると滑るだろうなぁ~。考えただけで恐ろしいわい。
山頂、直下の岩場、さらにその下の雪。ほんと登りごたえのある山だった。
山頂側は雲が暗いけど反対側はこの眺め。いや~最高だ。
最高に気持ちのいい稜線歩きだ。飯豊山の3日間も一時を除いて雨ばっかりだったからほんとうれしい!!!
最高で~す!!!
左手は最高に気持ちのいい夏の景色、右手には怪しい空模様の山頂を眺めながら稜線歩きを楽しむ。
登り返しですれ違ったパーティーかな。ミジンコみたいに見える。
僕の下ったあのルート、今地図で見ると破線ルートだった。
ルンルンで歩いていたけど右手からガスが流れてきた。すると空からポツポツ雨が落ちてきた。「マジかよ~!!!」と思いながらも雨具は出さない。ぱらっときたけど結局それ以上強まることはなくしばらくすると止んだ。
胎内くぐりなる狭い岩の隙間に突入。
中はこんな感じ。
そんなに長いものではなくすぐに向こう側へとくぐってしまう。
胎内くぐりが終わると再び岩場の下りが始まる。前の人のへっぴり腰を見てもわかるようになかなかの緊張感はあるのだが、登りと比べるとだいぶマシである。
しかしこれ、ペンキのマークが付いてなかったらどこを歩けばいいのかわかんなくなりそうだな。
外輪を望む。人がミジンコみたいに見えるほどスケールの大きい景観だ。
岩場が終われば今度は雪の上を歩く。距離は目と鼻の先くらいだが結構滑る。ストックがあればだいぶマシなのだが登りの岩場を見た瞬間、間違いなく邪魔になるのがわかった岩場の下にデポしてきた。ちなみに僕のアタックザックにはストックは収納できない。
ふぅ~。ここまで来ればもう大丈夫。
ストック回収して飯食ってとか考えながら歩いていると・・・「おぉ~あれは!!!」
ちっちゃくてわからんだろうが真ん中あたりに人が歩いてる。あそこだよ、あそこ。僕が行こうとしていた危険マークのルートだ。どっから下りたんだろう???つーか見るからに危なそうだ。でも鉄はしごなんてあるか???そんなことを思いながらもあれを見たら正直僕がたどったルートで正解だったなと思った。
そして岩岩の麓まで戻ってきた。
約50分ぶりにマイストックと再会。休憩がてら飯を食う。後ろのお食事中のパーティーは三河からっぽい。「じゃん・だら・りん」でおなじみ(?)の三河弁が乱れ飛んでいる。
新山山頂方面の岩岩を望む。
登ってるねぇ。
まだまだ序の口。てっぺんまで頑張って~。
僕はというと登って降りてきた安心感から余裕のよっちゃんである。
しかしまぁ迫力のある景色だな。ほんとこんなところだとは想像だにしなかった。稜線の人影の小さいこと!!!
飯も食ったし休憩もした。さぁ帰るか。
谷底まで下りきり登り返すところ。ガスってきたなぁ。
アップ。皆さん登ってます。
途中大人数のパーティーとすれ違いながら登り返す。しかしまぁ人が多いわ。さすが名峰鳥海山!!!
で、稜線まで上がる。空が青い。
いや~いい山だったよ。ありがとう鳥海山!!!
山頂から下って来た人達。僕もあそこを下って来たわけだ。
小屋から山頂まで100m???地図上だとそうかもしれんが実際には標高差があるんでぜんぜん100mどころではないぞ。
稜線は天上の楽園だ。
雲より高いぞ鳥海山!!!いや~気持ちがいい!!!
しかし山頂方面には怪しい雲が・・・。
雨が降ると滑るだろうなぁ~。考えただけで恐ろしいわい。
山頂、直下の岩場、さらにその下の雪。ほんと登りごたえのある山だった。
山頂側は雲が暗いけど反対側はこの眺め。いや~最高だ。
最高に気持ちのいい稜線歩きだ。飯豊山の3日間も一時を除いて雨ばっかりだったからほんとうれしい!!!
最高で~す!!!
左手は最高に気持ちのいい夏の景色、右手には怪しい空模様の山頂を眺めながら稜線歩きを楽しむ。
登り返しですれ違ったパーティーかな。ミジンコみたいに見える。
僕の下ったあのルート、今地図で見ると破線ルートだった。
ルンルンで歩いていたけど右手からガスが流れてきた。すると空からポツポツ雨が落ちてきた。「マジかよ~!!!」と思いながらも雨具は出さない。ぱらっときたけど結局それ以上強まることはなくしばらくすると止んだ。
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