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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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6月18日。夜が明けた。6時過ぎに起床。周りはすでに出発している。睡眠時間は4時間ほど。でもあまり眠いとは感じない。
僕も遅ればせながら6時44分に出発。
天気は快晴。今日は雨の心配はない模様。去年の鳳凰三山の時のような感じだ。






 


ここから82座目の百名山、燧ケ岳への旅が始まる。









まずはこんな感じの歩きやすい木道から始まる。










よぉ~し、行くぞぉー。











するとすぐにごつごつの岩岩道へとなる。














 雨が降ると滑るんかなぁ~。この道の下りは雨が降ってなくても嫌だ。





 


で、このごつごつの登りがしばらく続く。







 


そして急に空が広くなる。











広沢田代に到着だ。








 

広々とした高層湿原を歩く。








 いいねぇ。この辺りの山は至仏山しかり会津駒ケ岳しかりこんな感じの高層湿原が広がっている。ただし会津駒は正直後から知った。僕が登ったGWは完全に雪の下に埋もれていたので雪がなくなるとこんな感じになるなんて想像もつかなかった。


 


御池からのコースタイムは1時間。とりあえずここまでは40分で来れた。立ち上がりはいい感じだ。









しかしまぁ天気が良くて気持ちがいい。







 


点在する池塘がいい感じ。











こういう風景、けっこう好きだ。







 



ひとしきり堪能して先へと歩を進める。










で、再び登山道へ。











そこから歩くこと25分、再び視界が開ける。









おぉ~!!!目の前には燧ケ岳がでで~んとそびえ立つ。










しばらくするとガスが切れ全景が明らかになった。






 
 
う~む、あそこまで登らにゃならんのか。なかなか骨がありそうだ。とりあえず熊沢田代までのコースタイムは1時間50分。ここまでの所要時間は1時間22分。写真撮ったりしながらだけど自分的にはいいペースだ。




熊沢田代を通過しいよいよあの登りへと取りつく。

歩いてきた道を振り返る。







 


 アップ。あそこを歩いてきたわけだ。天気もいいし最高だ。










天に向かって登っていく感じ。















再びごつごつの道を行く。















すると雪渓が現れた。ここからしばらく雪渓の登りが続く。















これ、ネットで見たな。








 


雪渓と雪渓の間にはこんなところもある。完全に雪が消えたらこのごろごろの登りが続くってことだ。








後ろを振り返る。なんかガスってきたな。まぁ下から見ても雲がかかってたからこんなもんか。








そこからもえっちらおっちら登り続け9時25分、俎嵓に到着。双耳峰のピークの1つである。ここまでのコースタイムは3時間30分、所要時間は2時間31分。いい感じで登れた。







目の前には燧ケ岳の最高峰、柴安嵓が・・・見えない。





 




尾瀬沼を見下ろす。ガスって霞んでるので周囲の山々は見えない。けど沼だけは見える。









俎嵓の山頂標はごらんの通りののっぺらぼう。周りの景色が見えなかったらこれじゃどこの山頂なんだかさっぱりわからんだろう。






休憩もそこそこに最高峰、柴安嵓を目指す。双耳峰なので一度鞍部に降りてからの登り返しとなる。鞍部に降りたその時・・・

 「おぉぉぉぉ~!!!」
最高峰、柴安嵓がその姿を現した。つーかまたあそこまで登り返さにゃならんのか・・・。
そして最後のひと踏ん張り。俎嵓から下った分+10mを登りきり
82座目の百名山、燧ケ岳最高峰「柴安嵓」に到着。時刻は9時50分。コースタイム3時間50分のところ 2時間56分で登頂。まぁいい感じだ。
 
 
 
 
  山頂でしばし休憩。つーかここまで来たん だ。すぐに下山することもなかろう。山頂からの景色を眺めながら「着いた~」という達成感に浸る。思えば去年のお盆。至仏山とのダブルゲットを狙った燧ケ岳だったけどあえなく燧ケ岳は登れなかった。その時は会津駒とダブルで登ろうと思ったけど先に会津駒を単品で登ってしまい今回の運びとなった。燧ケ岳かぁ。とうとう登っちゃったな。
 
山頂からガスに煙る尾瀬沼を眺める。下は晴れてるんだけどなぁ。
ひとしきり山頂での時間を堪能し下山にかかる。う~む、苦手な下りだ。特にごつごつの岩岩のところの下りに苦戦しそうだ。というわけで82座目の百名山、燧ケ岳の柴安嵓をあとにした。
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