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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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荷物をまとめてバス乗り場へ。時刻は14時25分。バスまではまだ時間がある・・・と思ったらバスがやってきた。
運転手氏に声を掛けると乗ってもいいということだったので席取りのために乗り込み荷物を座席におく。そして登山バッチと会社用のお土産を買いに売店へ。正直会社用の土産なんて買いたくないのだがみんなが週末ごとにどこどこへ行ったとか言っていろいろ買ってくるのでたまには買わねばということで今回はお菓子を買った。そしてマナスル山荘では買えなかった登山バッチも無事購入。コレクションがまた一つ増えた。
15時、バスは富士見駅に向け出発した。行く時はそれなりに満員になったので帰りの便も混み合うのかと思いきやそれほどでもなかった。
そしてバスは富士見駅に到着。15時36分に塩山行きがあるのでこれに乗ることにする。駅に置いてある時刻表でその後の時刻表を調べると途中の小渕沢から臨時の新宿行きの快速が出ていることを発見。しかも今日からの運行だ。先週来ていたらこれには乗れなかった。これに乗れば新宿まで乗り換えなし。しかも19時前に新宿に着ける。ラッキー!!!しかしここで違う方にも食指が動く。「いけるかな?」と甲府から身延線への乗り継ぎを見ると17時21分発の富士行きというのがあった。これに乗って身延線を経由して東京まで戻るという手もある。非常に魅力的ではあるんだがこれだと家に着くのが23時くらいになってしまう。それに甲府発が17時過ぎということは程なくして暗くなって景色を楽しむことはできない。そして考えた結果今回は小渕沢からの新宿行きの臨時快速で素直に帰ることにした。おそらく車両はダブルデッカーの215系電車だと思われる。一度相模湖から高尾まで乗ったことがあるのだが非常にグレイトな車両で特別料金なしでこんなのに乗れるなんてと感動したもんだ。それを今日は始発から終点まで乗り通せる。乗車時間は2時間半ほど。こんなチャンスはなかなかない。なんといっても快適だし早いしでなんかワクワクする。ということで小淵沢で下車することにした。
富士見駅の改札を通るとそこには貨物列車が停車中であった。



 


たまに関西線でDD51のこういう景色を見ることはあったけど久々にまじまじと貨物列車を見た。








僕的にはなかなかこういう機会はない。












連結部分。こんだけ無防備に停まっていたら魔が差して思わず乗ってしまいそうだ。









しばらく停車していた貨物列車を見送るりその後やってきた塩山行きの列車に乗り込む。車内は暖かいし今日は朝も早かったのでうつらうつらして気がつけば小渕沢に到着。ここで多くの乗客が下車。周りも僕と同じく新宿行きの快速に乗る人々が多い模様。みんなよく調べてんなぁ。
列車は塩山に向け走り去っていった。







しばしホームで待たされ小海線の列車と並走しながら215系の新宿行きホリデー快速がやってきた。









オール2階建て。グリーン車ではなく普通車もこれ。素晴らしい!!!










2階のボックス席を独占し列車は新宿に向け出発。甲斐の山々を眺めながらの旅である。









甲斐駒???










いいねぇ。中央線。いい眺めだ。気持ち的には登山モードから完全に乗り鉄旅モードに切り替わった。












2階建て車両の こういう眺めはふつうグリーン車からでないと望めない。いや~楽しいわ。












陽だまりが心地よくて気がつくと寝てた。列車は甲府に到着。ここまで思ったほど人は乗ってこずボックス席独占が続く。





いや~お山の眺めがとっても雄大。こんなにゆったりした気持ちで昼さがりの中央線に乗れてとっても嬉しい。










いい眺めだ・・・・










その後勝沼ぶどう郷で登山客がわさっと乗ってきてボックス席の独占は幕を閉じた。同席となった登山のおばちゃんたちはとても元気がよく大きな声で話したり笑ったりする。まぁ不快ではないのでいいんだけど久々におばさんパワーを見せつけられた。その後は大体眠ってた。大月で目が覚め次に起きたのは高尾。その後は八王子、立川と停まったけど皆さんなぜか乗ってこない。見慣れないグレイトな列車なので皆さん敬遠したのかな。ちなみにおばさんたちは立川で下車し車内に静寂が訪れた。その後は新宿まで再びボックス席を独占し列車は終点の新宿に到着。早朝からスタートしたドタバタ登山の旅が幕を閉じた。  おしまい
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