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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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というわけで秦野に到着。バス停に向かうと「おぉ~!!!」
ヤビツ峠行きのバス停には長蛇の列が。しかもなんか知らんけどヤビツ峠行きのバスが到着しているではないか。しかも長蛇の列の人々はバスに乗ろうとしない。「何これ???今行ったら乗れちゃうの???」と思いつつまごまごしてたらバスは出発していった。
「さっきのバス、7時35分のが出発遅れたのかな~。」とか思いつつ列の最後尾へ。
 左前が最前列ではない。そこから行列は右側へと続いている。







時間がたつごとに僕の後ろにも行列が連なる。つーかこの状況、8時18分発のバスに乗りきれるんだろうか???もう座るとかどうでもよくなってバスに乗れるのかどうかということが心配になってきた。すると早くもヤビツ峠行きのバスがやってきた。おぉ~早いな。しかし・・・行列は前に少し進んだものの残りの人はバスに乗り込む様子はない。ん???もしやこの行列ってヤビツ峠ではなく蓑毛に行く人達か???と思っていたら「ヤビツ峠の方、あと4・5人乗れますけどー!!!」とバス会社の人が回ってきた。おー~マジか!!!これは臨時のバスだな。このまま並んでてもどうせ座れないだろうから行っとこう!!!ということでぎゅうぎゅうのところにさらに乗り込んでいった。時刻は8時前。20分ほど得したな。というわけでバスはヤビツ峠に向けて出発した。
車内はぎゅうぎゅうすぎて周りの景色は全然見えない。しばし走ってバスは上り坂にさしかかる。「おぉ~ついにヤビツ峠にさしかかったか。」
ヤビツ峠・・・ぶっちゃけ山登りよりもロードの方のイメージが強い峠である。関東のヒルクライム系のローディーの聖地である。東京に来た時は「よぉ~し、ヤビツ峠行くか」なんて思っていたけど今の僕には全然無理だ。箕面でさえ自信が無いような状況なので正直ここを攻めるだけのモチベーションがない。ぎゅうぎゅうで視界もせまいなか、上からローディー達がバシバシ降りてくる。「おぉ~やっぱ聖地だな。」 こういうのを見ると箕面や六甲山を思い出す。あっちに帰ったらひとまずリハビリで箕面に通おう。 
  というわけでバスは終点のヤビツ峠に到着。







バスを降り出発の準備。で、コンタクトをすべくトイレに向かう。しかし・・・水道はあるものの水が一滴も出ない。どれもこれも同じである。マジか~。ということで今日はメガネマンでいく。じゃ後は朝の生理現象解消タイムだと大のトイレに向かうも「ぎゃぁぁぁぁ~!!!!」
なんと大のトイレも水が流れずトイレットペーパーがこんもり積もっている。僕はこの状況に「む、無理だ・・・」と引っ込んでしまったがこのこんもり積もったトイレットペーパーの上から用を足す猛者もいる。その残留物もしっかりと肉眼で確認できるため僕のような弱者はもうビジュアル的に心をへし折られてしまった。コンタクトもできない、朝の生理現象解消タイムも許してくれない。いや~ヤビツ峠、相当な強敵である。
そんなこんなでちんたらしてるうちに時刻は9時になってしまった。後発のバスも到着してしまっており毎度のことながら自分の準備の遅さにほとほと情けなくなる。
というわけで9時、表尾根に向けヤビツ峠を出発した。
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