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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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この前、今年の山行を総括したんだが最後の最後で三ツ峠に行ってきた。ほんとは快晴の先週末に行くつもりだったんだが、日常の仕事とかでいろいろ疲れてやめてしまった。そして今週。奇跡の2週連続のド快晴。しかし土曜日は疲れてて結局日曜日の出発となった。今日の起床は5時15分。なんだかんだで昨日寝たのは1時過ぎ。睡眠時間は4時間ほど。しんどすぎる・・・。布団の中で危うく「もういいかな・・・」とか思ってしまったけど何とか自分を奮い立たせ起き上がった。僕が乗るのは5時52分の電車。5時12分の電車に乗るのと富士急の三つ峠には7時50分に到着する。これが一番早いんだがさすがに5時12分の電車だと睡眠時間が3時間ちょいになってしまう。これだとあんまりなので朝2の電車での出発となった。ちなみにこれだと三つ峠到着は8時20分。これ以上遅くなると明るいうちに下山できなくなるのでこれがギリギリである。しかしなんだかんだで家を出たのは5時40分過ぎ。大急ぎで田町の駅へと向かいなんとか滑り込みセーフで間に合った。東京駅からは中央線に乗り換え。周りには登山者の姿が多し。しんどいので少しでも寝ようと思うんだがなかなか寝れない。とりあえず目は閉じて過ごした。6時48分、電車は立川に到着。僕の乗った電車は高尾行きなんだがここで立川始発の大月行きに乗り換える。
やってきた大月行きの電車はお久しぶりの211系。電車に乗り込むのは半数以上が山登りの格好をした人々。勝手な想像だがこの電車に乗るってことはみんな三つ峠に行くんじゃなかろうかと思ってしまう。大月まで1時間ほどかかるのでここでも目を閉じる。しかしまぁこの211系、以前走っていた115系と同様に寒さが身に染みる。なんだろね?中央線のこの手の車両はほんと寒い。
電車が動き出してしばらくすると「うわぁ~きれいだなー。」という声が聞こえた。目を開けると・・・
「おぉ!!!」目を開けるとそこには富士山が!!!(ピンボケ)










しかしこれは下りの中央線である。何で富士山が進行方向右手に見えるのか理解できなかったが家に帰って地図を見ると中央線のこの区間は線路は南へ向かっている。だから富士山が右手に見えたんだが正直この時は一瞬「富士山だ!!!」と思うももしかして違う山なんじゃなかろうかとも思った。ところで今回の山行の目的。それはどかっ晴れの冬の富士山を眺めること。冬の晴れた日なら富士山がきれいに見えるはずだ。ちなみにこの三ツ峠という山を知ったのは数年前にNHKでやっていたドラマ「氷壁」である。正直関西にいたらなかなか登る機会がない山だけど東京に転勤してきたのでいつか行ってみたいと思っていたのだ。とはいうものの正直この山についてあまり下調べはしていない。いろいろ登り口はあるみたいだけどとりあえず駅からダイレクトに登れる今回のルートで三ツ峠山に登ることにした。ちなみに僕が三ツ峠山と思っていたのは海運山のことで一般にはこの開運山と御巣鷹山と木無山の三山を合わせて三ツ峠山と呼ぶらしい。まぁそんなに頻繁に来れるところでもないしせっかくなんで全山登って河口湖駅まで縦走する予定だ。
熟睡できないので窓の外を見たり目を閉じたりを繰り返す。東京もこの辺りまで来ると景色が田舎っぽくなってくる。高尾に到着すると先着していた電車からか登山者たちがどさっと乗ってくる。みんな大月まで行くのかと思いきや相模湖や藤野で結構降りた。陣馬山とか高尾山に行くのかな?
で、列車は終点の大月に到着。登山者たちは富士急の乗り場へと向かう。(そうじゃない人たちもおったが・・・)
 
 
 
 
 
 

富士急の車両。富士急に乗るのは初めてだ。










列車は動き出す。途中で都留文科大前という駅を通った。ここは僕の前の会社の同期の母校である。福岡出身のやつだったけどこんなとこにある学校に通ってたんだな。しかし公立の学校なんで僕の母校と比べりゃ全然頭はいい。
列車は三つ峠に到着。しかしここで下車したのは数えるほど。しかも登山者は僕以外に2人だけ。みんな河口湖まで行っちゃうのか???






電車がいなくなったホームからは・・・

富士山が「どーん!!!」いや~でかい。しかしすげーな。この辺の人達はこれを毎日見るわけか。

で、あちらがこれから登る三ツ峠。う~む、あそこまで登らにゃならんわけだな・・・。というわけで三つ峠の麓にやってきた。
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