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あき亀山駅に到着。こんなところにこんな駅ができるとは。
昔はただ線路が通ってるだけ。列車に乗りたければ河戸まで歩くしかなかった。
全景。史上初のJRの廃線復活区間の終点である。
駅の前はこんな感じ。
何?梅?桃?
全景はこんな感じ。昔はこの向こう側に荒下県住という長屋風の県営住宅がいっぱい建っていた。
駅の入口の前に陣取りこれからの予定を考える。やりたいことは色々ある。しかし時刻は14時半をまわった。全部やるには時間的に無理だ。ひとつづつ検証する。まずは三江線の宇都井駅で撮影。これをやるには今すぐここで引き返さねばならん。よって却下。続いて芸備線での撮影。中山隧道とネットでよく出ている戸坂の踏切。これも時間がないので却下。しかし玖村ー下深川間の3連のトンネルの写真は撮りたい。安芸矢口方面の道路をアンダークロスするポイントは現場に着いてから行くか行かんか考えよう。お次は玖村にどうアクセスするか。気持ち的には梅林で降りて高瀬堰を渡って向いたい。あのあたりには色々思い出があって今回行かなければ次にいつ歩けるかわからない。しかしそうするとまだ見たことのない新白島の駅に行けなくなる。時間が許せばこの時間からでも三次まで芸備線を乗ってみたいという気持ちがあるのでそうなれば玖村から乗ることになり新白島には行けなくなる。まぁこれは電車に乗ってからどうするか決めよう。
改札をくぐる。目前には227系、レッドウィングが停車中。可部線にこういう電車が走る日が来るとはねぇ。昔、115系が乗り入れるようになった頃は「可部線も都会になったのぉ」と感動したもんだが。
車止めを入れて正面から。新しい227系もいいんだが正直105系に乗りたかった。それがダメなら115系。久しぶりにこの2つの車内のにおいをかぎたかった。
座席を確保し、発車までの時間を利用して先頭車両をパチリ。発車待ちでホームに出ていた運転士氏に「どこから来ちゃったんですか?」と話しかけられ少し話をした。「東京からです。」と答えると「おぉ~」と驚かれた。「この上の小学校の卒業生なんです。」と言うと「じゃあ地元ですね。さっきはサンフレッチェの電車が走っちょったんですよ。」と返ってきた。へぇ~サンフレッチェね。つーか「ちょったんですよ」???ん???この方、広島の人じゃないんかな???広島の人なら「さっきサンフレッチェの電車が走りよったんですよ。」というと思うんだが。「ちょった」ともいうんかな?広島を離れて21年。細かいことは忘れたわ。
14時43分、列車は広島に向けて走り始めた。懐かしい風景と見覚えのない新しい家々の並ぶ風景を眺めながら久々の可部線、僕自身は14年ぶりとなる「元」旧非電化区間の旅が始まった。
ガタンゴトンとのんびり走りまもなく河戸帆待川に到着。以前の河戸駅よりもずいぶんと可部駅に近いところにある。
そして列車は可部に到着。全列車があき亀山まで乗り入れるためにこれまでの始発・終着駅から完全にただの中間駅になってしまった。
国道54号線側は随分と立派になった。バスターミナルとかもできている。延伸に伴ってホームも新設され構内の配線も変わっている。ちなみにここに来るのは2年4か月ぶりだ。ちなみに以前の模様はこれ→2013 広島の旅
可部を出発した列車は中島を過ぎ太田川にさしかかる。
川底まで見える。意外にきれいだ。
これまでの疲労が出てきてうつらうつらしながら目が覚めると
緑井に到着。いや~発展したよね。僕が高校生の頃は何もない小さな駅だった。八木も緑井もバイパス沿いは見違えるほどに発展した。今じゃ副都心とか言われとるらしい。
列車は三滝に到着。川の向こうに広島の中心部が見えてくる。
対向列車の真っ黄っ黄の115系が接近中。
三滝を出発し再び太田川を渡る。今はどうだか知らんが昔ここの河川敷からあほほどハゼが釣れた。もう25年以上昔の話だ。
列車は横川に到着。僕の中では横川は都会だった。この駅は可部線と山陽線が乗り入れていて横には新幹線も走り、さらに駅前には広電の路面電車も乗り入れておりバスのターミナルもあり商店街もある。小学生の頃はほんとに都会に見えた。中学生の頃は広大の大学病院で手術をしてその絡みでこの駅から大学病院行きのバスに何度も乗ったもんだった。ここの駅前も可部みたいにきれいに整備され昔とは雰囲気が変わってきれいになった。広電の電停が若干鹿児島駅前に似ていると思うのは僕だけか???
その横側を出発すると・・・
新白島に到着。アストラムラインとクロスする線路上に無理やり造った感じかなと思ったけどそこまで違和感はなかった。ここではアストラムラインに乗り換えれば本通りまでスムーズに行ける。
改札はこんな感じ。
そして列車は終点広島駅へ。
いや~久しぶりだ。なんか跨線橋の幅が広くなってなんか地下の駅にいるみたい。ホームもきれいになった。
引きで撮ってみる。
向こう側の国鉄色のキハ40系がこれから乗り込む芸備線。
昔より幅が広がったしお店とかできてる。以前はただの通路だった。
で、15時35分発の狩留家行きに乗り込む。
おぉ~広島もラインカラーを取り入れたんだな。つーか芸備線は紫か。つーかなんでこの色・・・。サンフレッチェのイメージか???山陽線の上りが緑で下りがオレンジの模様。
そして列車は狩留家に向け出発。発車間際だけど芸備線だから大丈夫かなと思ったけどどうしてどうして。なかなかの乗車率である。ボックス席を独占できるかと思ったらとんでもなかった。今じゃ芸備線も20分ヘッドの運行である。僕からしたら「あの芸備線が!?」って感じである。札沼線が電化された現在、日田彦山線と並びキハ40系が走る貴重な大都市区間である。
しばらく山陽線・呉線と並走するとマツダスタジアムが見えてくる。
まだ行ったことないんだよね。一度行ってみたいとは常々思っている。ちなみに大人になってから甲子園もプロ野球では行っていない。京セラドームは交流戦を見に行ったけど。今年は東京でカープ戦を見に行ってみよう。ドームか神宮かハマスタか。やっぱドームかなぁ。
けっこう混み合っているのでのんびり車窓が眺められない。ちなみに僕が座れたのはボックス席の通路側だ。
思うように車窓を楽しめないまま列車は玖村に到着。久々だなぁ。この芸備線の駅の持つ雰囲気、大好きだ。というわけでお立ち台へと向かう。 続く
昔はただ線路が通ってるだけ。列車に乗りたければ河戸まで歩くしかなかった。
全景。史上初のJRの廃線復活区間の終点である。
駅の前はこんな感じ。
何?梅?桃?
全景はこんな感じ。昔はこの向こう側に荒下県住という長屋風の県営住宅がいっぱい建っていた。
駅の入口の前に陣取りこれからの予定を考える。やりたいことは色々ある。しかし時刻は14時半をまわった。全部やるには時間的に無理だ。ひとつづつ検証する。まずは三江線の宇都井駅で撮影。これをやるには今すぐここで引き返さねばならん。よって却下。続いて芸備線での撮影。中山隧道とネットでよく出ている戸坂の踏切。これも時間がないので却下。しかし玖村ー下深川間の3連のトンネルの写真は撮りたい。安芸矢口方面の道路をアンダークロスするポイントは現場に着いてから行くか行かんか考えよう。お次は玖村にどうアクセスするか。気持ち的には梅林で降りて高瀬堰を渡って向いたい。あのあたりには色々思い出があって今回行かなければ次にいつ歩けるかわからない。しかしそうするとまだ見たことのない新白島の駅に行けなくなる。時間が許せばこの時間からでも三次まで芸備線を乗ってみたいという気持ちがあるのでそうなれば玖村から乗ることになり新白島には行けなくなる。まぁこれは電車に乗ってからどうするか決めよう。
改札をくぐる。目前には227系、レッドウィングが停車中。可部線にこういう電車が走る日が来るとはねぇ。昔、115系が乗り入れるようになった頃は「可部線も都会になったのぉ」と感動したもんだが。
車止めを入れて正面から。新しい227系もいいんだが正直105系に乗りたかった。それがダメなら115系。久しぶりにこの2つの車内のにおいをかぎたかった。
座席を確保し、発車までの時間を利用して先頭車両をパチリ。発車待ちでホームに出ていた運転士氏に「どこから来ちゃったんですか?」と話しかけられ少し話をした。「東京からです。」と答えると「おぉ~」と驚かれた。「この上の小学校の卒業生なんです。」と言うと「じゃあ地元ですね。さっきはサンフレッチェの電車が走っちょったんですよ。」と返ってきた。へぇ~サンフレッチェね。つーか「ちょったんですよ」???ん???この方、広島の人じゃないんかな???広島の人なら「さっきサンフレッチェの電車が走りよったんですよ。」というと思うんだが。「ちょった」ともいうんかな?広島を離れて21年。細かいことは忘れたわ。
14時43分、列車は広島に向けて走り始めた。懐かしい風景と見覚えのない新しい家々の並ぶ風景を眺めながら久々の可部線、僕自身は14年ぶりとなる「元」旧非電化区間の旅が始まった。
ガタンゴトンとのんびり走りまもなく河戸帆待川に到着。以前の河戸駅よりもずいぶんと可部駅に近いところにある。
そして列車は可部に到着。全列車があき亀山まで乗り入れるためにこれまでの始発・終着駅から完全にただの中間駅になってしまった。
国道54号線側は随分と立派になった。バスターミナルとかもできている。延伸に伴ってホームも新設され構内の配線も変わっている。ちなみにここに来るのは2年4か月ぶりだ。ちなみに以前の模様はこれ→2013 広島の旅
可部を出発した列車は中島を過ぎ太田川にさしかかる。
川底まで見える。意外にきれいだ。
これまでの疲労が出てきてうつらうつらしながら目が覚めると
緑井に到着。いや~発展したよね。僕が高校生の頃は何もない小さな駅だった。八木も緑井もバイパス沿いは見違えるほどに発展した。今じゃ副都心とか言われとるらしい。
列車は三滝に到着。川の向こうに広島の中心部が見えてくる。
対向列車の真っ黄っ黄の115系が接近中。
三滝を出発し再び太田川を渡る。今はどうだか知らんが昔ここの河川敷からあほほどハゼが釣れた。もう25年以上昔の話だ。
列車は横川に到着。僕の中では横川は都会だった。この駅は可部線と山陽線が乗り入れていて横には新幹線も走り、さらに駅前には広電の路面電車も乗り入れておりバスのターミナルもあり商店街もある。小学生の頃はほんとに都会に見えた。中学生の頃は広大の大学病院で手術をしてその絡みでこの駅から大学病院行きのバスに何度も乗ったもんだった。ここの駅前も可部みたいにきれいに整備され昔とは雰囲気が変わってきれいになった。広電の電停が若干鹿児島駅前に似ていると思うのは僕だけか???
その横側を出発すると・・・
新白島に到着。アストラムラインとクロスする線路上に無理やり造った感じかなと思ったけどそこまで違和感はなかった。ここではアストラムラインに乗り換えれば本通りまでスムーズに行ける。
改札はこんな感じ。
そして列車は終点広島駅へ。
いや~久しぶりだ。なんか跨線橋の幅が広くなってなんか地下の駅にいるみたい。ホームもきれいになった。
引きで撮ってみる。
向こう側の国鉄色のキハ40系がこれから乗り込む芸備線。
昔より幅が広がったしお店とかできてる。以前はただの通路だった。
で、15時35分発の狩留家行きに乗り込む。
おぉ~広島もラインカラーを取り入れたんだな。つーか芸備線は紫か。つーかなんでこの色・・・。サンフレッチェのイメージか???山陽線の上りが緑で下りがオレンジの模様。
そして列車は狩留家に向け出発。発車間際だけど芸備線だから大丈夫かなと思ったけどどうしてどうして。なかなかの乗車率である。ボックス席を独占できるかと思ったらとんでもなかった。今じゃ芸備線も20分ヘッドの運行である。僕からしたら「あの芸備線が!?」って感じである。札沼線が電化された現在、日田彦山線と並びキハ40系が走る貴重な大都市区間である。
しばらく山陽線・呉線と並走するとマツダスタジアムが見えてくる。
まだ行ったことないんだよね。一度行ってみたいとは常々思っている。ちなみに大人になってから甲子園もプロ野球では行っていない。京セラドームは交流戦を見に行ったけど。今年は東京でカープ戦を見に行ってみよう。ドームか神宮かハマスタか。やっぱドームかなぁ。
けっこう混み合っているのでのんびり車窓が眺められない。ちなみに僕が座れたのはボックス席の通路側だ。
思うように車窓を楽しめないまま列車は玖村に到着。久々だなぁ。この芸備線の駅の持つ雰囲気、大好きだ。というわけでお立ち台へと向かう。 続く
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