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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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札幌駅に到着。













急行はまなす」の文字が力強く表示されている。 












駅員氏に入線時間を確認すると21時45分ごろ。よし、間に合った!!!
改札をくぐる。昔は快速ミッドナイト、それが廃止されてからは急行はまなす。何十回と札幌ー函館間を夜行列車で行き来した。それももう今夜が最後。次に来た時にはもうこの区間に夜行列車はない。
急行はまなす」の 表示を撮る人・・・を撮ってみた。














かつてはこのはまなすを筆頭に釧路、網走、稚内、そして函館へと各種夜行列車が発車していた。ワクワクするような旅情あふれる駅だったんだけどね。もうその辺の大都市の駅と変わらんようになっちゃうな。







ホームに上がる。そして入線するはまなすを待ち構える。そして21時45分

急行はまなす入線。

僕にとってはこれが最後だ。

目の前を通過~。

はまなすも廃止だけどDD51もキハ40同様これから一気に淘汰されていきそうだ。小さいころからなじみのある大好きな車両なのでとても寂しい。

先頭はホームのギリギリまでいくのでこういうところからしか撮れない。

なのでこういうアングルで撮るのが精いっぱい。
 旅人が乗り込んでいく。















ブルトレは寝台特急なのでブルトレではないけど見た目的にはブルトレだ。このブルーの客車、定期運行からは完全に姿を消す。今後は臨時の団体列車や琵琶湖で走ってるSLの客車として見るだけになるけど寝台車は完全に見納めだ。








この景色も僕にとっては今日が見納め。









 


思い残すことがないよう何枚も撮る。













夜行列車ってただの移動手段ではなく










 

人生も旅情も運んでくれる













そんな乗り物だと思う。














夜行列車からの景色っていつもの景色とは違って見える。東海道線だってムーンライトながらなら旅情を感じることができる。そんなことを思いながら車内で出発を待った。
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