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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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下山後、トイレの横の水道でブーツを洗いいざ温泉へと向かう。小屋でいろいろ聞いた結果燧の湯というところに行くことにした。
 会津駒関係のネットでよく見る駒の湯。














登山口のバス停から徒歩5分程度。















そこからしばらく歩き燧の湯に到着。













正面から。












お風呂でさっぱりした後はマッサージ器で体をほぐす。館内に貼ってあったパンフレットでアルザの横にあるレストランでおいしそうなイワナと山菜の天ぷらの写真を見てお昼はこれにしようと考えてたところ「げっ!!!」
外を見るとなんと屋根から水滴が流れ落ちていた。あれほど天気が良かったのに今は黒い雲の下、雨が降っているではないか。傘は持っていない。ザックカバーにレインウェアはあるけど下山後にその恰好は嫌だ。雨が止むまでここで雨宿りをすることにした。しかしバスの時間まで降り続いたらどうしよう。昼飯なしに加えて濡れネズミでバスに乗らねばならぬ。
やきもきしながらしばらく待つと雨は止んだ。ただしいつまた降るかもわからないのでザックカバーをして燧の湯をあとにする。
桧枝岐の中心部を歩く。秘境とは言っても今の姿はどこにでもある山村である。道沿いにやたらとお墓があってやたらと「星」さんという名前が多い。











池があって何がいるのか覗いてみると・・・















おぉ~イワナだ!!!腹ペコの僕には「うまそう」という感情しか浮かんでこなかった。













しばし歩いて目的地のアルザに到着。右手にはスキー場。雪にシートをかけて夏まで置いとくみたい。で、8月に雪まつりなるものをするそうだ。











これがアルザ。プールを併設した温泉施設。














で、これがその隣にある売店とレストラン。











店に入りメニューを見るとイワナと山菜の天ぷらが一緒になった定食はなく天ぷらを別に頼むと値が張るので定食だけにすることにした。
で、これがイワナのフライの定食。ボリューム満点だ。













その後プラプラ過ごしてバスに乗る。そして会津高原尾瀬口に到着。














野岩鉄道と会津鉄道。存在は知ってたけど今回の山行で初めて乗った。













次来ることは・・・もうないかな。燧ケ岳はたぶん車になると思う。














雰囲気はいい。最近田舎に来るとなんか癒される。













去年燧ケ岳に登っていたらここに来てたんだな。














対向の下り列車が到着。













そして僕が乗る浅草行きの区間快速が到着。はぁ~帰るんだな。明日のことを考えるとめちゃくちゃ胃が痛い。でも家にいるよりは山に来た方が百倍マシだったと思う。気がまぎれたし残りの百名山も一つ減った。というわけで4時間近くかけて浅草まで乗り通し地下鉄に乗り換え帰宅した。
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