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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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3月20日。旅も最終日である。今日は三次から三江線に乗りその後は江津から山陰線で出雲市まで。そこから先はサンライズで東京まで帰る。出雲市までは18きっぷだ。
8時39分、千代田インターから高速バスに乗る。備北交通のバスがやって来た。しかし僕が乗るのはこの広島行きではなく








後ろに付いてる庄原行き。僕が乗る三江線の石見川本行きは10時02分発。なので次の9時18分のバス便でも机上の予定では間に合うんだがそれだと三次駅着が9時54分。さすがにこれでは心もとないし三江線が座れないかもしれないので余裕をもって1本早い便に乗った。








9時15分、時刻表通りに三次駅に到着。久々の三次駅。前回の様子はこちら
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
    キハ40系が停車中。















駅横のトイレで朝の生理現象解消タイムを済ませいざ改札の向こうへ。
すると三江線が到着。おぉ~けっこう乗ってんな。どう見てもお別れ乗車の人々って感じだな。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
列車にに乗り込み座席を確保してから撮影タイム。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

キハ120形。Nゲージで売ってたな。高山線、関西線、木次線、三江線、津山線の120形シリーズ。










 

向かいのホームのタラコ。












キハ120形とキハ47だか48だかのツーショット。
 













もうすぐ見納めと思うと・・・つーか現物を見るのは今日で最後となると思うと感慨深い。













三次。次はいつ来るんだろうか。中高時代には三次出身の友達はいっぱいいた。大親友のナオトも三次の出身だ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
跨線橋を渡り
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
  改札に戻ってみどりの窓口で本日のサンライズのキャンセルを確認。今の寝台は喫煙室なので禁煙室の空きを確認したがやはり満席のままだった。




  
  
  
  
  
  
  
  
   
  
  
  
   
   構内を散歩。留置線には単行の列車たちがお休み中。










  こういうのを見るとこの町は交通の要衝、列車の運行上の基地という感じがする。 
   
   
   
   
   
   
    
    
    



いや~いいね。のんびりしたゆったりとした時間が流れていく。













   
    
    
    
こちらは芸備線の塩町方面。まっすぐ伸びる線路。列車来ねーかな。いい感じの写真がとれそうだ。

   
   
   




   
跨線橋の上から広島方面を望む。入り組んだ線路が見てとれる。しかし「ん~???」
 昔、三江線を乗り通したときは三次を発車した後芸備線と並走した記憶がある。でも今の配線では不可能だ。左側の途中で途切れている線路、あれが昔は本線とつながっていたんだろうか?つーかつながってたんだな。そうじゃないと無理だもん。
  
 
 
 
 
  
 
あと数分で広島からの列車が入線する。9時57分着の広島発三次行きの列車だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おっ、来たぞ!!!
しかし悲しいかな手ぶれである。手ぶれ防止がオフになってたのか???









  右に左に車体を揺らしながら列車が近づく。











しかし昨日からタラコばっかりだな。広島色はほぼ全滅か???












  山をてっぺんまで入れみた。手ブレじゃなくてピンボケだなこりゃ。もう少し絞らねば。












  というわけで芸備線が入線。











ほぉ~快速でしたか・・・と思ったらこれは折り返しが快速広島行きとなる。つーか芸備線に快速か。

もうみよしもちどりもたいしゃくもなくなったからね。急行は全滅だ。

今となっては快速が芸備線の唯一の速達便。でも三次からだと高速バスの方が分があるな。なんてったって本数が多い。あちらは毎時2本はあるけどこちらは毎時1本という感じ。所要時間も広島駅ならば芸備線の快速の方が多少早いが紙屋町に行くなら高速バスの方が早い。こりゃ急行は勝てんわな。これに急行料金出すとは思えん。各駅停車なら広島まで高速バスよりも確実に遅い・・・。
広島方面からの乗り換え客が乗り込んでくる前に急いで三江線の列車に戻る。すると「な、なに~!!!」
同じホームの向かい側に列車が入ってきた。芸備線の下り列車である・・・と思ったら福塩線の下り列車であった。府中発の三次行き。三次着9時58分の列車である。くそぉ~こんなのもあったのか。だったらさっきの塩町方面のアングルで撮影できたではないか!!!しくじったなぁ~。正直三江線の発車時刻しか調べてないからなぁ。僕が乗ってるこの江津からの折り返し列車も三次着の時間を把握していれば撮影できたのに。こんなんトイレなんか行ってる場合じゃなかったな。つーかよく考えたら三次という駅は三江線、芸備線、福塩線という3つの路線が乗り入れる立派なターミナル駅である。まぁどれもこれも一級品のローカル路線だがそれでもこんな中国山地のど真ん中の町によくもまぁ集まったもんだと思う。ただもうすぐ三江線は無くなってしまうけど・・・。
しかし三江線と福塩線は撮っときたかったなぁ~。2度しくじったという気分にうちひしがれながら列車は石見川本へと出発した。
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