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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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列車は長万部に向けて出発した。そして僕が目指すのは大岸である。そこにあるお立ち台に向かうのである。室蘭線で撮影することは決めてたんだがこの旅の直前まで場所は決めていなかった。頭の中にイメージはあった。時刻表の表紙の画だったんだがそれが室蘭線のどこまでかというのはわからなかった。ネットで調べたけど「あっ!ここだ!!!」ってことにはならなかった。というわけでネットで調べた中で「もういい。ここにしよう。」と決めたのがその大岸のお立ち台なのである。
 と、その前に到着したのは大岸の一つ手前の豊浦駅。












ここ豊浦では 列車の切り離し作業が行われる。















2両目にいた人は前の車両に追いやられ後ろの車両は無人となる。そしてこの車両は11時16分発の東室蘭行きとなる。











切り離された1両目は単行で長万部を目指す。











そして11時15分、切り離された東室蘭行きをホームに取り残し列車は出発。












ここから先はトンネルの区間が連続する。












出たと思ったらすぐに次のトンネルだ。













そして列車は大岸に到着。ホームに僕ともう一人を降ろした列車は長万部へと走り去っていった。










行ってらっしゃい!!!気をつけて。











列車が去りホームには静寂が訪れる。

目の前には海。なんか見覚えあるな~っと思い出すもそれは一昨年訪れた黄金駅。なんか雰囲気が似てるわ。








 


洞爺方面を振り返る。










 

向かいのホーム。










 


駅舎。












線路を渡って向かいのホームへ。















ここであんまりのんびりするわけにもいかんのでお立ち台へと向かう。
僕と同じくこの駅に降り立ったおじさん。この人もお立ち台に向かうのか???











同志っぽいおじさんの後ろを歩くも途中で立ち止まったり歩みが遅かったりですぐに追いつき追い抜いた。まぁ向こうで三脚を並べるんだろうな思いながら後ろを振り向くとおじさんの姿は無し。ありゃ???同志じゃなかったのか。

気を取り直し小雨の中をてくてく歩くこと20分、前方に小高いお山が現れた。











おっ、あのトンネルの上に東屋は。












間違いねぇ。あの東屋のところがお立ち台だ!!!









 


海沿いの道をお立ち台に向かって歩く。写真じゃ伝わらんがなかなか雄大な太平洋である。










お立ち台からの道は海へと突き出した岩の先まで続く。












トンネルをくぐって今日の2つ目の撮影地且つ本日のメインイベント、カムイチャシ史跡公園に到着。大岸の駅からここまでの所要時間は約25分であった。










あの階段を上る。ま、大した高度差ではない。















階段を上っていると雲の中から太陽が現れた。















と思ったのもつかの間。お日様はすぐに雲にかき消された。再び小雨が降り強い風が吹いてきた。








 


というわけで11時57分、お立ち台にたどり着いた。駅からの所要時間は約30であった。
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