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兵庫から単身赴任で東京に暮らす39歳。趣味は登山とロードバイクとか言いつつも激務にやられロードバイクは部屋のオブジェと化してる今日この頃。もう一度輝きを取り戻したい!!!
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13時45分、列車は江津に向けて出発した。そして最初の停車駅は因原。










道の駅も隣接しておりわりかし町の中にあるというようなイメージの因原。2000年の大学卒業時に宗谷岬から佐多岬まで日本縦断の旅をしたんだが九州をからの帰りに最後に降りた駅がこの因原駅だ。ムーンライト九州で岡山まで戻って伯備線で米子へ。そこから山陰線で江津へ行き三江線でこの駅まで。バスの時間まで近くの川でこれからのことを考えながら過ごした記憶がある。2000年の4月1日の土曜日の事だった。

これが物思いにふけっていた川。
















そしてあそこが昨日の朝、列車を撮影した八重山神社こと因原児童公園。そう、今僕は昨日の撮影地の鉄橋を渡っている。















おっ、車が停まってる。














そして撮る人。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

鹿賀。













例のおっちゃん、いい味出してんな~。ほんと明治の旅人みたいだ。これがSLだったら最高だったのに。











石見川越。














 なんか気に入って撮った民家。















田津。














 桜かなんかわからんけど咲いていた。














川戸。














とにかく江の川と寄り添って走る。















川平。














本当にのんびりした、心が癒される車窓の風景。ポカポカした昼下がりにはこの列車で昼寝しながら旅したら最高だろうな。ただいまは最後の車窓を目に焼き付ける・・・とまでは行かんけどゆったりした気持ちで眺める。














千金。











車窓には河口に近づくにつれ川幅が広がる江の川・・・ん???













 うわぁぁぁしくじったー!!!この景色、僕の座ってる進行方向左側から見えるものだと思い込んでいたけど完全に勘違いだったー!!!











船とか停まってて海みたいな川。この風景を自分の座ってる側から見たかったのに。













 
満を持して間違えてしまった。













この川幅とこの水量。川幅だけ広い川ならほかにもあるけどこの豊かな水量。雄大なんだが如何せん通路を挟んで向こう側の景色。うまく写真に撮れん。












入り江のようなこの景色。ぜひとも僕も窓側から見たかった。












そして江津本町に到着。この駅の横の雄大な流れの江の川が脳裏に焼き付いていたんだが・・・。一生の不覚だ。














そして川にかかる橋の横を通過する。













 こんなでっかい橋が線路沿いの細い道路とTの字になっててなんか珍しい。













そしてとうとう列車はここまでやって来た。














終点の江津である。これまで山の中の小駅ばかり続いていたのでここはなんだか本線の威厳あふれる駅に見える。













停車時間も含めて三次から4時間52分の旅。楽しかったよ、三江線。













ありがとう。そしてさようなら。
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